〇令和6年度 東播高等学校バレーボール新人大会
【日程】令和6年12月25日, 26日
【場所】三木東高校、社高校
【結果】加古川北 2-0 東播磨 ( 25-7, 25-10 )
加古川北 2-0 明石 ( 25-16, 25-21 )
加古川北 0-2 社 ( 11-25, 21-25 ) 準決勝敗退
加古川北 2-0 加古川南 ( 25-16, 25-18 ) 3位決定戦で勝利
令和7年2月に行われる、兵庫県新人戦大会の出場校を決める予選でした。加古川北の攻撃はよくなっていて、どの相手に対してもスパイクを決めたり、またフェイントやプッシュで効果的に得点したりすることができました。
社高校と対戦した準決勝では、加古川北は出だしが固くなってしまい、守備が乱れて焦ってしまいました。2セット目から調子を取り戻して追い上げましたが、惜しくもセットを取ることはできませんでした。
最終的な結果は3位となり、県大会への出場権を獲得しました。2月初旬の県大会に向けて、今回見つけた課題を克服しながら練習を頑張りたいと思います。
〇令和6年度 東播高等学校バレーボール秋季リーグ戦大会
【日程】令和6年11月16,17日
【場所】明石商業高校
【結果】加古川北 2-0 社( 25-23, 25-21 )
加古川北 2-1 加古川東( 25-23, 20-25, 25-23 )
加古川北 2-0 明石商業 ( 25-12, 25-17 )
加古川北 2-0 加古川西 ( 25-15, 25-16 )
4勝0敗 東播地区2部リーグ1位 1部昇格
1試合目は社高校と対戦しました。加古川北の攻撃はよく決まりましたが、社高校もクイックやバックアタックなどを混ぜた多様な攻撃をしてきました。加古川北は対応しきれずボールを落としてしまう部分もありました。そのため両セットとも点の取り合いとなり接戦となりました。
2試合目は加古川東高校と対戦しました。加古川東はフェイントを混ぜつつ、しっかりといろんなコースに打ってくるチームでした。加古川北の攻撃が決まるシーンも多かったですが、ボールもよく落としてしまい、ミスによる失点も少なからずありました。3セット目は16-19とリードされましたが、終盤に加古川北がしっかりとスパイクを決めて勝ち切りました。
3試合目は明石商業高校と対戦しました。明石商業は奥を狙ってスパイクをしっかりと打ってきました。加古川北は相手のフェイントに対応できたことや、相手の2枚ブロックがありながらも得点できたことで、リードを保って勝つことができました。
4試合目は加古川西高校と対戦しました。加古川北は相手のフェイントに早くから対応し、レシーブやブロックもきっちりできました。また工夫して効果的に攻撃することができました。
2年ぶりに1部リーグに復帰することができました。これを励みに次は12月末の新人戦東播予選に向けて頑張ります。
〇令和6年度 兵庫県バレーボール高等学校選手権大会
【日程】令和6年11月2日
【場所】駒ヶ谷体育館
【結果】加古川北 0-2 神戸朝鮮( 24-26, 11-25 )
1試合目に神戸朝鮮と対戦しました。加古川北の攻撃に対して、神戸朝鮮はブロックが必ずボールを触り、後ろの守備が確実に拾ってきました。加古川北はスパイクが決まる場面も少なからずありましたが、自分たちの攻撃が嚙み合わず、また相手の守備を攻略しきれずに負けてしまいました。
加古川北は新チームになってから、加印地区や東播地区での試合は経験してきましたが、県大会は初めてでした。固くなってしまった部分や焦りもあり、本来の力を出し切れなかったところが残念でした。
11月は2週間後に東播地区のリーグ戦、12月には新人大会の東播予選が控えています。次は力を出し切って勝てるように、引き続き練習を頑張ります。
〇令和6年度 東播高等学校バレーボール選手権大会
【日程】令和6年9月21日
【場所】高砂高校
【結果】加古川北 2-1 加古川南( 25-23, 21-25, 25-17 )
加古川北 2-1 明石( 26-24, 19-25, 25-23 )
選手権大会兵庫県予選 出場決定
11月に行われる選手権大会兵庫県予選の出場校を決める予選でした。東播地区からは5校が県大会に出場できます。
1試合目は加古川南高校と対戦しました。加古川南はスパイクをよくあげてくる守備の良いチームで、長く続くラリーの多い試合になりました。加古川北はセットの出だしでバタついたり、サーブカットが少し悪かったこともあり、相手にリードを許す場面も少なからずありました。フルセットの常に気の抜けない試合でしたが、加古川北の生徒たちは最後まで粘って勝ちきりました。
2試合目は明石高校と対戦しました。明石高校は加古川北のスパイクをブロックで必ず触り、後ろの守備がきっちり拾ってきました。またカットが多少乱れたり2段トスになったりしても、強打にしてしっかりと打ってきました。
どのセットも接戦で、ラリーも長かったため持久力・忍耐力勝負の試合となりました。加古川北は3セット目は15-19という劣勢の展開からスパイクを続けて決め、勝ち切ることができました。
2試合とも体力的・精神的にハードな試合を勝ち切ることができ、良い経験をすることができました。次は11月の県大会に向けて練習を頑張ります。
〇第68回 兵庫県高等学校総合体育大会バレーボール競技
【日程】令和6年6月1日, 2日
【場所】神戸国際中学校・高等学校
【結果】加古川北 2-1 長田( 25-23, 20-25, 25-23 )
加古川北 2-0 東播磨( 25-14, 25-9 )
加古川北 0-2 須磨ノ浦( 16-25, 10-25 )
最終結果 兵庫県ベスト32
1試合目は長田高校との対戦でした。長田高校は神戸地区の1部リーグで、攻守の安定した強いチームでした。
1セット目は加古川北はいつも通りの多彩な攻撃が決まりましたが、相手のフェイントを拾いきれずに失点しました。19-19まではシーソーゲームでしたが、そこから20-22とリードを許しました。しかしながら最後はきっちりとスパイクを決めてセットを取りました。
2セット目は相手のドライブ回転のかかったサーブに苦戦したり、終盤に加古川北にスパイクミスが続いたりして、20-25でセットを落としました。
3セット目は長いラリーの末に加古川北がスパイクを決め切ったり、また相手のフェイントに対応できたこともあり、終始5点ほどのリードを保っていました。最後は追いつかれそうになりましたが、またも大事なところでスパイクを決め切り、セットを取りました。
2試合目は東播磨との対戦でした。加古川北はスパイクがよく決まり、またサーブでも相手を崩せたことから、1セット目、2セット目ともにリードを保って勝つことができました。
3試合目は兵庫県ベスト4の須磨ノ浦との対戦でした。須磨ノ浦は全体的にスパイクが強力で、また速攻を使って攻撃してきました。
1セット目は加古川北は相手の高いブロックを打ち抜いたり、ブロックアウトを取るなどして得点を重ねていきました。加古川北がブロックで得点することもあり、15-19までは4点差ほどのリードを追いかけながらついていくことができました。
2セット目は相手がネットに近く速いトスからスパイクを打ち下ろしてきたこともあり、なかなか相手の攻撃を止めることができませんでした。
結果として負けてしまいましたが、加古川北の攻撃がしっかりと決まる場面もあり、チームとして良い雰囲気で戦えたことで、このチームの集大成と言える良い試合でした。
2日間を通してどの試合も練習してきたことをしっかりと出すことができ、加古川北らしい戦いができました。
これで3年生は引退となります。3年生の想いを受け継ぎ、1・2年生のチームでこれから頑張っていきたいと思います。
〇令和6年度 東播高等学校バレーボール春季大会
【日程】令和6年4月27日, 28日
【場所】加古川市立総合体育館
【結果】加古川北 2-0 三木( 25-10, 25-8 )
加古川北 2-0 加古川西( 25-15, 25-18 )
加古川北 1-2 高砂( 15-25, 27-25, 26-28 )
最終結果 東播地区ベスト4
6月に行われる県総体のシードを決める大会でした。シードを取るためには、最低でもこの大会で準優勝し、東播地区2位になる必要があります。
初戦は三木高校と対戦しました。加古川北は前大会よりもトスをネット近くにあげて、そこからしっかり攻撃することができました。1セット目、2セット目ともに油断しないように気をつけながら、リードを保って勝つことができました。
2回戦は加古川西高校と対戦しました。1セット目は加古川北が最初にサーブで相手を崩してリードを得ました。加古川西のサーブやスパイクを加古川北がよくあげました。加古川北は攻撃もよく決まり、リードを保ったままセットを取ることができました。
2セット目も相手の攻撃を加古川北の守備陣がよく拾いました。加古川北のプッシュやフェイントを混ぜた攻撃もよく決まり、差をつけて勝つことができました。
準決勝で高砂高校と対戦しました。1セット目は加古川北は攻撃の糸口をなかなかつかむことができず、5点ほどのリードを追いかける展開でした。
2セット目は加古川北が高砂の攻撃をしっかりとあげ始め、また加古川北の攻撃も少しずつ決まり始めました。その結果中盤は2、3点のリードを保つことができました。終盤で同点に並ばれましたが、スパイクを決めきりセットを取りました。
3セット目はお互いに攻撃をよく拾い、互角の戦いでした。中盤からは1点を競り合うシーソーゲームでした。終盤で( 19-23 )とリードを許したものの、そこから( 24-24 )に並ぶところまで行きました。しかし最後はセットを取り切ることはできませんでした。
県総体でのシードを取ることはできませんでしたが、加古川北高校は力を尽くして戦い、よく頑張りました。次の県総体まであと約1ヶ月ですが、引き続き応援をよろしくお願いします。
〇令和6年度 東播高等学校バレーボール春季リーグ戦大会
【日程】令和6年4月13日, 14日
【場所】三木東高校、小野高校
【結果】加古川北 2-0 明石西( 25-17, 25-10 )
加古川北 2-0 明石商業( 25-23, 25-17 )
加古川北 0-2 明石清水( 17-25, 22-25 )
加古川北 2-0 三木( 25-11, 25-10 )
加古川北 0-2 明石( 7-25, 21-25 )
前回の公式戦は2月3日の県新人大会でしたので、約2ヶ月ぶりの公式戦でした。加古川北の選手たちはこの2ヶ月あまり、前回の公式戦の課題に取り組んで来ました。6月に迫っている県総体に向けて、練習してきたことの成果を出せるようにと試合に臨みました。
1試合目は明石西高校でした。明石西はスパイクやサーブが良く、攻撃はサイドからしっかりと打って来ました。加古川北は奥にしっかりとスパイクを打ちつつ、空いている相手コートの真ん中を狙うフェイントやプッシュも混ぜて攻撃しました。
1セット目の立ち上がりではミスが出てしまい、途中までは少しリードされる展開でした(6-8)。しかし中盤から攻撃が調子よく決まり出すと、(18-15)と逆転し、最後は(25-17)と余裕を持って取ることができました。
2セット目は最初から加古川北が多彩な攻撃を仕掛けて主導権をにぎり、(13-7)、(16-7)、(25-10)とリードを保って勝つことができました。
2試合目は明石商業高校との対戦でした。明石商業はこちらのブロックを避けてスパイクを打ってきたり、体の向きと反対にスパイクを打ってきたりと、上手に攻撃をしてきました。
1セット目は加古川北がサーブミスから焦ってしまい、バタバタとミスが続きました。前半から中盤は(0-5)、(9-16)、(17-22)とリードされる展開でした。終盤で攻撃を決め切ってラリーを制するようになってからは、(22-22)と追いつき、最後は(25-23)とセットを取りました。
2セット目は攻撃がしっかりと決まり、(12-8)、(22-15)、(25-17)と余裕を持って勝ちました。
3試合目は明石清水高校との対戦でした。相手は一枚ブロックで、その分フェイント対策やコート奥に守備を配置し、フェイントも強打もしっかり拾うという感じでした。1セット目は攻撃の糸口が見えず攻めあぐねてしまい、(6-8)、(8-13)、(16-21)と少しずつ点差を開けられてしまいました。2セット目は相手コートの狙うべきところを確認して臨み、攻撃が決まりだしました(6-4)。加古川北は粘り強く我慢して戦い、相手のミスを誘い、中盤でリードを得ました(12-10)、(18-14)。しかし終盤でスパイクを決め切れず、セットを落としてしまいました。
4試合目は三木高校と対戦しました。ある程度サーブで崩すことができ、また相手チームのミスもあったため、余裕を持って勝つことができました。
4試合を終えて3勝1敗となり、2部リーグ2位となりました。三木東高校へと移動して、1部4位チームとの入れ替え戦を行いました。
入れ替え戦では明石高校と対戦しました。1セット目は最初にサーブカットができずリードされて始まりました。また明石高校にスパイクを決められて、大差でセットを落としてしまいました。2セット目は加古川北のサーブカットも上がりだし、攻撃も決まり始めました。スパイク、フェイント、プッシュがバランスよく決まり、(10-10)、(15-15)、(19-17)と少しのリードを得て終盤に突入しました。しかしながらスパイクを決め切れず、セットを取り切ることはできませんでした。
あと一歩のところで2部昇格はなりませんでした。2日間を通して良い試合、良いセットもあっただけに、悔しい結果となりました。序盤の立ち上がりに練習通りのサーブカットをすることや、終盤にスパイクをきっちり決め切ること、またそれらを可能にするメンタルを次の試合への課題とし、2週間後の春季大会に向けて練習を頑張りたいと思います。
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