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■2023年度バレーボール



〇第69回 兵庫県バレーボール高等学校男子・女子新人大会
 【日程】令和6年2月3日
 【場所】兵庫県立総合体育館
 【結果】加古川北 1-2 神港橘( 29-27, 22-25, 12-25 )

 1回戦で神港橘高校と対戦しました。1セット目は加古川北はスパイクもフェイントもよく決まり、中盤までにリードすることができました。後半は守備のミスが響き追いつかれてしまいましたが、デュースの末にセットを取り切りました。
 2セット目も加古川北の攻撃はよく決まりましたが、少しの守備の乱れからあと少しのところでセットを落としてしまいました。3セット目は相手のフェイントがなかなか拾えずに落としてしまいました。
 前の大会と比べても、加古川北高校の攻撃はよくなってきており、スパイクやフェイントがきれいに決まるシーンが多くありました。次は試合を通してそれを継続できるように頑張りたいと思います。




〇令和5年度 東播高等学校バレーボール新人大会
 【日程】令和5年12月24日, 25日
 【場所】加古川市立総合体育館
 【結果】加古川北 2-1 社( 27-29, 25-20, 25-19 )
     加古川北 0-2 西脇( 12-25, 12-25 )
     加古川北 2-0 加古川南( 25-19, 25-8 )

 来年2月に行われる兵庫県新人大会の出場校を決める予選でした。東播地区からは8校が県大会に出場できます。
 1試合目は社高校と対戦しました。社高校は守備力が高く、特にこちらのフェイントは足を動かしてきっちり拾ってきました。またスパイクでコートの奥を狙って攻撃してきました。加古川北も相手の攻撃をよく上げ、また大切なところでスパイクがきっちりと決まりました。どのセットも長いラリーが続き、シーソーゲームとなり緊迫した試合でした。最後は加古川北の2年生がきっちりとスパイクを決め、勝ち切ることができました。
 2試合目は西脇高校と対戦しました。西脇高校は長身の選手がいてスパイクを打ち下ろして来るチームでした。2セットとも点差を開けられてしまいましたが、加古川北のスパイクやフェイントなど攻撃が決まる部分もありました。しかしミスがいくつか出てしまったのが残念でした。
 2日目には敗者復活戦で加古川南高校と対戦しました。加古川北は前日に一つ勝っているので、この試合に勝てば県大会出場が決まるという試合でした。
 加古川北のスパイクはしっかり決まりました。しかし1セット目は相手にフェイントを落とされたり、サーブで前の方を狙われたりして、中盤まではシーソーゲームになりました。2セット目は加古川北が前に詰めて相手のフェイントをきっちり拾いました。その上で加古川北の攻撃もしっかり決まり、勝つことができました。

 新人戦の県大会は来年2月の3日〜5日に行われます。今回見つかった課題に取り組みながら練習を頑張ります。




〇令和5年度 東播総合体育大会バレーボール競技(秋季リーグ戦) 
 【日程】令和5年11月18日, 19日
 【場所】県立明石西高校
 【結果】加古川北 1-2小野( 25-17, 18-25, 23-25 )
     加古川北 1-2明石北( 25-17, 21-25, 18-25 )
     加古川北 2-1明石( 23-25, 27-25, 27-25 )
     加古川北 2-0社( 25-22, 27-25 )

 インフルエンザの影響で主力メンバーが欠場する中、チーム一丸となり戦いました。
 1試合目は小野高校と対戦しました。1セット目は加古川北はプッシュやフェイントを上手に使ったり、ブロックの手に当ててアウトにしたりと、攻撃がよく決まりました。2セット目、3セットは加古川北のスパイクが決まり出しましたが、相手にフェイントやプッシュを落とされてしまい、あと少しのところで勝つことはできませんでした。
 2試合目は明石北高校と対戦しました。1セット目は加古川北のスパイクがよく決まり、守備も安定していました。2セット目、3セット目もスパイクは決まりましたが、大事な場面でのミスが響き、負けてしまいました。
 3試合目は明石高校との対戦でした。お互いに相手の攻撃をよく拾い、長いラリーとなることが多い試合でした。加古川北の2年生が頑張りよくスパイクを決めました。3セットとも接戦になり、うち2セットはデュースでしたが、加古川北が勝ち切ることができました。前日2試合ともフルセットの末に負けていたので、嫌なムードを変える大きな勝利となりました。
 4試合目は社高校と対戦しました。加古川北は相手のコートをよく見て多彩な攻撃を仕掛けることができました。1セット目はシーソーゲーム、2セット目は中盤で開けた5点のリードを終盤に詰められて並ばれるという緊迫した試合でした。しかし加古川北は大切なところでエースを始め2年生のスパイクがきっちり決まり、2セットで勝ち切りました。

 2勝2敗で2部リーグ3位となりました。次はクリスマスに行われる新人大会東播予選に向けて、練習を頑張ります。




〇令和5年度 兵庫県バレーボール高等学校選手権大会 兼 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 兵庫県予選大会

 【日程】令和5年11月4日
 【場所】南あわじ市西淡社会教育センター
 【結果】加古川北0-2三田松聖 (21-25, 24-26)

 淡路島で行われた兵庫県選手権大会に参加しました。出場権は9月末に行われた東播予選大会で獲得していました。
 1試合目は三田松聖高校との対戦でした。三田松聖はミドルに長身の選手がいて、攻守ともに中心的な役割を果たしていました。加古川北は相手のブロックをよけてスパイクを打っていましたが、 その先で待っているレシーバーに上手に拾われるシーンが多くありました。
 1セット目は最初に点差を開けられ、加古川北がついていく展開になりました。中盤からは5点差以内で粘って離されないようについていきましたが、そのままセットを取られてしまいました。2セット目は中盤で加古川北がリードし、あと1点というところまで行きましたが、決めきることができませんでした。
 次は2週間後に東播地区のリーグ戦があります。そこに向けて練習を頑張ります。




〇令和5年度 東播高等学校バレーボール選手権大会 兼 全日本高等学校選手権大会 東播予選大会
 【日程】令和5年9月25日
 【場所】県立高砂高校
 【結果】加古川北2-0三木高校 (25-12, 25-15)
     加古川北2-0社高校  (25-14, 25-12)

 新チームとして初の公式戦でした。11月に行われる県選手権大会の東播地区予選でした。東播地区からは県シード権獲得チームを除いた6校が出場できます。
 1回戦は三木高校と戦いました。加古川北高校はスパイクがよく決まり、相手のスパイクもよく拾うことができました。2セット目はこちらの攻撃がなかなか決まらない時間帯もあり、追いつかれそうになることもありましたが、結果的には両セットとも余裕を持って勝つことができました。
 2回戦は社高校と戦いました。加古川北高校のスパイクは相手コートの奥や端を狙ってしっかりと決めることができました。相手もこちらコートの奥を狙うスパイクとフェイントを中心に攻撃してきましたが、しっかり守ることができました。1セット目は19-11, 2セット目は20-10と中盤でしっかりリードすることができ、そのまま勝ち切ることができました。
 2回戦に勝ったことで東播地区ベスト4に入り、県大会への出場が決定しました。両試合とも新チームになってから練習に取り組んできたことを発揮でき、自分たちの頑張りの成果を確認することができました。
 県大会は11月4日、5日に淡路島で行われます。良い結果を残せるように練習を頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。

2023年度バレーボールの写真2023年度バレーボールの写真2




〇兵庫県高等学校総合体育大会バレーボール競技
 【日程】令和5年6月3日
 【場所】県立西宮高校
 【結果】加古川北1-2三田松聖 (23-25,25-22,21-25)

 初戦は丹有地区2位シードの三田松聖との試合でした。三田松聖はミドルに長身の選手がいて、クイックを混ぜて攻撃してきました。相手の攻撃のパターンは決まっていたので、加古川北がいかにその攻撃に対応できるかという試合でした。また、三田松聖の守備の空いているところを狙って攻撃することが求められました。
 1セット目は序盤2点リードされて追う展開でしたが、中盤に追いつきリードを得ました。しかしながら終盤で逆転され、少しの点差でセットを取られてしまいました。2セット目は序盤から9-4とリードすることができ、そのままリードを守り切ってセットを取りました。3セット目は中盤までに12-17と5点ほど差をあけられてしまいました。途中あと2点差というところまで迫りましたが、最後まで差を埋めることはできませんでした。
 お互いに力が拮抗していて、緊迫した試合でした。地理的に離れていて普段交流のない相手なので、どちらも相手を分析しながら戦いました。あと少しのところで負けてしまいましたが、力を出し切り最後までよく頑張りました。特に3年生、気持ちのこもったナイスゲームでした!
 この大会で3年生は引退となります。このチームはクイックも使いながら全員が攻撃して点を取りに行くスタイルで、昨年のチームとはカラーが異なりました。1年間かけて攻撃も守備も多くのことを1から作り上げてきました。たくさん練習をして、各地区の1位2位とも互角の試合を行えるようなチームに成長しました。3年生、よく頑張ったと思います。お疲れさまでした。
 先輩たちが積み上げてきた加古北バレーを受け継ぎ、1,2年生は新チームとして頑張っていきます。




〇東播高等学校バレーボール春季大会(東播順位決定戦)
 【日程】令和5年4月29日・30日
 【場所】三木東高校、加古川市立総合体育館
 【結果】加古川北2-0明石南 (25-10,25-11)
     加古川北2-1高砂 (23-25,26-24,25-23)
     加古川北0-2加古川西 (22-25,23-25)

 1試合目は明石南高校との対戦でした。加古川北はいくつかスパイクやトスのミスがありました。しかし相手の攻撃をしっかり拾い、サーブで崩して攻撃することができました。クイックがよく決まり、リードを保って勝つことができました。
 2試合目は高砂高校との対戦でした。高砂高校は2週間前の東播地区リーグ戦で1位となっており、強敵でした。試合を通じて、加古川北はストレートコースのスパイクや、クイックでコートの奥を狙う攻撃、コートの真ん中へ落とすフェイントなど、持ち味の多彩な攻撃をしっかり使うことができました。一方の高砂は攻撃・守備ともに固く、また強烈なスパイクを打ちおろしてくる選手もいました。お互いに点を刻み合うシーソーゲームの戦いとなりました。
 1セット目は中盤までは1~3点差でリードされつつも粘ってついていきました。20-20で同点に並び、22-22までいきましたが、最後にセットを取られてしまいました。2セット目は中盤19-14と5点のリードを作ることができましたが、ミスもあり20-20で並ばれてしまいました。24-24のデュースから今度は加古川北がセットを取り切ることができました。3セット目は16-16から23-23までお互いに1点ずつ刻んでいく緊迫した展開になりました。集中力を切らした方が負けと選手たちはお互いに言い聞かせ、最後はセットを取り切って勝利しました。

準決勝は加古川西高校との試合でした。1セット目は2-6と相手にリードされたところから始まりました。加古川北のサーブカットが乱れて相手のチャンスとなり、5番の選手にプッシュやスパイクで点を取られました。しかし5番の選手の攻撃に対処し出してから、またサーブカットもきちんと上がりだしてからは、加古川北の攻撃もきちんと決まるようになりました。最後は22-25と最初にリードされた点差でセットを取られました。
 2セット目は相手のスパイクやプッシュを加古川北がよくあげました。また加古川北は攻撃も序盤はしっかり決まり、10-5とリードすることができました。18-14というところまでリードを保っていましたが、加古川北の攻撃が単調になってしまい相手によくあげられて、19-19で並ばれました。最後は23-21と2点リードを得てあと少しというところでしたが、セットを取り切ることはできませんでした。
 この大会の結果、県総体の地区シードを取ることはできませんでしたが、加古川北高校は自分たちの成長も課題もしっかりと感じることができたと思います。県総体に向けて、また練習に励んでいきたいと思います。




〇東播高等学校バレーボール春季リーグ戦大会
 【日程】令和5年4月15日・16日
 【場所】明石西高校、明石城西高校、明石清水高校
 【結果】加古川北2-0明石北 (25-15,25-11)
     加古川北2-0明石 (25-21,25-6)
     加古川北2-0明石城西  (25-9,25-16)
     加古川北1-2明石商業 (26-24,22-25,13-25)
     加古川北0-2明石清水 (22-25,23-25)
  ※3勝1敗で2部2位となり、1部4位の明石清水高校との入れ替え戦を行いました。
     入れ替え戦の結果、惜敗し、2部残留となりました。

 1試合目の明石北高校との試合では、2セットとも十分なリードを保って勝つことができました。初めの方こそ動きが固くミスもありましたが、試合が進むにつれて動きが良くなり、ボールがよく繋がるようになりました。スパイクやクイック、フェイントもよく決まりました。
 2試合目の明石高校との試合は、1セット目の序盤が苦しい展開でした。最初に連続得点でリードされて焦りました。相手のスパイクが強くて乱され、こちらの攻撃も決まりませんでした。しかし中盤に落ち着いて相手のスパイクを拾い出してからは、こちらの攻撃も決まるようになりました。1セット目も2セット目も、ミスなくプレイできた時は連続得点をすることもできました。攻撃においても守備においても、練習の成果が実感できる試合でした。
 3試合目の明石城西高校との試合は、1セット目は10-0でリードすることができ、余裕を持って戦うことができました。2セット目は序盤になかなか攻撃が決まらず競る試合運びでした。しかし中盤で連続得点によりリードすることができ、勝利しました。2セット目にはクイックを含むいろんな攻撃ができ、北高らしいバレーができました。
 4試合目の明石商業との試合は、この試合で勝利すれば1部リーグへ自動昇格という試合でした。1セット目は常に3点くらいリードされてついていく試合運びでした。20-20で並んでからはシーソーゲームとなり緊迫した戦いでしたが、デュースからセットを取りきることができました。2セット目も競る展開でしたが、あと少しのところで追いつかれセットを取られてしまいました。3セット目は序盤から大きくリードされ、負けてしまいました。
 1部リーグとの入れ替え戦では明石清水高校と対戦しました。この日3試合目ということもありお互いにミスも多く、接戦となりました。両セットとも加古川北がリードする場面もありましたが、ミスが響いて僅差で負けてしまいました。
 残念ながら1部昇格はできませんでしたが、2日間の5試合をよく選手は戦ったと思います。成長が実感できたところも課題が残ったところも次につなげられるように、2週間後の春季大会、そして6月の総体に向けて練習を頑張りたいと思います。




     


「2024/04/16up]













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