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■2022年度バレーボール



〇第68回兵庫県高等学校バレーボール新人大会
 【日程】令和5年2月4日
 【場所】兵庫県立西宮高等学校
 【結果】1回戦   加古川北2-0福崎 (25-18,25-15)
     2回戦   加古川北0-2園田 (15-25,11-25)

 12月に行われた新人大会東播地区予選で7位となり、出場しました。
1回戦の福崎高校は、強打をきっちりと拾ってくるチームでした。加古川北のスパイクは拾われることも多かったですが、クイックがよく決まりました。しかしながらこちら側のミスが多く、特にサーブミスによる失点が目立ちました。その結果1セット目の前半は競る結果になりました。2セット目の前半は相手にリードされましたが、中盤で逆転し最後は勝ち切ることができました。
2回戦の園田学園は、スパイクが強くブロックもしっかりしていました。しかしながら加古川北も強打レシーブがよく上がり、1セット目は途中まで離されずについていくことができました。攻撃面でもクイックやフェイントを中心に得点できました。しかし1セット目後半から2セット目は差を開けられてしまいました。
 前回の公式戦から1か月と少しですが、チームとして良くなっている部分がたくさん確認できた試合でした。特に強打レシーブが良いセットがあったこと、ネット際のボールが確実に処理できるようになってきたこと、クイックで得点できるようになってきたことなどが成果だと思います。
 次の公式戦は4月になりますが、さらなる成長を目指して頑張っていきたいと思います。




〇東播秋季バレーボール大会(秋季リーグ戦)
 【日程】令和4年11月19日・20日
 【場所】加古川西高校、高砂高校
 【結果】加古川北0-2加古川西 (23-25,18-25)
     加古川北0-2高砂 (13-25,8-25)
     加古川北1-2社  (25-21,24-26,21-25)
     加古川北1-2明石清水 (19-25,25-12,14-25)
  ※0勝4敗で5位となり、東播2部リーグへ降格となりました。

 加古川西との試合は、1セット目が非常に惜しい試合でした。中盤までリードしていたものの、終盤に加古川北にミスが出て追いつかれセットを取られてしまいました。2セット目は終始加古川西のリードでした。加古川北は練習してきたクイックがなかなか使えず、スパイカーも強気で打つことができませんでした。軟打はよく拾いましたが、強打をあげることができませんでした。
 高砂との試合は、加古川北のレシーブの位置取りが悪く、守備がうまくいきませんでした。焦ってバタバタしてしまうことが多く、スパイクもミスしてアウトになることが多くありました。その結果大差で負けてしまいました。
 社との試合は、フルセットの結果負けてしまいましたが、非常に良い試合でした。クイックがきちんと使え、またスパイカーが強気で打って決めることができました。ボールがよく繋がり、守備のファインプレーも見られました。2セット目のデュースを制しきれなかったのが残念でした。
 明石清水との試合も非常に良い内容でした。加古川北がスパイクでよく攻めることができ、またクイックやフェイントもうまく決まりました。よくカバーに行き、ボールが繋がりました。
 全体として1日目よりも2日目の方が良い試合内容でした。1日目の反省を生かし、上手に気持ちを切り替えて2日目に臨むことができたと思います。全敗でしたが、高砂戦以外は惜しい試合ばかりでした。次は12月末の新人大会東播予選に向けて練習を頑張って行きたいと思います。




〇第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会兵庫県予選大会
 【日程】令和4年11月6日(日)
 【場所】神戸国際中学校・高等学校
 【結果】加古川北0-2親和(11-25, 10-25)

加古川北はシードのため、大会2日目からの参加でした。親和高校はスパイカーが強力で、コンビネーションを使った速い攻撃を仕掛けてきました。そのためこちらのブロックを抜かれてスパイクを決められることもありました。
 加古川北はクイックを多く使っての攻撃を考えていました。しかし相手のサーブが良く、Aカットがセッターに返せなかったこと、また気持ちの面で思い切ってクイックを使えなかったことにより、レフトからの攻撃が多くなってしまうこともありました。また相手の軟打を読んで対処するのが遅れ、ボールを落とされるシーンもありました。
 しかしながらクイックがうまく行く時もあり、また思い切って打ったスパイクがきれいに決まることもありました。コートに落ちそうなボールをギリギリで拾って繋ぐシーンも見られ、日々の練習の成果が出ている場面もありました。
 2週間後には東播地区のリーグ戦が迫っています。良い結果が残せるように頑張っていきたいと思います。
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〇近畿高等学校バレーボール優勝大会
 【日程】令和4年7月21日
 【場所】奈良市西部生涯スポーツセンター体育館 
【結果】加古川北0-2水口高校(16-25,19-25)

 今年の近畿大会は奈良県で行われました。
 1回戦で滋賀県の水口高校と対戦しました。加古川北高校は兵庫県5位としての出場、水口高校は滋賀県の4位での出場でした。競った試合になるという予想でした。
 水口高校は身長が高い訳ではなく、スパイクも強烈というわけでもありませんでした。しかしカットが乱れて荒い2段トスになっても必ず打って返して来たり、チャンスボールは必ずセッターを狙って返して来たり、こちらのスパイクを確実にブロックに当てて弾かれたボールを上手に処理したりできるチームでした。
 加古川北高校も粘りましたが、あと一歩及びませんでした。特に2セット目は前半スパイクが良く決まり、離されずについて行きましたが、あと少しのところでセットを取ることはできませんでした。
 近畿大会に来て強いチームと当たると自分たちの思い通りのプレイができず(させてもらえず)、悔しい気持ちが残りますが、それも含めて近畿大会に挑むということだと思います。大舞台でも臆することなく、加古川北高校の選手たちは力を出し切りました。貴重な体験を次に活かせるよう、3年生は進路実現に向けて、1、2年生は新チームとして、頑張っていきたいと思います。
 たくさんの応援とサポート、ありがとうございました。
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「2023/02/09up]













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