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■2022年度バレーボール



〇兵庫県総合体育大会(5回戦、準々決勝)
 【日程】令和4年6月3日(金)
 【場所】三木山総合公園
 【結果】5回戦  加古川北2-1明石商業 (23-25, 25-15, 25-15)
     準々決勝 加古川北0-2氷上 (20-25,10-25)
     結果:5位 近畿大会出場権獲得

 5回戦で明石商業を破り、準々決勝で氷上に敗れました。県ベスト8に入り、県総体5位として表彰を受けました。7月に奈良県で行われる近畿大会に出場します。
 5回戦の明石商業は、東播地区の大会でも対戦し、勝利したことのある相手でした。1セット目の出だしから加古川北は動きが固く、普段ならしないようなミスをたくさんしてしまいました。そのため前半は競る展開になり、中盤には少しリードできたものの、終盤に逆転されセットを取られてしまいました。
 2セット目、3セット目は相手にミスが多く出たことからセットを取ることができましたが、加古川北は最後まで本調子になれないままでした。試合終了後には「次の試合こそは自分たちのバレーをする」と気持ちを入れ替えました。

 準々決勝では昨年度の優勝校である氷上と対戦しました。1セット目は加古川北のエース2人のスパイクがよく決まり、また守備陣も氷上の強打を頑張って拾いました。氷上のミスも重なり、前半は15-7でリードする試合運びでした。セットを取り切ることはできませんでしたが、20-25という非常に惜しいセットでした。2セット目は氷上にスパイクサーブで攻められ、点差を開けられて敗れました。
 今年の県総体は昨年に引き続き氷上が優勝しましたが、その氷上に対しても加古川北は攻撃でも守備でも手ごたえを感じることができました。県総体5位という誇りを胸に、1か月半後の近畿大会に挑みたいと思います。
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〇兵庫県総合体育大会(1~4回戦)
 【日程】令和4年5月28日・29日
 【場所】神港橘高校、舞子高校
 【結果】シードのため2回戦から出場でした。
     2回戦 加古川北2-0上郡 (25-12, 25-11)
     3回戦 加古川北2-0神港橘 (25-16, 25-7)
     4回戦 加古川北2-0神戸星城 (25-17, 25-5)
 4回戦突破で県ベスト16以上が確定となり、7月後半に行われる近畿大会への出場が決まりました。
 2回戦の上郡はリードを守って勝つことができました。試合中にリードが広がったところで、レギュラー以外のメンバーも途中出場しました。しかし緊張もありサーブやパスを中心にミスが多く見られました。近畿大会出場、県ベスト8に向けてチーム全員が気持ちを一つにしていかないといけないことを確認して、大会初日を終えました。
 3回戦の神港橘は神戸地区の1部リーグで、攻守ともにしっかりとしたチームでした。出だしに加古川北にミスが続き、動きも固さが取れず、1セット目の前半は競った展開になりました。加古川北がいつもの調子を取り戻してきてからは、守備・攻撃ともに本来の強さを出すことができ、リードすることができました。
 4回戦の神戸星城の前には、コーチから「きっちりとリードをして、余裕を持って戦うように」との指示がありました。その指示通りリードをすることができたのですが、1セット目は守備がおろそかになる部分もありました。しかし2セット目はいつもの加古川北らしく、きっちりとした守備の固いバレーをすることができました。
6月3日(金)にはベスト8をかけて明石商業高校と戦います。引き続き応援よろしくお願いします。
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〇東播高等学校バレーボール春季大会(東播順位決定戦)
 【日程】令和4年4月30日・5月1日
 【場所】明石城西高校、加古川市総合体育館
 【結果】加古川北2-0三木北 (25-8,25-14)
     加古川北2-0西脇 (25-13,25-10)
     加古川北2-0加古川西 (25-15,25-14)
     加古川北2-0明石 (25-15,25-22)
 優勝しました。東播地区1位となり、5月28日から行われる県総体でシードを得ることができました。

 1試合目、2試合目は加古川北の守備がよく、またミスなくボールをつなぐことができたため、連続得点をすることができました。普段から目指している、ミスなくきっちりプレーをするということに近づけた試合だったと思います。
 3試合目の加古川西は、公式戦で初めて当たりました。加古川西はフェイントの上手なチームなので、試合前からとても警戒していました。試合ではこちらのサーブで相手の守備を崩すことができ、フェイントを使われる前に主導権を握って攻撃することができました。
 4試合目の明石は、何度も練習試合をしている相手で、お互いによく知っていました。2セット目は接戦となり、終始3点ほどのリードを守りながら、いつ追いつかれるかという緊迫した試合でした。守備陣が乱れたボールをいつも以上にカバーして拾い、粘ってつないだおかげで、リードを守り切って勝つことができました。
 5月12日に抽選会があり、県総体で戦うチームが決まります。どんなチームと当たっても勝ち進めるように、あと1か月弱の練習を頑張りたいと思います。




〇東播春季バレーボール大会(春季リーグ戦)
 【日程】令和4年4月16日・17日
 【場所】加古川北高校、高砂高校
 【結果】加古川北2-0社 (25-14,25-16)
     加古川北2-0明石商業 (25-15,25-11)
     加古川北1-2高砂 (27-25,23-25,27-29)
     加古川北2-1明石清水 (25-22,21-25,25-21)
  3勝1敗となり、東播1部リーグ2位となりました。勝利数、得失セット数ともに明石清水と同じでしたが、得失点差わずか1点で2位となりました。

 1試合目の社戦は、強打がよく決まり、リードを保ったまま勝つことができました。2セット目の出だしは相手にリードされましたが、攻撃に調子が戻ってくるとリードを取り戻せました。トスの近さやレシーブの位置が課題として残りました。
 2試合目の明石商業戦も、強打がよく決まりました。ライトからの攻撃も決まり、点差を開けて勝つことができました。
 3試合目の高砂は、社や明石商業とは異なり、スパイカーに対してブロックが2人ついてくる守備の形でした。スパイクがなかなか決まらず長いラリーになることも多かったですが、加古川北はそれでも強打にこだわって攻めました。接戦の末試合は負けてしまいましたが、学ぶことが多い試合となりました。
 4試合目の明石清水は、昨年度の秋季リーグ戦、新人大会東播予選で対戦し、1セットも取れずに負けている相手でした。今回、明石清水のサーブやスパイクを守備陣がしっかりと上げたのは良かったですが、カットが短く良い攻撃につながらないこともありました。接戦となりフルセットまで行きましたが、最終セットをきっちりと取って勝利しました。明石清水に勝てたことで自分たちの成長が実感でき、今後の練習への励みになりました。




     


「2022/06/10up]













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