学校活動発表会兼オープン・ハイスクールを下記の内容により中学校全学年を対象として香住高校にて実施いたしますので、ご案内申し上げます。
※体験型のオープン・ハイスクールではなく、見学型とさせていただきますので予めご理解のほどお願いします。
〇 オープン・ハイスクール(学校発表会)の詳しい内容及び参加方法等については、以下の資料をご覧ください。
〇 学校紹介パンフレット(普通科・海洋科学科)
※上記のパンフレットはリバーシブル仕様になっているため、普通科・海洋科学科ともに同じ内容となっています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2年生の総合的な探求の時間で、Instagramを始めました。学校の紹介や、生徒たちのオフショットなど、たくさんの情報を発信していきます。
1月9日(木)、2年生が書き初めを行いました。
生徒たちは「決意」「挑戦」「何事にも勝つ」など十人十色の言葉を書き、新しい年を迎えるとともに、進路を実現するための勝負の年に向けて気持ちを引き締めました。
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月8日(水)、3学期始業式が行われました。雪ふりしきる日となりましたが、また香住高校に集まることができて大変うれしく思います。
森澄実校長より、「3年生は学校発表会において学びの成果を発表するとともに、新たな課題を発見し、取り組む時間とすること。2年生は、最高学年となることへの自信を持ち、進路実現に向けた時間とすること。1年生は、高校生として自分の行動に責任を持ち、先輩としての自信をしっかりと持つこと」のように、各学年の3学期の取り組みについてのお話がありました。
その後、生徒指導部長の清水先生からは自分の心身を守るための考え方について、教務部長の安井先生からは評定と進級に係るルール、そして実現したい未来の自分に近づくために取り組むべきことについて講話がありました。
1年間の中で最も短い3学期ではありますが、大切なまとめと準備の時期として精一杯に取り組み、より充実したものとなるように過ごしてほしいと思います。
12月23日(月)、YCE冬季来日学生体験キャンプに参加されているマレーシアからの学生14名を迎えての缶詰作り体験を行いました。
本校からは普通科の生徒4名が体験実習に参加し、ジェスチャーも活用しながら交流を楽しみました。
寒い中ではありましたが、香住高校にお越しいただきありがとうございました。日本での良い思い出となったのであれば幸いです。
Thank you for coming. We enjoyed very much!
12月18日(水)、令和6年度2学期終業式が執り行われました。
森澄実校長より「2学期は天候不順に悩まされたが、その中でも地域でのイベントやスポーツなど幅広い分野で活躍を見せてくれたことを大変に嬉しく思う。1年間の、或いは3年間の学びの集大成となる3学期を元気な姿で会えるように健康に過ごしてほしい」とのお話をいただきました。
続いて、実習生を代表して岡本和弥君よりマグロ漁業実習帰校報告が行われました。船酔いや航海日程の変更など多くの困難もありましたが臨機応変に対応し、寄港地における研修や太平洋沖での釣獲実習、航路実習など懸命に取り組み、多くの学びを得たようです。一回り成長した姿を見せてくれるとともに、来年度実施されるトロール実習に繋げることを表明しました。
最後に、生徒指導部長と進路指導部長より、闇バイトや薬物乱用など手口の巧妙化が見られる悪質な犯罪行為に巻き込まれないようにすること、自分の進路と向き合い、実現するためにできることを考える時間としてほしいことなど、冬休みの過ごし方と3学期を迎えるにあたっての心構えについてお話がありました。
また、同日には表彰伝達が行われ、校内行事及び大会において優秀な成績を収めた生徒たちに向けて大きな拍手が送られました。
以下に、その成績を記します。
水産・海洋高等学校食品技能コンテスト
奨励賞 北村 結
「とよおかスポーツフェスティバル 2024」 第18回豊岡市競技別大会
柔道競技 有段の部 優勝 柴原 一冴
準優勝 岩崎 釉理
第48回但馬陸上競技選手権大会
男子走高跳 第2位 木口 琉太
女子砲丸投 第2位 竹内 理央
海龍祭
応援旗の部 最優秀賞 普通科 3年1組
優秀賞 海洋科学科 3年1組
秋季球技大会
男子ドッジボールの部 優勝 普通科 1年1組
準優勝 普通科 2年2組
第3位 海洋科学科 1年1組
男子バレーボールの部 優勝 普通科 3年2組
準優勝 海洋科学科 2年2組
第3位 普通科 3年1組
女子バレーボールの部 優勝 2年合同
準優勝 普通科 1年1組
第3位 普通科 1年2組
女子ドッジボールの部 優勝 普通科 2年2組
準優勝 普通科 1年2組
第3位 普通科 1年1組
12月17日(火)、学年集会が開かれ、各学年で学びや行事を振り返り、また3学期を迎えるにあたっての冬休みの過ごし方についての指導がありました。
1学年では、自分自身の取り組みを客観的に見つめなおすことで課題を発見し、挑戦していく気持ちを大切に、高校1年生最後の3学期をやり切るということ。
2学年では、来年度3年生となるにあたり、自分の進路に向けてどのような姿勢で取り組むのかについての話があり、自分の力を伸ばしていくことを大切にしながら、進路実現に向けて頑張ってほしいということ。
3学年では、進路が決まっている人、これから挑む人がいる中で自分の行動を振り返り、それぞれ何をするべきか改めて考えること。また、3月31日までは香住高校の生徒であることの自覚を持つということ、「立つ鳥 跡を濁さず」という言葉の共有が図られました。
12月16日(月)、2学年を対象にしたライフデザインセミナーと選挙出前授業が行われました。
ライフデザインセミナーでは、『時間』と『お金』といったものを通して、社会における自分の価値を高めるために何ができるのか、自分を磨くためにどのような思考で向かうべきかについて学びました。
選挙出前授業では、選挙の仕組みについての講義をしていただき、自分の意思で投票をする、その行動が大事であるということを学びました。また、特に海洋科学科では関わる機会もあるかもしれない、洋上投票制度についてのお話もありました。
授業の中では、実際の選挙で使われている投票箱や記載台を用いての模擬選挙も実施され、選挙の流れを体験して学ぶことができました。
生徒たちが自らを振り返り、将来について考える良い機会となりました。貴重なお話をしていただき、誠にありがとうございました。
12月12日(木)、13日(金)、16日(月)の3日間、生命保険文化センターと但馬消費センターの方にお越しいただき『成人になること』『保険のキホン』『契約に関すること』について講話をしていただきました。
成人になるということを法的な面やできるようになること、多様化するリスクに備えることなど様々な視点から学び、その行動に伴う「責任」について考える機会となりました。
17日(火)には、洋服の青山豊岡店の店長に来ていただき、『着こなし講座』を実施していただきました。講座では2名の生徒がスーツを着て、着こなしのモデルとして皆の前に出てくれました。
初めに、人の第一印象は6秒ほどで決まり、中でも視覚的な情報が与える重要性についてお話があり、着こなし、身だしなみを整えることとマナーの大切さについて学びました。また、講座の中ではネクタイの結び方について実践しながら練習しました。
今回の講座で学んだことは、卒業後の様々な場面で役に立つことでしょう。講座をしていただきました皆様、本当にありがとうございました。
12月11日(水)~13日(金)の三日間、キャタピラー教習所の方々に来ていただき、「アーク溶接等の業務に係る特別教育」の講習会が開かれ、海洋科学科・普通科合わせて35名が受講しました。
今回の講習は、アーク溶接の基本的な知識や安全と衛生などについて学ぶ『学科』と実際の器具を用いて溶接を行う『実技』の2観点で実施されるものであり、アーク溶接作業に従事するために必要な資格となります。
朝から夕方まで一日を通して行われるものでしたが、作業に従事する際に事故なく安全な取り扱いができるように集中して取り組んでいました。
12月11日(水)、芸術文化観光専門職大学の方々に来ていただき、1学年を対象にしたコミュニケーションワークショップが開かれました。
第2回目となる今回は1回目での経験が活かされるものとなっていました。自己表現や他者理解の難しさを感じながらも、「楽しかった。面白かった」などといった感想を持った生徒も多く、有意義な時間となりました。
生活のあらゆる場面で求められるコミュニケーション力について、今後も。様々な場面でスキルを培い、高め続けられる、そのような意識で取り組んでいくことができたらと思います。
12月9日(月)、3年生たちによるクラス対抗の競技大会が開催され、[大縄跳び・借り物競争・台風の目・4人5脚リレー]の全4種目で競い合いました。
生憎の空模様となり、競技は体育館と屋内グラウンドを利用して行われました。各種目においていっぱいに体を動かして、声を上げて応援し、生徒たちによって熱気溢れる空間が作り出されました。
競技の結果、海洋科学科3年2組と普通科3年2組が同率1位となり、どちらのクラスが勝利を掴むのか、その行方は3本先取のじゃんけん勝負として担任の先生の手に託されました。最後まで熱い戦いが繰り広げられた今回のクラス対抗競技大会、海洋科学科3年2組が優勝を掴みました。
生徒からは「中止になった体育祭が最後にもう一度できて卒業前の最高の思い出になりました」、「体育祭が中止になってしまったので、またクラス一丸となれたことが嬉しかったです」などの感想がありました。
これから受験を迎える生徒、そして就職、進学に向けて準備をしている生徒たちの思い出に残る時間となったようです。