2年生の総合的な探求の時間で、Instagramを始めました。学校の紹介や、生徒たちのオフショットなど、たくさんの情報を発信していきます。
6月18日(水)1年生海洋科学科が海洋訓練を行いました。クラスごとに三田浜でのカヤック体験や小型実習船「しりうす」に乗船して釣り実習を行いました。カヤック体験では、海の透明度の高さに驚たり、洞窟に入るなどとても楽しい時間を過ごしました。しりうすでの釣り実習では大小さまざまな「ウッカリカサゴ」や高級魚の「あこう」など2クラス合わせて50匹ほどの釣果がありました。海も穏やかで船酔いする生徒も少なく楽しく実習を行いました。
今日は、釣り実習だった。
昨日は、昼と夜釣りをしたけど何も釣れなかった。でも今日は今回の航海はじめて魚が釣れた。ガシラとクロソイだった。心の中でガッツポーズをした。
釣りをしてる時に根掛かって取ろうとして指が落ちそうになった。根掛かったときは素手で取ろうとしたらいけないなと思った。晩飯後も釣りができるので、次は鯛を釣ろうと思う。
実習生 内間 麦
6月18日(水)3年生海洋科学科(アクア・シーフードコース)が「震災を知る、震災に触れる」体験学習を行いました。
神戸にある施設「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」を訪問しました。生徒たちは震災にまつわる動画や資料を真剣な表情で見学していました。
震災を知らない世代が実際に起こった震災を知り、災害時に自らがとるべき行動について意識を高める良い機会となりました。
その後、神戸須磨シーワールドを訪問し、海洋生物について学びました。
6月14日(土)但馬・みらいと環境づくり協議会が主催する(事務局:但馬県民局、共催:兵庫県生物学会但馬支部)ラムサール条約湿地の生物調査・保全活動に参加しました。この調査・保全活動は、平成24年7月に兵庫県内で唯一ラムサール条約に登録された「円山川下流域および周辺水田」において、湿地の自然環境を保全し、次代の環境保全を担う人材の育成を目的として行われています。今回の調査には、出石高校や飾磨高校など但馬管内・管外の高校生が参加し、香住高校からは35名の生徒が参加しました。午前は魚類や甲殻類などの生物相調査を行い、午後は湿地の造成や河川の環境改善を行いました。
今日は新潟出港日でした。水研の方々が送りに来てくださり、その中にはトロール調査で一緒に乗船した内藤さんも来ていました。
久々に、内藤さんの顔が見れて嬉しかったです。出港してからはポイントに着くと念願の釣り実習が始まりました。魚の活性が高く、初めから8.6キロの青物を釣りあげることができ、興奮している中、続けて10キロの魚も釣りあげることができ、とても嬉しかったです。
夜の部でも70センチ近い真鯛が釣れました。しかし、70センチ近くのヒラマサを逃してしまったのは残念でした。
明日も釣り実習があるので、焦らず今日のように魚にアプローチしていきたいと思います。
明日は8時から12時までの当直実習があるので、道具を片づけて休もうと思います。それではおやすみなさい。
実習生 澁川 拓海
今日は最後の新潟での寄港地研修でした。とても暑かったです。
だいぶ二日間で回れるところは行ってしまっていたので、マクドナルドでキャラメルラテを飲んで、その後セカンドストリートに行き、そこで買い物を楽しみながらゆっくり過ごしました。
昼ご飯は、バスセンターのナポリタンを食べるつもりが焼き肉の匂いにつられて、気がつけば席に座ってました。そこでたらふくご飯を食べて眠たくなったところで温泉に行き、そこで初めてスチームサウナに入りました。サウナは汗が滝のように出てきてすごかったです。室内は60度なのに五分居ただけでくらくらするくらい暑かったです。
夕飯はホテルオ-クラ新潟でテーブルマナー講習があり、フランス料理のフルコースを食べました。自分が社会に出たあとのことを考えると、とてもいい経験になりました。
あと寄港地が二つになってしまったので少し悲しいですが、残り少ない日数を頑張って行きたいと思います。
実習生 坂本 琉稀
今日は、新潟の寄港地研修で、たくさんの観光巡りをしました。特に印象に残ったことは、漫画展のところで缶バッチを作ったことです。そこは1階には、漫画がたくさんあり、いろんな種類があって、ゆったりとできる空間でした。2階に上がると缶バッチが作れるところでした。みんな友達の似顔絵を描いていました。僕も友達の似顔絵を描きました。みんな絵がうまくて、面白い絵もありました。作った缶バッチは今も大切に帽子に飾っています。明後日には出港なのです。まだまだ観光してない所があるので、見に行きたいです。
実習生 石田 尊浩
6月16日(月)、西紀小学校、西紀南小学校、西紀北小学校の児童たちを迎えた自然学校が開かれ、水槽見学、競りゲーム、缶詰作り体験していただきました。
水槽見学の時間では、アクアコースの生徒たちと一緒にトラフグなどお世話をしている生き物たちを実際に見て回りました。水槽の中の生き物たちを興味津々に覗きながら、魚たちの生態や特徴、飼育をする中で気を付けていることなど熱心に聞いていました。
競りゲームでは、チームに分かれて仲卸人になりきり、限られた資金の中で競り落とした魚のポイントを競う勝負を行いました。高校生と小学生が協力し、狙いの魚を手に入れようと声を張り上げ、魚市場さながらに活気溢れる競りとなりました。
缶詰作り体験では、初めて魚を捌く小学生も多く、慣れない感触に戸惑っている様子も見られましたが、本校シーフードコースの生徒たちに教わりながら、立派にサバの味噌煮の缶詰を作り上げました。
今回、体験していただいた魚の流通・加工といった一連の流れから、様々な人たちの努力や技術によって食品が自分たちの食卓に届けられているということへの意識の高まりと、自然や日々の食事について考えるきっかけとなれば幸いです。
入港当日、食事当番をしました。今日は上陸が許可され、外で夕食をとることになっていたので、朝と昼の時間を担当しました。昼の食事当番が終われば上陸が可能になるということで、皆総出で食器の洗浄や片づけなどを終わらせました。そして、12時前ほどに上陸することができました。
先生や船員さんの話を聞くといつもと違った寂びれた岸壁につけているらしく、バスなどの交通の便が悪かったです。その場所から、市街地に行くためにバスに乗るのですが、一時間で一本しか通っていないなど香住の列車と変わらないなと感じました。
新潟初日は船員さんに教えてもらったおすすめの場所の万代シティに行きました。そこは、ショッピングモールと変わらない感じだな、と思い、中を見て回りました。ただ、やっぱり売っている物には地域差が見られたなと思いました。そこで、安田のヨーグルトを買って飲んでみました。飲むヨーグルトに似た物でヨーグルトの少し酸味が抑えめになったもので飲みやすいものでした。
その後、そこから歩いて新潟駅に行きました。やっぱり駅ということがあって人通りが多かったです。その周辺を探索したもののあまり購買意欲をそそられるものが少なかったのと時間がいい頃合いになったのもあって、万代シティにあった佐渡弁慶という名の廻転寿司に夕食を取りに行きました。普通の回転ずしよりも少し値段は張りましたが、佐渡産の魚やおいしいウニやマグロなどを食べられることができ、とても満足な一日にすることができました。
明日も自由時間はあるので自分のしたいことをしたいなと考えています。 実習生 三原 海輝
今日は8時から12時までの当直実習でした。そして今日は操業の最終日でもありました。今思うと長いようで短い10日間でした。
最後の網にサケガシラが入っていて、ちょうど当直実習が終わったタイミングだったので見に行きました。大体1メートル超えで、青木先生に手で持っているところの写真を撮ってもらいました。
毎回網が上がるたびに探していた1匹だったので最後の最後の網に入り、見ることができたので本当に良かったです。
明日は新潟に入港します。初めて新潟に行くので、新潟の文化や歴史にふれてきたいと思います。
それでは、今から20時から0時までの当直実習を楽しみたいと思います。
実習生 見方 維吹