第63回日本海南部地区高等学校水産教育研究協議会生徒研究発表大会

7月31日(木)、隠岐島で開かれた「第63回日本海南部地区高等学校水産教育研究協議会生徒研究発表」において、海洋科学科3年生3名が香住高校を代表し、研究の成果を発表しました。

 水産高校での学びの中で、漁獲量の減少や担い手の不足など、水産業を取り巻く環境は様々な課題に直面していることを知り、「但馬地域で漁獲される小型ヒレグロ(但馬地域での呼び名:やまがれい)の有効活用」から、これらの課題に取り組むことにし、夏休みに入ってからも研究のまとめや発表練習などを続けてきました。

 その結果、優秀賞をいただくことができました!

 活用方法については、まだまだ改善点や工夫の可能性が多く残されているため、今後も研究に取り組み、持続可能な水産業の実現に貢献していきたいと考えます。