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1697(元禄10)年に森長俊(もりながとし)が新規立藩するに際して築いた陣屋(じんや)です。日岡八幡宮の境内に隣接した陣屋には前面に石垣と堀による仕切が残されており、近年の発掘調査を経て、物見櫓(ものみやぐら)や長屋(ながや)・中御門などが元の位置に復元整備され、かつての威容を目にすることが出来るようになりました。
【JR姫新線 三日月駅から】
【かつての陣屋町付近を見下ろす】
【整備された陣屋を見下ろす】
【陣屋の発掘調査】
平成8年度から行われ、建物礎石や堀の状況などが確認されました。
【復元された陣屋門】
橋の架かった中御門(なかごもん)と右側の通用御門(つうようごもん)。
平成11年度から堀・石垣の整備、翌12年度から橋の復元が行われました。
【陣屋門の内部/格子窓】
【物見櫓】
保管されていた解体部材をもとに、平成13年度に整備されました。
【物見櫓(内部)】