アンコウの吊るし切りを実演していただきました。
2月21日(金)、湯村温泉の「佳泉郷井づつや」の井上総料理長にお越しいただき、2年生海洋科学科の生徒に向けてアンコウの吊るし切りを披露していただきました。
アンコウは頭と骨以外は食べられるとも言われ、可食部位である『キモ(肝臓), 皮, 水袋(胃袋), ヌノ(卵巣), エラ, ヒレ, ヤナギ(身肉, ほほ肉)』は七つ道具と呼ばれ、それぞれ異なる味や食感が楽しめます。
吊るし切りを実際に体験した生徒からは、「腕をずっとあげておかないといけないので大変だった」との感想がありました。
井上さんからは、野菜ごとの美味しさを引き出す切り方や見た目を美しくする飾り切りも教えていただき、アンコウ鍋を作りました。