1年生特色類型でJICA関西を訪問しました。JICAが取り組む事業に関しての説明を聞き、施設見学の後、4つのグループに分かれ、各班がリサーチしている地域に派遣されていた青年海外協力隊の方々から体験談を聴きました。開発途上国の現状を、貴重な体験談と共に知ることができ、海外を身近に感じることができました。世界の国々にどのような支援ができるかということについて、考えを深めることができました。



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本日体育館にて、本校卒業生で、生まれながらに視覚に障がいを持ちながら、夢を叶えてソプラノ歌手としてご活躍中の北村多恵さんを講師としてお招きし、講演会とコンサートを行いました。前半の講演会では、「AIにはできない、人にしかできないこと」というテーマで、ご自身のこれまでの経験や、夢に向かって努力を続けることの大切さについてお話しいただきました。高校生の頃の悩みや、進路に迷いながらも自分を信じ、人と助け合って歩んできたエピソードは、在校生にとって大きな励ましとなりました。後半は新たにピアノ伴奏の辻ゆり子さんを迎え、北村さんのコンサートが開催されました。体育館いっぱいに広がる伸びやかで美しい歌声に、会場全体が魅了され、生徒たちからは大きな拍手が送られました。卒業生としての温かいメッセージと素晴らしい歌声に触れ、生徒たちは「自分らしく生きることの大切さ」を改めて感じていました。北村さん、本日は心に残るひとときを本当にありがとうございました。



火災を想定した防災避難訓練を実施しました。「特別教室棟1階 調理室から出火しました」という、出火元を知らせる放送を聞いて、誘導に従って避難を行うことができていました。実際の場合、消防車は数分で到着します。それまでに点呼完了することを心掛けたいですね。いざというときに冷静に行動できるよう、「お・は・し・も・ち」(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない・近づかない)を心にとどめておきましょう。
2年生特色類型の生徒たちが、「PR Nippon~日本の文化プレゼンテーション」の発表を行いました。大阪大学から5名の留学生をゲストにお迎えし、生徒たちの発表を見ていただき、さらには異文化交流の時間も持つことができました。 生徒たちはは、「世界に伝えたい素晴らしい日本文化」をテーマに、一人ひとりが約2分間、英語での発表に挑戦しました。自ら調べ、まとめ、英語で伝えるというプロセスを通して、生徒たちは日本文化への理解を深めるとともに、発信する力も養うことができました。 異なる文化的背景を持つ留学生に、自分の言葉で思いを伝えるという経験は、生徒たちにとって大きな刺激となり、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。





第1回オープン・ハイスクールを実施しました。昨年を上回る640人近くの中学生・保護者の方にご来校いただきました。体育館でダンス部のオープニングパフォーマンスから始まり、教頭先生、生徒会長が挨拶を行いました。その後、ボランティア生徒たちによる学校紹介のプレゼンテーションを行いました。中学生や保護者を前に堂々と北陵高校の魅力を発表してくれました。部活動紹介では各部の代表生徒が、元気いっぱいに日々の活動の様子を伝えていました。全体会の後には、体験授業・部活動見学・質問会が行われ、中学生に北陵高校での高校生活を、さまざまな形で紹介することができました。中学生、保護者の皆さまにおかれましては、大変暑い中お越しいただきましてありがとうございました。第2回は9月27日(土)に行われます。








本日、川西市長の越田謙治郎氏が本校を訪問し、全校生徒を対象に講演を行ってくださいました。講演では、ご自身の経験をもとに、進路や人生の選択について、心に響くアドバイスをいただきました。
市長は、「今の自分があるのは、たくさんの人との出会いがあったから」と語り、「ベストな場所や選択は、最初からあるわけではない。自分自身の行動や考え方で、それをベストにしていくことが大切だ」と力強く話されました。
また、「何度生まれ変わってもこの仕事を選ぶ」と断言できるような仕事を、ぜひ見つけてほしいという、未来を担う高校生への熱いメッセージも印象的でした。
講演の後半では、生徒も参加したパネルディスカッションが行われ、市長に対して高校生が日頃から感じている疑問や不安を率直にぶつける場面も。対話を通して、多くの気づきと学びのある貴重な時間となりました。

川西警察署より二人の講師をお招きし、交通安全と薬物乱用防止についての講話を行いました。交通安全については、二人乗りやスマホのながら運転の禁止など、自転車を運転する際の注意点について、薬物乱用防止については、オーバードーズや大麻などの危険性についてお話しいただきました。いずれについても、不注意や油断が自分や家族、周囲の人の未来に大きな影響を与えてしまうという内容の講話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。



1年生特色類型で国際理解プレゼンテーションを行いました。11月から3か月かけて、グループで取り組んだプロジェクトの集大成です。5人のグループで発展途上国を1つ選び、その国の現状と問題点を指摘し、それらをどのように解決していくか、グループで話し合い、提案を行いました。発表は、クイズを出したり、日本とのつながりに触れたり、意外なその国の実情を紹介したり、班ごとにさまざまな工夫がありました。
本日は、保護者のみなさんや立命館大学国際協力団体IROHA代表の平井さんに発表をご覧いただきました。また、生徒がインタビューを行ったJICA関西の隊員さんにオンラインで参観いただき、多くの人に成果を見てもらうことができました。今までで最も力を入れたプレゼンとなり、自分たちの成長を感じる1日となりました。



新しい年が始まり、3学期の始業式が体育館で行われました。学校長式辞では、外山滋比古さんの「思考の整理学」という本より引用し、自力で空に舞い上がり飛行できる飛行機型の人間を目指してほしい、それはつまり「自分で考えて行動し、探究すること」がますます重要であり高校生活の中で「主体的に学ぶ」姿勢を身につけることが大切だとありました。続いて生徒指導部長講話では「心機一転」という言葉を使って、3学期の始まりにあたり、これからの1年に向けて目標を持って行動することが大切であるという話でした。今年も、さまざまなことに挑戦し、自分自身を成長させる素晴らしい1年にしたいと、生徒たちは改めて決意を新たにした始業式となりました。

