ラムサール湿地調査
6月14日(土)但馬・みらいと環境づくり協議会が主催する(事務局:但馬県民局、共催:兵庫県生物学会但馬支部)ラムサール条約湿地の生物調査・保全活動に参加しました。この調査・保全活動は、平成24年7月に兵庫県内で唯一ラムサール条約に登録された「円山川下流域および周辺水田」において、湿地の自然環境を保全し、次代の環境保全を担う人材の育成を目的として行われています。今回の調査には、出石高校や飾磨高校など但馬管内・管外の高校生が参加し、香住高校からは35名の生徒が参加しました。午前は魚類や甲殻類などの生物相調査を行い、午後は湿地の造成や河川の環境改善を行いました。