令和7年度動物科学科通信

動物科学科 乗馬レッスン

2025年6月6日(金)

明石乗馬クラブの方に来ていただいて、調教や乗馬、馬の扱い方などを教えていただきました。普段は生徒主体となって乗馬などをしていますが、月に1回ご指導をしてもらっています。初心者から初める生徒も多いですが3年生になれば後輩に指導などもできるようになります。普段から馬とコミュニケーションを取りながら少しでも上達できるようにこれからもレッスンを頑張っていきます!生徒にとってとても有意義な時間を過ごすことができました。明石乗馬クラブさん、ありがとうございました。

動物科学研究部・鳥類班

2025年6月6日(金)

動物科学研究部の鳥類班では先日、非常勤講師(株式会社グリーンフィールド)の三輪様による猛禽類の訓練や日頃の管理の指導をしていただきました。少しの時間でしたが、生徒にとってとても貴重な時間となりました。人鳥一体でこれからも頑張っていきます!! オープンスクールや地域のイベントなどでフライトショーも実施しますので、 その際はぜひ足を運んでいただき生徒と猛禽類たちの日頃の努力の成果をご覧ください!

動物科学研究部 肉牛

2025年6月12日(木)

JA兵庫南の新入職員であり、本校卒業生の山本夢乃さんが来校されました。 営農経済部特産課に所属される山本さんは、月に一度、但馬家畜市場で開催される子牛せり市に出品する子牛に、怪我や不調がないかの確認をされています。 この日も、本校から子牛せり市に出品する子牛を確認していただき、山本さんの後輩である、肉牛研究会に所属する生徒たちに激励の言葉をいただきました。 これからも日々の牛の管理や手入れに力を入れて、より良い子牛の生産ができるよう、肉牛研究会一丸となって取り組んでまいります。

動物科学科 命に感謝

2025年6月12日(木)

先日、採卵鶏(ボリスブラウン)の出荷がありました。生徒たちで一羽一羽丁寧に出荷しました。その後、業者様のご厚意で出荷した鶏の解体から加工までを見学させていただきました(見学の様子もまたアップします!)。生徒にとって大変貴重な経験をさせていただき、改めて命をいただいていることへのありがたさを感じられたと思います。 毎日毎日、卵を産んでくれた鶏たちには感謝しかありません。 現在の鶏舎は、とーっても静かで寂しい気持ちになりますが、1か月後には新しい鶏たちを迎え入れます! そして鶏舎も進化し、アニマルウェルフェアに沿った「平飼い」になります! それまでに生徒と教職員で力を合わせて鶏舎を掃除し、鶏にとって良い環境を 整えていきます! これからパワーアップする本校産の卵に乞うご期待ください!!!

動物科学科 農業鑑定競技 学科代表選考会

2025年6月26日(木)

学校農業クラブ兵庫県大会に向けて「農業鑑定競技」の学科代表の選考会を実施しました! 日々の学習成果を発揮すべく、問題にチャレンジしました。昨年度、本学科の生徒が全国大会に出場し惜しくも1位を取り逃してしまいましたが、全国大会2位という結果を残してくれました。今年度は東京・神奈川で全国大会が開催され、今回選ばれる8名の学科代表選手と共に今年は全国大会1位を勝ち取りに行きます!

動物科学科 トウモロコシ収穫!!

2025年7月1日(火)

農業と環境の授業で播種(4月16日)をしたスイートコーンの収穫が始まりました! 1本が350グラムで平均糖度が17度でした。 生徒が20本ぐらいを収穫する予定で、各自が出身中学校のお世話になった先生にも持参します。牛たちにもお裾分けをし、美味しそうに食べていました。 初めて自分たちで育てた作物の収穫をすることができて 生徒たちも嬉しそうに、楽しそうに収穫をしていました! 後日、生徒にトウモロコシの感想を聞くと「甘くて美味しかった!」「お店に出てるものよりも美味しかった!」と言っていました。

動物科学科 和牛子牛出荷

2025年7月10日(木)

くぅ号(生後9か月)の雌子牛を但馬家畜市場に出荷してきました。 くぅ号は、とてもおとなしく、よく食べていつもよく寝ていました。いつも私たちに寄ってきて頭をなでなでしてとせがんでいました。市場では、他の生産者さんから発育がよい牛だから学校で母牛にしたらいいのにと褒めていただきました。購入していただいたのは、淡路、牛太郎こと宇都宮太一さんです。高額で購入していただきました。宇都宮さんは私たちの尊敬する本校の先輩です。本当にありがとうございました。これからも皆さん喜んでいただける牛を育てていきたいと思います。

動物科学科 新鶏舎!!

2025年7月17日(木)

7月14日に鶏(ボリスブラウン)が入雛し、来月頃には卵を産み始めます!そして、鶏舎も新しく生まれ変わり「ケージ飼い」から「平飼い」になりました。鶏たちは走り回ったり、砂浴びをしたりとのびのび過ごしています。

動物科学科家禽類型コラボ企画第3弾

2025年7月23日(水)

印南食品様に解体していただいた、本校産ひねどりの骨付きモモ肉は、食品科学科の学びとして燻製に加工します。 胸肉は印南食品様にチキンカツに加工していただきます。イベント等で販売したいと思います。また、モモ肉とササミは三宮にある農業高校レストラン様に使用していただく予定にしています。 今後は販売のブランディングに挑戦します。2学期には平飼い卵の販売や若鶏の飼育、正肉販売を予定しています。動物科学科家禽類型にご期待ください。

動物科学科家禽類型コラボ企画第2弾

2025年7月23日(水)

午後には土山営業所に伺いました。こちらでは、肉加工をしている様子を学びました。たくさんのソーセージを作っている現場を見学し、大変勉強になりました。工場で加工されたひねポンや焼き鳥もごちそうになり、とてもおいしかったです。 印南食品の皆様、暖かくお迎えくださいましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

動物科学科家禽類型コラボ企画第1弾

2025年7月23日(水)

印南食品株式会社の皆様にお世話になり、動物科学科3年生家禽類型の生徒たちで見学研修に訪れました。午前中には加古川事業所に訪問し鶏が生肉に変化する様子を見学しました。 生徒感想 「初めて鶏の処理場に行ったけど、すごく衝撃的でした。命をいただいていることに心から感謝しました。また、この作業をしてくれている方々がいないと自分たちは食べることができないことにも改めて気が付きました。この学びをこれからの生活に活かしたいです。」

動物科学科 肉牛研究班 第249回神戸肉共励会見学

2025年9月1日(月)

神戸中央卸売市場西部市場で開催された枝肉共励会を見学してきました。 県内から65頭の神戸ビーフが出品されていました。神戸中央畜産荷受株式会社の 三谷様から場内案内と競りについて説明を受けました。どの枝肉もとても美味しいそうでした。学校が所属するJA兵庫南管内の内田牧場は大会に入賞されていました。私達も県内の生産者の方々にない神戸ビーフを生産したいと思いました。

動物科学科 ヒヨコがやってきました!

2025年9月16日(火)

動物科学科にヒヨコ(ブロイラー)が入雛しました!毎年、1年生ではヒヨコから育てたブロイラーを食肉として解体する実習を通して命の尊さを学んでいます。ヒヨコがくるのを楽しみにしていた1年生たちは自分のヒヨコを選び、名前を付けたり、触れ合ったりととっても嬉しそうにしていました。これから自分たちで責任を持って育てていきます!

動物科学科 シャンプー・トリミングの練習

2025年9月22日(月)

動物科学科職員のお家で飼っているワンちゃんを連れてきてもらいシャンプー・トリミングの練習をしました。普段、マックスやレオで練習していますが、違う犬種でトリミングを行うことができ良い経験になりました。県農職員の方でシャンプーの練習をさせてくださる先生方がいれば、ぜひ社会動物研究会にお任せください!色んな犬を見て、触れて、たくさん勉強していけたらと思っています。

動物科学科 乳牛共進会

2025年9月30日(火)

淡路家畜市場で行われた、第43回兵庫県乳牛共進会へ酪農研究会の生徒たちが参加しました。 今年は10月に全日本ホルスタイン共進会を控えているため、例年よりも早い9月開催となりました。厳しい気温の中で牛の管理や調整を行わなければならず、体調が心配でしたが、牛も生徒も大きな不調もなく無事に終えることができました。 今大会に本校からは計4頭の牛を出品しました。 気になる結果は・・・第6部に出場した「スウ」ちゃんが、見事優秀賞を勝ち取ることができました! 牛の毛刈りや調教でご協力くださった皆様、日々の生徒の活動を応援してくださっている保護者の皆様、本当にありがとうございました。 酪農研究会では、今後もより良い牛づくりのため、日々の管理や調教など頑張ってまいります。

動物科学科 肉フェス ボランティア活動

2025年9月30日(火)

JAPAN BEEF FESTIVAL in KAKOGAWAに動物科学科3年生4名、2年生3名がボランティアスタッフとして参加しました。県農生の役割分担は、加古川和牛(神戸ビーフ)の試食担当で約2000食を焼く係りでした。鉄板で3時間かけて75sのお肉を焼きました。来場者の方から県農生「がんばれ」と励ましの応援をいただきましたがとても大変でした。主催者の平井雄一郎様から来年も手伝って欲しいと依頼されたので来年もぜひ参加したいと考えています。これからも地域の方々と協力して加古川和牛と神戸ビーフの生産や消費推進のPR活動を継続していきます。

動物科学科 バードショー

2025年10月3日(水)

動物科学科研究部の鳥類班では、9月27日(土)に開催された「第14回はりま矯正展」でバードショーを披露させていただきました!また、バードショー終了後には、播磨社会復帰促進センター長様から感謝状を授与されました。 このような機会を設けていただきました播磨社会復帰促進センターの皆様、ありがとうございました。

動物科学科 命のリレー 高校間連携

2025年10月6日(月)

兵庫県立佐用高等学校から繁殖和牛を管理替えしていただきました。 名前はのじぎくです。血統は芳山−鶴光―照長―安谷―安美―茂金波です。大変に穏やかな牛です。おばあちゃん牛なので大事に飼育を行っていきたいと思っています。佐用高校の生徒のみなさん、機会があればぜひ県農の牛舎にのじぎくを見にきて下さい。

動物科学科 特別授業 神戸市立六甲山牧場

2025年10月6日(月)

兵庫県立佐用高等学校から繁殖和牛を管理替えしていただきました。 名前はのじぎくです。血統は芳山−鶴光―照長―安谷―安美―茂金波です。大変に穏やかな牛です。おばあちゃん牛なので大事に飼育を行っていきたいと思っています。佐用高校の生徒のみなさん、機会があればぜひ県農の牛舎にのじぎくを見にきて下さい。

動物科学科家禽類型コラボ企画第4弾

2025年10月8日(水)

平岡町つつじ野にある洋菓子店のpatisserie Le grandit(パティスリー ル・グランディ)様とコラボしました。週末限定商品として、ロールケーキが発売されています。材料には本校産の産みたて平飼い卵をご使用いただいております。とーっても美味しくて、ぺろりと食べられますよ。ご興味のある方は、ぜひお買い求めください。

動物科学科 ふれあい動物教室

2025年10月8日(水)

稲美町管内小学校対象のふれあい動物教室を行いました 乳牛・馬・犬・小動物とのドキドキふれあい体験でした。乳牛では、牛乳生産や牛体の仕組みについての説明をしました。乳牛のあまりの大きさに小学生のみなさは、ビックリされていました。ボーダーコリーのレオとルナでアジリティーの体験を実施しました。小学生のみなさも積極的に楽しく動物にふれあっていました。

動物科学科 全国和牛登録協会来校

2025年10月10日(金)

全国和牛登録協会高橋先生に来校していただき、第107回兵庫県畜産共進会出場する ひなげし号の飼育管理について指導をしていただきました。ひなげし号の体型は生後14か月で体高が124cmと順調に生育をしていていると説明を受けました。また生後まもない子牛達も健康を維持できていると太鼓判をおされました。日々の丁寧な管理の成果だと褒めていただきました。これから寒くなるので観察を強化して大切に牛達を飼育していきたいと思います。