2学期終業式

12月18日(木)、令和7年度2学期終業式が執り行われました。

本校でもインフルエンザの感染が多くなってきたので、感染拡大予防のため放送での終業式となりました。

森澄実校長より「長かった2学期の振り返りとして、最大行事の学校祭での生徒たちの頑張り、80周年行事の成功と来賓から生徒への評価が非常に高かったことなど、また今後の進路に向けての本気を出して、今の自分は本当に本気になっているのか?本気度を高めて日々の生活を送ってほしい」とのお話をいただきました。

続いて、実習生を代表して伊藤陽輝君より第2次トロール漁業実習の帰校報告が行われました。トロール操業において資源管理の維持に貢献できたこと、様々な海洋生物を見られたことをうれしく思います。自主操業では少ない操業回数で予想を上回る漁獲があったことに達成感を得ました。事前学習して自信を持っていたが、本番で上手くいかなかったことで実力不足を痛感したなど、多くの学びを得たようです。今後は実習で得たことを学校生活に生かせるようにしていきたいと表明しました。

最後に、生徒指導部長より、自転車の道路交通法が改定されることや服装について、進路指導部長より、自分にとっての今年の漢字や熊と人間との境界に例えて生活や勉強での境界線についての話がありました。

また、予定していた表彰伝達式は3学期始業式に延期されました。