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県高SAKURAプロジェクト

目  次

本校は、令和4年度(2022)に創立120周年を迎えます。学校の大きな節目に際して更なる飛躍を目指し、令和2年度(2020)から、県教育委員会のひょうごスーパーハイスクール(HSH)事業の指定を受け、学校全体で取り組む県高SAKURAプロジェクトについて説明します。


1 構  想

2 概  要

3 基本方針

4 目指す人物像

5 3つの心と4つの力

6 5つの活動

  ≫ 探究活動

  ≫ 理数活動

  ≫ 国際活動

  ≫ ことば文化活動

  ≫ 自主活動

7 推進体制

8 シンボル

9 活動記録 ≫ 県高生活

1 構  想

2 概  要

本校には、これまで長年に渡って取り組んできた次の3つの学習活動にともなう豊かな教育資源があります。

  • 明治35年(1902)の創立から120年近く継承する校訓に基づき、地域とともに築いてきた人間性の育成を主眼とする活動
  • 平成21年(2009)から特色類型を設置し、現在のGLiS類型につながる、自然科学分野のリーダー育成を主眼とする活動
  • 平成27年(2015)から国の支援を受けて取り組んだスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業における思考力や判断力の育成を主眼とする活動

県高SAKURAプロジェクトは、これらの学習活動を拡充することに加え、県教育委員会から支援を受けて地域や海外の多様な団体と連携した学習活動を新規に実施することにより、本校のすべての教育資源を統合してシナジー(相乗効果)を生み出そうとする計画の総称です。

3 基本方針

これからの社会は、情報技術や科学技術などの急速な発展により、今まで以上にグローバル化が進展し、変化が著しく激しく、予想が難しくなると予想されています。


そのような中、生徒が生きがいを持って豊かな人生を送り、魅力と活力のある新しい社会を創造するため、広く世界に視野を開くとともに自己がよって立つ地域社会を直視し、不透明な未来への道を切り開く力を育成する県高SAKURAプロジェクトを展開します。

4 目指す人物像

世界や地域の課題を自分の課題としてとらえ、解決に向けて深く探究するとともに仲間と一緒に活動をするグローカル・リーダー(GL)の育成を目指します。


GL例 : 本校28回生 奥克彦さん
≫YTV ウェークアップ!+ 2019/09/21特集

5 3つの心と4つの力

GLに求められる資質・能力として次の3つの心と4つの力の育成を狙いとして学習活動を行います。


3つの心(校訓)

・誠  実 : 偽りのない真心

・克  己 : 己に打ち克つ心

・忠  恕 : 他を思いやる心


4つの力

・読 解 力 : 知識・技能を身に着け、ありのままに理解する力

・思 考 力 : 知識・技能を駆使し、論理的・批判的に考え、判断する力

・協 働 力 : 貢献の意志を持ち、多様な人々とともに活動する力

・探 究 力 : 自ら問いを発し、調査・研究を深めるとともに発信する力

6 5つの活動

3つの心と4つの力を育成するため、地域等と連携した、特色のある次の5つの活動を実施します(新型コロナウイルス感染拡大予防に関わって中止又は変更する活動があります。)。


探究活動

自分で課題を見つけ、調査・研究を進めるとともにその成果を広く発信する活動です。


【活動例】

・地域課題の探究活動 + 伊丹市との連携

・教科での探究活動

・探究活動の教員研修 + 地域大学、中学校との連携

地域に開かれた探究活動発表会


理数活動

GLiS類型を中心とした自然科学分野での興味、関心、知的好奇心を高める活動です。


【活動例】

・理数特別講義 + 企業等との連携

・研究機関訪問 + 大学等との連携

・理数系ALTによる専門授業

神戸大学を訪問した特別講義


国際活動

海外の姉妹校等と連携し、英語でコミュニケーションし、国際交流を深める活動です。


【活動例】

・英語短期留学 + ニュージーランドの高校との連携

・国際修学旅行 + 台湾の姉妹校との連携

・TV会議交流 + 海外大学等との連携

台湾の姉妹校を訪問した国際修学旅行
≫台中市立台中第二高級中等学校


ことば文化活動

「ことば文化都市」伊丹市の社会教育機関等と連携し、ことばの力を高める活動です。


【活動例】

・演劇製作 + 市立劇場との連携

・俳句作成(懸賞応募)+ 柿衞文庫との連携

・生徒英語授業 + 小学校との連携

県伊祭(文化祭)の演劇フェスティバル


自主活動

自ら興味関心のある取組を仲間とともに計画実施することで自主性を高める活動です。


【活動例】

・生徒会活動 + PTA・同窓会・地域との連携

・ホームルーム活動 + PTA・同窓会・地域との連携

・部活動 + PTA・同窓会・地域との連携

小・中学生を招いたラグビー・カーニバル

7 推進体制

地域と連携協働した学習活動を円滑に実施するため連携する団体の代表者から構成する運営指導委員会を設置します。


【構成員】

・学識者

・自治会の代表者

・社会教育施設の代表者

・企業の代表者

・PTAの代表者

8 シンボル

平成29年(2017)に緑窓会(同窓会)が、ワシントンDCから伊丹市へ贈られた里帰り桜の苗を校門からのアプローチに植えてくださいました。


プロジェクトの鍵となる単語の頭文字をつなげるとSAKURAとなることから、地域だけでなく海外でも花を咲かさせる里帰り桜をプロジェクトのシンボルとします。


【単語の頭文字】

 Science = 理数

 Autonomy = 自主

 Kotobabunka = ことば文化(固有名詞)

 Universe = 国際

 Research = 探究

 Activity = 活動

アプローチに植えられた里帰り桜

我々は県高生一人一人の夢が美しく豊かに花開く県高SKURAプロジェクトを力強く推進します!