氷上高校の魅力アップ推進プロジェクト
project to promoto the appeal of Hikami High School
このプロジェクトは、氷上高校の特色である「食」をテーマに、高校の魅力をさらに高めるとともに、探求活動(課題研究)の促進、氷上高校の魅力発信などを計画し実行しています。このページはブログ形式で詳細をお知らせしています。
●9月29日 パン販売にむけて
桃陵祭での販売にむけ、柏原町にお店を構える、よしだ屋さんに講義をしていただきました。
よしだ屋さんは天然の酵母にこだわり、通常の何倍もの時間をかけてパンを製造していることを教えていただきました。
丹波エンジョイアグリ班のメンバーは、パンの製造をした経験がありませんが、よしだ屋さんのパン作りや新商品を開発する際のポイントなどを丁寧に教えていただきました。
さらに、私たちが考えた、バーガー、たまごサンド、フルーツサンドを、よしだ屋さんとヤマネベーカリーさんに試作していただき、みんなで試食しました。自分たちが最初に作った試作品が、プロのアイデアと技によって想像を超える商品に進化しました。桃陵祭でのお披露目まで、あと47日間さらに磨き続けます。
●9月19日 桃陵祭販売にむけて~氷上校産の食材を使って
(→公式ブログへ)
桃陵祭での向け、パンは柏原町にお店を構えているよしだ屋さんの米麹パンを、加工は春日町にお店を構えているヤマネベーカリーさんにご協力いただだけるようになり、早速試作をしました。
フルーツサンドには、氷上高校で栽培したキウイフルーツを使用する予定で、たまごサンドには氷上高校産の鶏卵とレタスを使用する予定です。
チキン南蛮バーガーは、氷上高校産の鶏もも肉を使用します。今後は、購入していただいた皆さんに喜んでもらえるように、両パン屋さんからのアドバイスをもとにさらに改善し、包装方法や販売価格などを決定していきます。
●9月18日(木)お弁当販売にむけて 桃陵祭での販売に向け、今までに試作したお弁当の内容を、フリーで活動されている管理栄養士の長澤さんに見ていただきました。中学生の嫌いな野菜ランキングをふまえた食材選びや調理方法、1日に取りたい栄養成分、彩りと食べ合わせ等アドバイスをいただきました。お弁当箱について、当初の予定では、9マスの幕の内弁当型を目指していましたが、カロリーが高くなりすぎることや、中学生にとって内容量が多すぎるという観点から、ランチボックス型に変更することになりました。
また、メインとなるおかずの代案を長澤さんと相談しました。さらに試作を重ね、中学生の皆さんに氷上高校の産の食材を生かした栄養満点かつ見た目も美しいお弁当が提供できるよう頑張っています。
●9月6日(土)(→公式ブログへ)9月6日の丹波おばあちゃんの里での販売実習にて、氷上高校のロゴが入ったテントと氷上高校の風景やミニトマトのデザインが入ったのぼりを初披露しました。エプロンも含め、販売関係の物品が一式揃い、販売実習での生徒の笑顔がさらに輝きました。今後も、販売実習や桃陵祭、地域でのイベントで活躍する予定です。
●7月16日(水)
オリジナルエプロンを着用して、中学校での販売実習を行いました。(→公式ブログへ)
●7月2日(水)
ついに完成!オリジナルエプロンとラッピングカー(→公式ブログへ)
●6月5日(木)
お弁当作りの試作第2回目は「ミズナとツナのおにぎり」「にんじんしりしり」「卵焼き」「大学芋」です。氷上高校で収穫できるものでお弁当メニューを考える中で、「ミズナとツナのおにぎり」はミズナのシャキシャキ感をいかせるメニューだと思いました。ツナの味わい、調味料で使用した白だしがよくきいており、とてもおいしくできました。「にんじんしりしり」はニンジンを細く切ること、同じ太さで切ることが難しかったですが、日々の調理実習の成果を発揮できたと思います。氷上高校の卵も使用し、お弁当の彩りを鮮やかにしてくれる1品だと思います。「卵焼き」は、味付けが砂糖派とだし派に分かれたので、いろんな味付けの卵焼きを試作し、食べ比べました。砂糖の卵焼きは焦げやすく、火加減や難しかったです。もう少し試作を重ね、私たちのお弁当に合う卵焼きの味付けを追求していきたいと思います。
5月23日(木)に植え付けたサツマイモを使ったメニューを考える中で、「スイーツ系がお弁当の中にあってもいいよね!」となり、「大学芋」を試作しました。硬いサツマイモも切ることは大変でしたが、表面がカリっとするまで上げて、砂糖としょうゆで味付けたタレに絡め試食しました。冷めてくるとタレが固まり、サツマイモ同士が引っ付いてしまったので、改善が必要ですが、味付けや食感はとてもおいしく仕上がりました。
●5月26日(月)
今後、校外に販売に行く際のユニホームとなる、エプロンが完成しました。胸元には、氷上高校ロゴの刺繡を施し、エプロンのカラーは氷上高校の制服とマッチするように選びました。遠くから見ても映える良いユニホームが出来上がったと思います。今後、このユニホームを身につけ、皆さんのもとへ氷上高校生が野菜やクッキーなどの販売物をお届けします!!

●5/29(木)
「学校の果樹園に植えてあるカンキツの活用方法はないのか?」と考え、キンカンジャムを試作しました。キンカンを半分に切って中のワタとタネを取り出す作業に時間がかかりましたが、ほかのジャムにはない、大人の味わいもあるジャムが完成しました。生クリームとの相性も良く、ジャムサンドにして試食しました。キンカンジャムサンドの完成に向け、今後も微調整をしていこうと思います。
氷上高校生が考えたお弁当づくりがスタートしました。
メインはチキン南蛮バーガーで試作した、チキン南蛮でいこう!という話にまとまりましたが、副菜は何にしよう…。とみんなで相談し、 女子バレー部寮で人気の「ポテサラちくわ」氷上高校の野菜を使った「氷上サラダ」 を試作することにしました。
「ポテサラちくわ」は、ちくわの中にポテトサラダが入っていて、ちくわの磯辺揚げのように揚げた料理です。ちくわもポテトサラダもそのまま食べられる食材なので、「てんぷら粉に火が通ったら引き上げる」というタイミングを見極め、揚げすぎないように気を付けました。
「氷上サラダ」は、現在氷上高校で収穫できるキュウリ、ミニトマト、サニーレタスを使用しました。「ドレッシングは何がいい?」「3種類食べ比べよう!」ということで、和風ドレッシング、胡麻ドレッシング、フレンチドレッシングを試作し、食べ比べました。
それぞれのドレッシングに良さがあり、今のところ和風ドレッシングを採用するつもりですが、お弁当全体のバランスを見て決定することになりました。
●5/23(木)
3年生がシルクスイートとパープルスイートロードの定植をしました。
1年生時にかすが花の子園の園児さんと定植したことを思い出しながら作業しました。
あまいサツマイモに加え、紫イモも定植したので、お弁当メニューの幅が広がると思います。

●5/12(月)
4/17に種をまいた白いトウモロコシを定植しました。去年は害虫の被害にたくさんあいましたので、今年はしっかり対策して、お弁当メニューに活用できるよう、おいしいトウモロコシを栽培したいと思います。

●5月23日 進路応援 learning space(スタディールーム)新設
詳細はこちら→〔ブログ ~進路応援~〕
●5月21日 お弁当配達開始 スマホアプリで注文!
詳細はこちら→〔ブログ〕お弁当配達開始
●5月20日 魅力アップ推進プロジェクト 第1弾 昼食応援「お弁当アプリ」がついにデビュー
購入できるお弁当の一例↓

デラックス弁当《一例》

ヘルシー弁当《一例》

●5/1 調理実習2
氷上高校産鶏肉を使用することを念頭に置いた氷上チキン竜田バーガーに挑戦しました。
揚げ物をすることが初めてのメンバーもいましたが、火傷に注意しながら上手にチキン竜田を揚げることができました。
今後は間に挟む野菜の組み合わせを検討していきたいと思っています。
●5/8 畑の耕うん キンカンの収穫
白いトウモロコシの栽培のために、畑を耕し、マルチを張りました。
氷上高校の果樹園にあるキンカンの収穫を行いました。毎年、活用に困っているとお話を伺ったので、ジャムやコンポートにすることでサンドイッチなどに活かせないかと考えました。
今後の調理実習が楽しみです!


●4/24 調理実習
氷上高校産鶏卵を使用し、たまごサンドを試作。3月に1度試作した反省を生かし、トーストはトースターで焼き風味を出し、
色味を出すためにレタスも追加しました。
トーストのあいだに挟まれるチキンは、氷上高校産サラダチキンを使用し、販売できたらいいなと考えています。
フルーツサンドは、氷上高校の果樹園で収穫できる果物を想定しています。今回はキウイフルーツとミカンにチャレンジしました。
サンドウィッチ用のパンとコッペパンで試作したところ、食べやすいのはコッペパン形ということがわかりました。
私たちが開発するフルーツサンドはコッペパン形でいこう!と決まりました。
●4/17 たねまき
自分たちが栽培した野菜を使ったお弁当作りができればと考え、オクラやジャンボピーマン、茎ブロッコリーなどの野菜のたねをまきました。
たねまきと調理実習の様子↓
スイートコーンのたねまき
甘とうがらしのたねまき
コッペパン形を試食
果樹園のキウイとミカンをサンド
試食
焼いてみたら
●4/22 エプロン案出し
中学校へ収穫した野菜などの販売訪問の際に、氷上高校だとわかってもらえて、高校生かっこいい・かわいいと思ってもらえるよう、エプロンを着ようと考えました。
どんなデザインのエプロンが良いか、生徒たちで話し合い、レポートにまとめました。

事業計画
1 氷上高校SDGsプロジェクト
(1)氷上高校で栽培している農産物や加工品を放課後、中学校に訪問し販売
(2)氷上高校で栽培している農産物や加工品を地域のイベントで販売
(3)氷上高校で栽培している農産物の規格外品の活用
2 お弁当・惣菜パンのレシピ開発プロジェクト
(1)氷上高校で栽培・管理した農産物や鶏卵を使用したお弁当や総菜パンのレシピ開発
(2)丹波産農産物を使用したお弁当レシピ開発
(3)開発したお弁当レシピの情報発信
3 広報・販売プロジェクト
(1)移動販売の促進(販売ユニホームや移動車のラッピング、のぼりなどを新たに製作)
(2)販売に向けたチラシ、プロモーション映像の制作
(3)氷上高校生考案のお弁当や総菜パンを販売
4 お弁当注文アプリの導入およびお弁当配達