本年度の行事

令和元年度卒業式

　３月１日（日）、今年度卒業生２４８名の卒業式が行われました。
　卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。みなさんはこれまで日々の生活の中でこつこつと努力を続けてこられました。それは自分の目標を達成するという強い気持ちがあってのことです。
　これから新しいステージで、よい人に出会い、新しい自分を発見して、それぞれのすばらしい未来を切り開いてくれることを心より願っています。

令和元年度オープン・ハイスクール

　１１月２４日（日）にオープン・ハイスクールを実施しました。長田校舎の講堂にて校長挨拶の後、各専門部・神出学園より学校概要の説明などを行いました。その後、班に分かれて学校見学をしながら授業の様子を見ていただきました。少しでも学校の様子や雰囲気を知る機会となり、今後の進路決定に役立てていただければと思います。

令和元年度保護者授業参観

　１０月２７日（日）、保護者授業参観を実施しました。１０時より長田校舎の会議室にて学校概要説明の後、本校の卒業生である津谷治英氏による講演会「不登校となり、青雲高校で学んだこと」を行いました。その後、各教室において授業参観をしていただきました。保護者の皆様からは“授業の様子が分かって良かった”“講演会が大変良かった”などの感想をいただきました。

「せいうん長商ふれあい祭」

　１１月３日、第１９回せいうん長商ふれあい祭が開催されました。
青雲高校の日曜面接が行われる長田校舎は、平日の昼間は長田高校、夜は長田商業高校、そして日曜日は青雲高校と、三校で使用されています。ふれあい祭は青雲高校と長田商業高校との共催で行われています。
ゲスト出演の長田高校吹奏楽部のオープニング演奏で始まったふれあい祭は晴天にも恵まれ大変盛り上がりました。卒業生もたくさん来場し、生徒たちも楽しんでいました。

秋の遠足

去る10月14日に、秋の遠足で京都東山へ行ってきました。
この日は朝から小雨が降っており、少し天気が心配なようす。

「あいにくの雨天となりましたが、晴れの日とはまた違う京都の一面が見られて、とても楽しかったです」　（生徒感想より）

午前中は伏見稲荷大社へ行きました。
外国人観光客が多く、立ち並ぶ壮大な千本鳥居の写真をみなさん撮っていました。

「千本鳥居の景色は壮観でした」

「一生分の韓国語と中国語、英語を聞いた気がします」

お昼には清水寺へ行きました。
清水寺は50年に一度の大規模改修中ですが、中に入ることができました。

「清水は、いつ来ても綺麗だと思いました」

「清水を　過ぎ去る台風　晴れ舞台」　（生徒の俳句より）

清水寺へ入ったあとは、３時間ほど自由行動です。
地主神社の恋占いの石や、安井金比羅宮など、おのおのが好きな観光スポットに向かいました。

「お寺もすごく美しく凛々しいのでとっても感動しました」

「ぶらり旅　紅葉せまる　はやしみち」

円山公園で集合し、帰途につきました。
京都の歴史を感じるとともに、さまざまな人たちが自由に楽しむ開かれた雰囲気を味わってくれたと思います。

「話した事がない子と話す機会ができたのが嬉しかったです」

「おみやげを　持って帰る前に　食べる」

「建造物すべてが日本ぽさ、『和』を感じられ、忘れられない１日となりました」

「兵庫県高等学校定時制通信制生活体験発表大会」

　１０月１２日（土）、第６９回兵庫県高等学校定時制通信制生活体験発表大会が神戸工業高等学校にて開催されました。地区予選を勝ち抜いた１２人が発表し、神戸地区代表として出場した本校生徒会長・岸朋花さんが最優秀賞に輝きました。当日の様子は神戸新聞にも掲載されました。
岸さんは兵庫県代表として１１月１７日（日）、東京・六本木ヒルズで開催された全国大会でも発表しました。

「生活体験発表神戸地区大会」

　第６９回兵庫県高等学校定時制通信制生徒　生活体験発表大会　神戸地区大会が９月６日（金）、神戸市立楠高校にて開催されました。市内7校14名の生徒が、学校生活で生じた変化や将来への希望について発表しました。
　本校からは４年生の和田風花さん、岸朋花さんが出場し、二人とも観客の心を動かす素晴らしい発表でした。入賞した岸さんは、１０月に中央区で行われる県大会に出場することになりました。
　当日の様子は7日の神戸新聞にも掲載されました。