2024年10月22日(火)
本校はニュージーランドのフレイザー高校と姉妹校提携を結んでいます。3年生の授業「英語会話」の一環で、フレイザー高校とのオンライン交流を行いました。開会式では動物科学科の生徒がドッグショーを披露したり、動物科学科と食品科学科の生徒が本校の牛乳製造について英語で紹介したりしました。その後はグループに別れてフリートークを楽しみました。短期留学生としてフレイザー高校に滞在中の本校生も参加しており、画面越しに教員や同級生との再会を喜びました。フレイザー高校は来年度、県農を訪問する予定です。
2024年9月9日(月)
ニュージーランド短期留学@
今年度、ニュージーランド フレイザー高校に3カ月間の短期留学生を1名派遣しています。短期留学生の近況報告を紹介します。
農業研修団のみんなが帰国した後も、大きな問題もなく元気に過ごしています。学校ではみんながすごく優しくて、毎日たくさんの友達に囲まれて過ごしています。言葉が分からない時はゆっくり言ってくれたり、翻訳をつかったり、簡単な文法で言ってくれたりするので意思疎通も問題ないです。週末にホストファミリーの親戚とタウランガのビーチにあるMount Maunganui に登りました。景色がすごく綺麗でした。ニュージーランドでの生活も慣れてきたので、日本に帰ったときに遅れを取らないように勉強も頑張っていきたいと思っています。
2024年8月29日(木)
8月9日〜21日に実施したニュージーランド農業研修の様子を紹介します。9日に関西空港を出発し、チャンギ空港での乗り換えを経て10日にオークランド空港に到着。フレイザー高校でホストファミリーと対面し、週末はホストと過ごしました。12日はフレイザー高校登校初日でした。まずはマオリ語によるセレモニーで歓迎してくださいました。そのあとはグループに分かれて学校を案内してもらい、園芸・工業・音楽・英語・マオリ語などの授業を見学しました。午後はマオリ語を使いながら身体を動かすアクティビティーをして、ホスト生徒やその友人たちと仲を深めることができました。
2024年9月12日(木)
8月9日〜21日に実施したニュージーランド農業研修の様子を紹介します。13日(火)は牧場で牧羊犬の見学など、学校で授業、カヌーの練習をしました。14日(水)は動物園見学、酪農場で搾乳の見学などをしました。15日(木)は庭園見学、カヌーをしました。昨年県農を訪問したフレイザー高校卒業生も手伝いに来てくれて、一緒にカヌーを楽しみました。
2024年10月4日(金)
8月9日〜21日に実施したニュージーランド農業研修の様子を紹介します。16日(金)は最終登校日、フレイザーの生徒に日本文化や県農を紹介するプレゼンテーションをしました。週末はホストファミリーと過ごし、19日(月)フレイザー高校でホストファミリーと最後のお別れの挨拶をしました。バスで移動してワイトモ洞窟見学、オークランド市街地観光をしてオークランド市で一泊し、20日(火)にオークランド空港を出発。シンガポールを経由して21日(水)関西空港に無事に到着しました。来年はフレイザー高校の皆さんが県農を訪問する予定です。再会を楽しみにしています。短期留学生は11月までフレイザー高校に滞在します。 また会おう心に植えた一粒のキウイの種が鳥となるまで
2024年10月7日(月)
ニュージーランド短期留学B
今年度、ニュージーランド フレイザー高校に3カ月間の短期留学生を1名派遣しています。短期留学生の近況報告を紹介します。
土曜日には、午前中に近くの山に2時間ほど散歩をしに行きました。山に入る前に植物を守るために靴を消毒しました。マオリの言葉でのあいさつを教えてもらい、すれ違う人にマオリ語であいさつしました。「おはようございます」は「モリナ」と言うそうです。ニュージーランドの人はみんな優しくてフレンドリーでした。知らない人でもすれ違ったら話をしたり、あいさつをしたりすることができました。
散歩の後は、マオリの伝統的な建物を見に行きました。イギリスの国王も訪れたことがあるそうです。マオリの人々がここでハカを踊るんだよと教えていただきました。午後は、家の芝刈りを手伝いました。これからたくさん自然にふれて、たくさんの知識を身につけていきたいです。学科の先生が授業の動画を送ってくださったので勉強も進めています。
2024年10月19日(土)
ニュージーランド短期留学C
今年度、ニュージーランド フレイザー高校に3カ月間の短期留学生を1名派遣しています。短期留学生の近況報告を紹介します。
2週間の休日にハミルトンから車で7時間ほどのヒックスベイに行きました。ヒックスベイは豊かな自然に囲まれていて、広い草原でたくさんの生き物と触れ合うことができました。
ホストマザーはすごく料理が上手な方で、毎日一緒にディナーを作りました。渡航する前からニュージーランドの食について学びたいと考えていたので、初めて見る食材や調理方法を学ぶことができて、とても良い勉強になりました。朝食は庭で飼っている鶏からとれた卵でフレンチトーストを作ったり、昼食は生地からこねてピザを作ったりしました。必ずみんなで食卓を囲んで会話をしながら食事をするのが本当に楽しかったです。
2024年11月02日(火)
ニュージーランド短期留学D
今年度、ニュージーランド フレイザー高校に3カ月間の短期留学生を1名派遣しています。短期留学生の近況報告を紹介します。
昨日で学校が最終日でした。お世話になった先生方やお友達にも最後にあいさつすることができました。「いつニュージーランドに帰ってくるの?」「また絶対会おうね」「安全に日本に帰れますように」と声をかけてハグをしてくれました。放課後に何度か学校で授賞式がありました。受賞した生徒に向けて、生徒がハカを踊り歌を歌っていました。間近で見ると迫力がすごくて感動しました。授賞式の後は、食事会がありみんな写真を撮ったりしながら楽しんでいました。放課後はほぼ毎日タッチラグビーの部活に行き試合を見たりしているので、すごく充実した忙しい毎日を過ごすことができました。
2024年11月08日(金)
ニュージーランド短期留学E
今年度、ニュージーランド フレイザー高校に短期留学生を1名派遣していました。3か月間の研修を終え、11月8日(金)無事に帰国しました。ニュージーランドで過ごした3か月間、一人だったからこそ、自分でどうすべきか考えて、考えを整理して述べる力が身についたと語ってくれました。フレイザー高校の先生方や友人、たくさんの方に支えていただき無事に短期留学を終えることができました。短期留学は来年度も実施する予定です。
2023年7月7日(金)18時30分
本校はニュージーランドのフレイザー高校と姉妹校提携を結んでいます。
7月6日(木)〜13日(木)の8日間ニュージーランドから生徒12名、引率4名が来校し交流プログラムを行います。この期間中、フレイザー高校の生徒たちは本校生徒宅にホームステイします。
休日はホームステイ先の家族と一緒に日本の商業施設や観光地などを訪問し、日本の文化などを学ぶ予定です。平日は本校の授業に参加し日本の農業や高校生活について学んでもらう予定です。
本校生のコミュニケーション能力と英語力の向上に繋がることを期待しています。 短い期間の訪問ですが、両国生徒にとって実り多き期間となることでしょう。
2023年7月7日(金)
本日、フレイザー高校訪問団を歓迎する集いが開かれました。全校生徒が参加し、生徒会長が歓迎のあいさつを英語で述べました。筝曲部によるニュージーランド国歌、吹奏楽部による日本国歌演奏を行いました。そしてフレイザー高校のみなさんが、「マオリの歌」と民族舞踊「ハカ」を披露してくれました。
その後、造園科の授業に参加し、盆栽の植え替えを一緒に行いました。
放課後には茶道部による茶道体験を行い、日本文化を体験してもらいました。
2023年7月7日(金)
造園科3年生総合実習でニュージーランドから訪れたフレイザー高校生12名と盆栽の植え替え体験を行いました。盆栽園ツアーを行った後、都市プランニング類型の生徒12名がマンツーマンで植え替えの手順を説明。言葉の壁を乗り越え、完成の頃にはすっかり仲良くなっていました。日本の伝統文化であるBONSAIを通じてコミュニケーションできて楽しかったです。七夕の素敵な出会いに感謝です。
2023年7月10日(月)
本日はニュージーランド フレイザー高校の生徒たちの登校2日目です。フレイザー高校の生徒たちが授業に参加し、本校生と共に日本の伝統的な遊びを体験したり日本語を学んだりして楽しみました。
また、農業科と生物工学科の実習に参加しました。農業科ではナス、オクラ、ピーマンなどの夏野菜を収穫し、袋詰めする作業を行いました。生物工学科では本校生が課題研究の内容を英語でプレゼンテーションし、質疑応答をしました。
午後は共に部活動や研究会に参加しました。多くの生徒が積極的に英語でコミュニケーションを取る姿が見られ、活発に交流しています。
2023年7月11日(火)
造園科2年生がフレイザー高校生6名と多肉植物や草花の寄せ植え体験を行いました。温室から好きな多肉植物を選んで、陶器に植えカラーサンドでデコレーション。完成した寄せ植えは、ホストファミリーへのプレゼントに。作品に添えた手づくりのメッセージカードには、ホストファミリーへの感謝の気持ちが書かれていました。2年生は、緊張しながらも英会話にチャレンジし、作品作りをサポート。完成した頃には、お互いに笑顔でいっぱいでした。思い出に残る素敵な時間でした。
2023年7月12日(水)
ニュージーランド フレイザー高校の生徒たちの登校4日目です。フレイザー高校の生徒たちが授業に参加し、本校生と交流しました。浴衣を着て日本の夏祭りを体験したり、音楽の授業で合唱をしたり、一緒にゲームをしたりして英語と身振り手振りでのコミュニケーションを楽しみました。
また、食品製造の授業では、本校の食品科学科が製造しているカルピー飲料とカルピーアイスを英語で紹介し、試食・試飲をしました。
授業だけでなく、廊下や駅でも本校生が積極的にフレイザー高校生徒に話しかけて交流している姿が見られました。
2023年7月13日(木)
ニュージーランド フレイザー高校の生徒たちとの交流プログラムが終了しました。最終登校日の12日にはお別れパーティーを行いました。フレイザー高校の生徒と先生方が、感謝の気持ちのこもったマオリの歌とハカを披露してくれました。13日にはホストファミリーが姫路駅から新幹線に乗り東京へ向かうフレイザー高校訪問団を見送りました。共に過ごした時間を振り返り、涙を流して別れを惜しみました。あっという間の1週間でしたが、ホスト生徒だけではなく、授業や実習、部活動などで交流した多くの本校生にとって、実り多い充実した時間となりました。