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クラブ情報

令和3年度のクラブ戦績等

卓球部

 令和3年11月14日に行われました第57回近畿高等学校定時制通信制課程体育大会 卓球競技大会において、本校の細川遥南さんが女子個人の部で優勝しました。

1回戦  3−0 (和歌山2位)

2回戦  3−1 (大阪1位)

2回戦は力のこもった試合になりました。
第2セットを奪われて追いつかれたあと、細川さんが「自分から攻めた方がいいかな?」とつぶやいていたことが印象的でした。
それが的確な判断で、相手のミスを待つのでなく、攻める姿勢を見せることでゲームの主導権を握り返していました。

準決勝  3−0 (兵庫シード)

決 勝  3−2 (兵庫2位)

 決勝戦は県大会決勝と同一カードとなりました。
 相手の選手はしっかり研究しており、細川さんの強みが出にくい展開に持ち込まれ、県大会よりさらに厳しい試合となりました。
 第1,2セットをともに取られ、第3セットも0−5という窮地まで追い込まれました。

 そこから逆転できたのは、顧問の想像を超えていました。
 緊張の糸が切れてもおかしくないところで目の前の1点に集中し、プレッシャーのかかる中で勇気をもって攻めていました。
 第5セットの9−9と並んだところで軌跡のようなレシーブもあり、大熱戦を制しました。

今大会でも全国大会で一緒に練習した飾磨工業高校の生徒が、試合前の練習を一緒にしてくれました。
 決勝戦の苦しいときに拍手で後押しをしてくれ、その応援は細川さんにとって心強い励みとなりました。

 勝負は紙一重で勝つときもあれば負けるときもありますが、燃えるような試合ができることが貴重な経験だと思います。

卓球部

 9月5日(日)に行われた第27回 兵庫県高等学校定時制・通信制課程秋季卓球大会において、本校の細川遥南さんが女子個人戦で優勝しました。

2回戦   細川 3−0 (琴ノ浦)

準決勝   細川 3−1 (錦城)

決 勝   細川 3−2 (網干)

 決勝はまさに紙一重の大熱戦となりました。
 セットが進むごとに互いに相手の動きに対応し、主導権を奪い合う展開となりました。
 交互にセットを取り合って最終セットを迎え、そこからさらにギリギリの接戦となりました。
 プレッシャーがかかる中で、互いに力を出すことができていたと思います。
 一度マッチポイントを奪われてから追いついてデュースに持ち込み、最後は15−13で試合を制すことができました。

 今大会も、F.S.播磨西高等学院の生徒が一緒に練習してくれました。摩耶兵庫高校のOBの方も、練習を手伝ってくれました。
 お世話になりまして、有難うございました。

 また8月の全国大会で一緒に練習をした他校の生徒が、試合が終わったあとにそれぞれ声をかけてくれました。
 みんな優しい人ばかりで、試合を陰ながら応援してくれていました。
 細川さんもその子たちが試合をしているときには、応援していました。

 細川さんは11月14日に和歌山県で行われる、第57回 近畿高等学校定時制通信制課程体育大会に出場します。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

卓球部

2021年8月4日から6日にかけて行われた全国高等学校定時制通信制体育大会 第54回卓球大会において、細川遥南さんが全国ベスト8となりました。
http://t2-tabletennis.com/

8月4日(水)
 2回戦  細川 3−0 (山口)

8月5日(木)
 3回戦  細川 3−0 (兵庫)
 4回戦  細川 3−0 (三重)

8月6日(金)
 5回戦  細川 3−2 (静岡)
 5回戦はとても強い選手で、これぞ全国大会と思える熱戦となりました。
 細川さんは限りなく集中した状態で試合に臨めていたと思います。
 特に印象に残ったのが、第5セットの終盤に7−9でリードされた状況から、サーブ2本をとって追いついた場面でした。

準々決勝  細川 0−3 (北海道)
準々決勝は、全国トップの壁の高さを感じさせられる試合でした。そんな強敵と戦えることも、貴重な経験だと思います。

大会前日には、兵庫県予選の男子個人で優勝し同大会に出場した、 F.S.播磨西の上山くんと一緒に練習しました。
また、大会当日には上山くんに加え、同じく男子個人で出場した飾磨工業の森澤くんと金澤くんも練習してくれました。
皆さんが親切に練習してくれたのは、細川さんにとってとてもありがたかったです。

 青雲高校は通信制の高校であり、勉強もスポーツも自主的に学んでいくところです。
 部活動を行う回数は限られていますが、その分自由な時間を有効に使えば、自分の技術を自分で磨いていくことができます。
 卓球が好きな人は、細川さんの活躍を刺激にして、全国大会を目指しチャレンジしてほしいと思います。