幼稚部


令和6年度の在籍人数

3歳児学級( ばら組 )・・・2名
4歳児学級( ゆり組 )・・・3名
5歳児学級( きく組 )・・・4名


幼稚部では・・・
  • 豊かな心と体とことばを育てるための保育の充実を目指しています。主体的な遊びや活動を通して、基礎的なことばを身につけ、子どもたち同士でのやりとりや話し合いができるような保育を行っています。
  • 保育での様子やできたこと、課題等を保護者に伝えたり、家庭での様子ややりとりしたこと等を共有したりすることで家庭との連携を行っています。また、聴能や発音等、聴覚障害についての保護者研修も行っています。
  • 個々の幼児の発達課題を明確にし、グループ保育や個別保育等、様々な体制で課題に合わせた保育を行うことで指導の充実を目指しています。
  • 異年齢での活動に取り組んでいます。なかよしあそびやなかよし給食といった、異年齢での活動を設定し、クラスの枠を超えて集団を大切にした活動を取り入れています。

保育の様子

なかよしあそび

毎週水・木曜日9時30分から20分間、3・4・5歳児の子どもたち全員で「なかよしあそび」を実施しています。ふれあい遊びやルールのある遊びを取り入れています。5歳児のおにいちゃんやおねえちゃんの姿を見て、色々なことに挑戦する3・4歳児の姿もたくさん見られます。


話し合い活動

季節や行事の話、家での出来事、学校のニュース、その他のトピックス等、年齢に応じて様々な話し合い活動を行っています。先生や友達に自分の考えを伝えたり、相手の言うことを理解したり、「ことば」を通したやりとりを楽しいと感じられる体験を大事にしています。


朝の集まり

月初めに幼稚部全員が集まり、プレイルームで行っています。校長先生のお名前呼びや、その月の行事の確認、表彰等があります。5歳児学級の子どもが司会をし、進行役を務めます。


音楽リズム

歌や楽器の演奏、リズム運動など、いろいろな活動を通して、聴覚の活用を促し、音楽リズムを行います。子どもたちは、みんな楽しそうに歌ったり、体を動かしたりしています。


絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせを毎日行っています。子どもたちは絵本の時間が大好きです。また、学期に1回程度、外部のボランティアの方が来校して、手話を交えて絵本や紙芝居を読んでくれます。


保健のおはなし

養護教諭と協力して保健指導を行っています。「手の洗い方」、「虫歯予防」、「トイレの使い方」、「風邪予防」等、子どもたちに分かるように絵本や紙芝居の読み聞かせをしたり、子どもたちが実際に取り組めるようにしたりして、楽しく学べるように工夫しています。


給食

みんなの大好きな給食、楽しい雰囲気の中、わきあいあい食べています。旬の食材が取り入れられたおいしい給食を、クラスごとに食べることはもちろん、3・4・5歳児合同の縦割りグループで食べる「なかよし給食」や、親子で一緒に食べる「親子給食」等、工夫をこらした取り組みをしています。


宝塚さくら保育園との交流

5歳児クラスは年9回程度、近隣の「宝塚さくら保育園」と交流を行っています。お互いに知っている遊びを教えあったり、一緒にダンスや手話ソングを歌ったりして、楽しく活動しています。夏には水遊び、秋には近隣の公園への合同遠足、冬にはマラソン大会を一緒に行うなど、大きな集団での活動を経験しています。


発音指導

発音担当教員がそれぞれの課題に応じて発音指導を行います。


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