

- 乳幼児から高校生までのお子さんとその保護者を対象に聞こえに関する、相談や発達支援を行っています。
- 継続的な支援も行っています。

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- 聴力測定を行い、補聴器の調整や補聴器の管理・聴覚活用についてのアドバイスも行います。

- 学校・園にを訪問し、先生方に対し難聴児への配慮や支援方法を説明したり、難聴に関する研修を行ったりします。
お子さんの聞こえについて、気になることはありませんか?
- 新生児聴覚スクリーニング検査(新スク)で要再検査と言われた
- 新スクを受けておらず、4ヶ月健診で音反応が気になると言われた
- 1歳半を過ぎても意味のある言葉(ママ・ワンワンなど)を話していない
- 難聴の診断を受けたが、子育てや配慮等を知りたい
- 補聴器の装用支援、管理等について知りたい
- 人工内耳について知りたい
- 在籍する学校や幼稚園等での配慮等を知りたい
- 中耳炎を繰り返していて聞こえが気になる
- 聞き返しが多かったり、テレビ等のボリュームを大きくしたりする
- ささやき声など小さな音が聞きづらそうだ


相談内容
- 家庭や学校・園での生活や学習の様子の聞き取り
- お子さんの月齢・年齢・発達等に応じた聴力測定
- 難聴児の子育て等に関するアドバイス
- 医療機関や在籍する学校・園、療育機関等との連携した支援
- 本校をはじめ学校教育等の情報提供
相談を希望される方は、気軽に電話またはファックスでご連絡ください。
教育相談は予約制です。事前に日程を調整させていただきます。
原則:月~金(土日・祭日・休校日を除く) 9時~17時
『教育相談希望』と伝えてください。担当者につなぎます。
聴力測定の様子
教育相談Q&A
Q:教育相談の費用はいくらですか?
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費用は無料です。
Q:予約したらすぐに相談に行くことができますか?
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なるべく日程を調整して2週間以内に予約を入れたいと考えていますが、相談が多い時は少し先になることもあります。早目に連絡をお願いします。
Q:土日祝日の教育相談は可能ですか?
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基本的には、平日の朝9:00~夕方5:00までが相談時間となっておりますが、学校行事の関係で休日に教育相談が可能な日が時々ありますので、直接お問い合わせください。
Q:駐車場はありますか?
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来客用の駐車スペースは十分ありますので、ご安心ください。公共交通機関(電車・パス)をご利用の方は、バスの本数が少ないので、教育相談の開始時間をバスの到着時刻に合わせるように時間調整させていただきます。
Q:何か月の赤ちゃんから聴力を測れますか?
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0歳からそれぞれの月齢・年齢に応じた方法で測定します。首が座れば(4、5ヶ月以降)測定室での測定ができますが、それ以前でも音に対する反応を見ることができます。詳しい内容についてはご相談ください。
Q:病院の紹介状がないと、教育相談を受けることはできないのですか?
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紹介状がなくても教育相談を受けて頂くことができます。必要な場合は、本校から専門の病院を紹介させて頂くこともできます。
Q:難聴でなくても相談に行って良いのですか?
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中耳炎を繰り返しているお子さん等、一時的な聞こえの問題に関しても相談を行っています。中耳炎を繰り返して、聞こえが悪い状態が続くと言語の獲得に影響を及ぼすこともあります。聞こえについて気になることがありましたら、ご相談ください。
Q:教育相談の年齢制限はありますか?
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教育相談は18歳(高校3年生)までを対象としています。
Q:電話のみの教育相談でも構いませんか?
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基本的には来校していただく必要がありますが、相談の内容によっては、電話のみで済む場合もあります。気軽にお問い合わせください。
Q:教育相談に行ったら、入学しないといけないのですか?
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教育相談は、聴覚支援センターの専任の教員が担当します。在籍幼児の保育相談部(1,2歳児学級)と幼稚部(3,4,5歳児学級)とは、別の部署ですので、教育相談=即入学とはなりません。相談については、来談者のご要望をお聞きしながら、内容・回数等の調整をさせて頂きます。
Q:兄弟がいるのですが、一緒に連れて行っても良いのでしょうか?
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できる限り相談が受けやすいように配慮させていただきますので、お問い合わせください。
つくしんぼ教室のご案内
補聴器をつけた(つける予定)0~1歳のお子様とその保護者に対して、個別と
集団を組み合わせた継続した支援を行っています。
〈個別〉 週1回~月1回
・ご家庭の都合に合わせて、実施します。
〈集団〉 月1回
時間 : 1時間程度
内容 : 難聴、補聴器についてミニ研修
・関わり方のアドバイス
・音遊び
・親子ふれあい遊び
・絵本の読み聞かせ
・保護者同士の交流(集団)
実際の様子