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兵庫県立三木北高等学校

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                学校長挨拶

 本校は昭和58年4月に第一期生188名を迎え入れて以来、昨年度26回生を送り出し、8900名を超える卒業生を輩出してまいりました。卒業生の中には、創立以来「立志・自学・自律」の校訓に基づき、知・徳・体のバランスの取れた人格の完成を目指し、激動する社会の変化に対応する人材の育成に力を入れた本校の建学精神をよく体現し、社会に出てすばらしい業績を残しつつあります。
 本校初代校長 常深清美 先生は本校の教育方針を次のように立てられました。
 一つ「立志」志を立てる:志をもつことは、すべての始まりである。人が人間としてよりよく生きるには、まず、志が高くなければならない。自ら生きる目的を持ち、学を修め、業を習い、自らの人格を高めようとする努力は教育の根源である。何のために学ぶか、何のために生きるかを考えよ。
 二つ「自学」自ら学ぶ:学問に王道はない。自ら学び修める中で、才気は触発され、知性となって発露するものである。真の学問は理解を第一とし、記憶を次とするものである。学習方法は集中と徹底にあり、「継続こそ力なり」である。生涯学び続ける意欲と態度は、すべて青春時代に獲得した基礎学力と、知性の上に確立される。日に新たに学べ。
 三つ「自律」己を律する:人は社会規範を身につけ、己を律する中で、人間性はより陶冶され品性は磨かれ、自他共に人となる。日常生活における言葉と行動と態度は、いつしか習慣となり、性格を形成する。人の徳性は、自らを律する心が根幹となる。高校生としての品位と誇りをもって生きよ。
 この三つの教えは、本校の教育の根幹を成すものであります。
 平成20年度に3つの校訓に加え、社会環境、自然環境と「共に生きる」という「共生」を加え「立志、自学、自律、共生」の三木北精神を養成して参りたいと思います。
平成22年度からは、「人と環境」を考え実践する特色を打ち出し、特色選抜による入試を実施いたしました。教科、総合的な学習の時間、部活動、生徒会活動、をはじめ特別活動のすべての学習機会を通じ、「人と環境」について思いをめぐらす取り組みをしてまいりたいと思います。

                             三木北高等学校
                             第11代校長 安田 邦夫
                                


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