本校での学び(中学生のみなさんへ)

先輩たちのメッセージ(体験記)

39回生 M・Iさん   (2018年3月卒業)

私には小学生のころから変わらない夢があります。それは、東京ディズニーランドで働くことです。高校に入学するまで、夢を実現させるには何をすべきかわからずにいました。しかし、西宮今津高校に入学し、総合三科目の授業を通して、自分の将来や大学での学びについて考えることができました。そこで、3年次の課題研究では「日本における観光客誘致」をテーマにフィールドワークを行い、総合学科発表会で発表しました。そして、この研究が、私の進路に大きな影響を与えました。
西宮今津高校は、将来の夢が決まっている人も決まっていない人も、自分の将来をより深く考えることができ、将来に役立つ力を身につけることができる学校だと思います。

38回生 M・Hさん  (2017年3月卒業 進路先:兵庫県立大学 看護学部)

西宮今津高校は、自分の将来についてじっくりと考えることのできる学校です。特に総合科目の学びを通してそれを強く感じました。自分のなりたいものが決まっている人は更にそれを深めることができ、決まっていない人には、自分のなりたいものを探す機会になります。
私は1年次生の頃から看護系に進みたいと考えていたので、職業人インタビューでは看護師さんにお話を伺ったり、課題研究ではホスピスについて調べたりするなど、自分の将来についてより深く考えることができました。西宮今津高校で学んだこと、つけた力は、大学でも役に立っていると感じます

33回生 A・Yさん  (2012年3月卒業  現在の就職先:株式会社 毎日放送)

西宮今津高校での学生生活では、一から作り上げることの楽しさを学びました。高校時代、もともと何かを作り上げることに興味があった私は、生徒会や文化祭での活動に力を入れていました。
また、単位制総合学科の特長を活かし、1年次の「産業社会と人間」の授業を通して、自分の進路や適性について考え、早くから自分の得意分野を伸ばすための授業選択ができたことなども、自分の好きなことを極めたいと思う自分の性格に合っていたと思います。夏期講習などの大学受験への支援も手厚く、安心して受験の準備をすることが出来ました。