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兵庫県立日高高等学校は但馬地域唯一の看護と福祉を専門とする県立高校です。

PTA・同窓会HEADLINE

PTAより

PTA会長挨拶
CEO  初夏の候、PTA会員の皆様方におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。本年度も会長という大役をさせていただくこととなりました。今年度で三年目となりましたが、まだまだ至らぬ点が多いと思いますので、何かお気づきの点がございましたら、ご意見など頂きたいと思います。
 昨年、滋賀県で開催されました近畿地区高等学校PTA連合会大会に参加させていただきました。テーマは「みんなで考えよう!PTAのこれから」で、演題「これからの時代のPTA在り方を考える」でした。時代は進んでいき、それに伴いPTAの形もその時代に応じて変化していかないといけないのかと考えさせられました。古い時代のものが悪いわけではなく、時代に合わせて少しずつ新しい物を取り入れ、ニーズに合わない物は廃止していく、教育においても様々な変化が起こっている今、PTAの在り方についてもそれらの変化に合わせ検討する時期に来ているのだと感じました。 自分の将来の夢へ向かって頑張っている子ども達の学校生活が、より良いものになるように、先生方や保護者の皆様方のお力をお借りし活動したいと思いますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
                                    令和6年6月  PTA会長 岸田 正裕

  • 個人情報の取扱いについて(PTA会員)

     個人情報取扱いについては、兵庫県日高高等学校PTA会則第12条(この会の活動を推進するために必要とされる個人情報の取得や利用、管理については「個人情報取扱規則」に定め適正に運用するものとする)に従って運用します。 

  • PTA活動報告                                      2024/12/20
 ●但馬地区県立高等学校PTA連合会研究大会
 10月26日(土)に日高高校三木記念ホールで但馬地区県立高等学校PTA連合会研究大会が開催されました。講演会では、ちば内科・脳神経内科クリニックの院長の千葉義幸先生に「但馬の地域医療の現状と課題〜今後の若者の役割について〜」のご講演をいただきました。その後、豊岡高校PTAの活動について豊岡高校PTA会長の岡田様より発表していただきました。
どちらのお話もこれからのことを考えさせられるお話でした。地域や子供たちのために何か行動する為には覚悟が必要だという事が印象に残りました。
 今年は日高高校が主幹となって大会を運営する年であり、事前にいろいろと準備していただきました先生方や事務局、そして当日頑張っていただいたPTA役員の皆様方に感謝とお礼を申し上げます。
                                        PTA会長 岸田 正裕
  

  

 ●奉仕作業
 7月28日(日)真夏の暑い中、正門から講義棟出入口、進美寮側の歩道の清掃活動を行いました。草取りやゴミ拾いなど、作業が朝早いとはいえ気温が30℃に迫ろうかというところを効率よく短時間で終了することができました。
 ご協力をいただきましたPTA役員や先生方、大変ありがとうございました。
 ●正しい通学マナー指導
 9月13日(金)朝、登校の生徒たちの通学時間に合わせてPTA役員と生徒指導担当の先生方の6名で正しい通学マナー指導が行われました。
 指導区間は「豊岡駅〜江原駅」・「和田山駅〜江原駅」・「江原駅(西口)」の班に分かれました。電車内も通学路も指導するよううなことも無く、生徒たちは安全に通学していることが確認できました。
                                        PTA副会長 真野 龍一郎
  
 奉仕作業の様子
  
 正しい通学マナー指導の様子

 ●PTAバザー
 9月6日(金)、昨年に引き続き、PTAバザーのスタッフとして参加させて頂きました。よく冷えたジュース、美味しい浜坂新杵のドーナツ、脂ノリノリお肉で作る焼肉バーガー、歓声・奇声の上がるゲームコーナー。役員の団結も素晴らしく、見事売り切れとなりました。役員が集合する機会も少なく、会議とは違う雰囲気で楽しい時間を過ごさせて頂きました。そして、子供達の笑顔が何よりの1日でした。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
                                        PTA会計 濟木 由紀
  

  


  • 令和6年度PTA・教育振興会総会の承認報告                         2024/6/6
 令和6年度PTA・教育振興会総会が5月18日(土)に開催されました。
 議事では、令和5年度事業報告、決算・監査報告がありました。令和6年度のPTA新役員が承認され、令和6年度事業計画、会計収支予算案もすべて承認されました。議事のあと、学校より各科の概況や進路状況の報告がありました。
 ご多用のなか、多くの会員の皆様にご出席いただきありがとうございました。
  




のじぎく会(同窓会)より

のじぎく会会長挨拶 CEO

 日高高等学校のじぎく会の皆様こんにちは。
 この度、令和4年度から沼田前会長の後を引継ぎ、会長の重責を仰せつかりました、昭和49年卒業の福井深雪です。微力ではありますが、一生懸命務めさせて頂きます。どうぞよろしくお願いします。
 皆様におかれましては、益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。また、日頃はのじぎく会活動に対し、支援とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 日高高等学校は、今年で創立73年目となります。現在は福祉科、看護科、看護専攻科で生徒のみなさんが学んでおられます。普通が普通で無くなった今ですが、常に明るく前向きに、介護福祉士と看護師の資格を取るという確実な目的を持って日々頑張っておられる姿に、同窓生の一人として大変誇りに思います。私たちも、のじぎく会としてできることを精一杯応援していきたいと思
っています。
 一つ嬉しいお知らせです。公益財団法人三木瀧蔵奨学財団特別教育助成事業助成金の寄贈により、講義棟(三木記念ホール)が今年9月に完成、10月竣工の運びとなりました。大変嬉しく思います。中々同窓会等実施が難しい状況ではありますが、皆様と久しくお会いできる日がきっと来ますことを信じています。 
 最後になりましたが、皆様の今後のご健勝とご多幸をお祈りし、就任のご挨拶とさせて頂きます。                                                         
                                令和4年8月  のじぎく会 会長 福井 深雪

  • 同窓会名簿購入申込書はこちら
  • 令和6年度日高高等学校のじぎく会入会式                          2025/4/24
     3月4日(火)日高高等学校のじぎく会(同窓会)入会式が行われました。祝辞のあと、のじぎく会と生徒会より記念品の贈呈がありました。
     のじぎく会 福井深雪 会長の祝辞をご紹介します。                              同窓会長祝辞                    記念品の贈呈 


    入会式祝辞

     卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。福祉科3年間、並びに看護科・看護専攻科の5年一貫教育課程を修了され、明日本校を卒業されることとなりました。
     同窓会『のじぎく会』を代表して皆さんの同窓会入会を心より歓迎申し上げます。

     新型コロナウィルスの発生から5年余り経ちました。新型コロナウィルス感染法上の位置づけがインフルエンザと同じ「5類」に引き下げられたことにより、マスクの着用は個人の判断に委ねることとなり、一般的には大分通常の生活に戻ってきているように見えますが、医療機関等一定の場合にはマスク着用となっており、マスクが手放せない状況です。今年度は特にインフルエンザが異常に流行しました。このような中、みなさんも先生方も大変ご苦労があったことと思います。また、病院や介護施設での実習では、クラスターに細心の注意を払いながら献身的にご指導下さいました。心より感謝申し上げます。明日卒業されるみなさんの中にも、その最前線のお一人になられる方も多数おられると思います。たいへん誇りに思います。

     世界に目を向けますと、ロシアとウクライナの戦争が今だ続いており、今年2月で丸3年になりました。また、地球全体の異常気象により、洪水、干ばつ、猛暑、森林火災等でたくさんの尊い命が失われており胸が痛みます。特にロサンゼルス火災は記憶に新しく、発生から鎮圧まで24日間もかかりました。

     日本も他人事ではありません。昨年1月に発生した能登半島地震、そして9月に襲った能登豪雨、同じ年に2度も同じ地域に自然災害が起こりました。いつどこで何が起こるかわかりません。いずれにしても、どの時代においても、医療や介護に携わる方々はとても貴重な存在で必要とされています。

     みなさん、どうかご自分に自信を持ってください。そしてなりたい夢に向かって目的を持って突き進んで行ってください。もしも何らかの困難にぶつかり、くじけそうになった時は、一緒に学んだ仲間がいることを思い出してください。
     
     今日は私の好きな金子みすゞさんの名言を一つ紹介します。

    「私と小鳥と鈴と」

     私が両手をひろげても、
     お空はちっとも飛べないが、
     飛べる小鳥は私のように、
     地面(じべた)を速くは走れない。

     私がからだをゆすっても、
     きれいな音は出ないけど、
     あの鳴る鈴は私のように、
     たくさんな唄は知らないよ。

     鈴と小鳥と、それから私、
     みんなちがって、みんないい。

     「あなたはあなたでいい」と詠っています。人間を含めて地球上の全ては違うから生まれることができ、違うからそれぞれが存在することができたのです。誰もが生まれただけで百点満点ということです。

     みなさん、これからも目的を持って、何事も諦めることなく太陽のように明るく笑顔を忘れず一度きりの人生を楽しんでください。のじぎく会員一同、いつもみなさんを応援しています。
     最後に、本年度も卒業生のみなさんの中から4名の方に理事をお願いしています。同級生の同窓会員の中心となり親交を深め、意見を聞きつつ、活躍していただきたいと思います。みなさんがますます輝かれますように心からお祈り申し上げまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

                                令和7年3月4日

                                 兵庫県立日高高等学校のじぎく会
                                          会長  福井 深雪 

  • 令和6年度のじぎく会(同窓会)・PTA合同協賛事業 看護専攻科卒業記念講演会         2025/4/24 

     3月3日(月)、看護専攻科1年・2年を対象に、看護専攻科卒業記念講演会を実施いたしました。今年度はのじぎく会役員と保護者皆様にご案内をしました。
     講師には、Office Kyo-Shien 代表 池西靜江 様 をお招きし、「看護の未来を担う人たちへ〜これからの看護と自分を描いてみる〜」の演題で講演していただきました。
     看護は身体も心も社会的な役割も丸ごとみる、さらに食べる・動く・交流するといった暮らしの全体をみる。という内容でした。講演会を通じて、改めて看護の本質について考える機会をいただきました。

         
  • 1928メモリアルプレート除幕式 (2014/7/14)

7月14日(月)格技場(旧日高小学校講堂)にて、1928メモリアルプレート除幕式が開催されました。
 式典には、日高地区のまちづくり会議会長様、老人会長様、区長会会長様、日高高校PTA会長様、日高高校職員様、生徒さん、日高高校同窓会会長ほか多数の関係者の方々にご出席いただきました。
 まちづくり会議会長様と日高高校のご尽力により、旧建物を懐古するような重厚なデザインの記念碑が設立されました。
 同窓会のじぎく会では、この設立経緯をプレートに刻み寄贈いたしました。


(以下プレート記載)

兵庫県立日高高等学校格技場跡
(旧日高町立日高小学校講堂)
旧日高小学校の講堂を日高高校が譲り受け、格技場として使用してきたが2014年に第二体育館の新築に伴い取り壊した。
妻面に「1928」と刻まれたレリーフがあったことから、昭和初期の建築物と思われる。
柱型・梁型を強調したデザインに、大窓がバランス良く配置された外観と切妻の大屋根が特徴的な重厚な建物であった。
約1世紀の間、住民に親しまれてきた建物の存在を、後世に伝える目的で建物の一部を記念碑として保存した。

2014年7月
兵庫県立日高高等学校 のじぎく会 プレート寄贈


バナースペース

兵庫県立日高高等学校

〒669-5395
兵庫県豊岡市日高町岩中1番地

TEL 0796-42-1133
FAX 0796-42-1648


   
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