ラストメッセ−ジ「悔いなき高校生活であったか」 教頭 中 田 信 之 いよいよ「丹南校だより」もこの号をもって最後となります。昨年度から2年間、紙面をお借りして丹南校生のみなさん、そしてその保護者の方々にさまざまなことをお伝えしてきました。最後のメッセージは、「悔いなき高校生活であったか」です。 人生は一度きりです。それ故(ゆえ)、高校生活もやり直しのきかない一度きりのものです。「あの時やっておけばよかった」「この時○○すればよかった」など後悔はありませんか。誰の人生でもない、みなさん自身の人生です。大切にしてほしいと思います。 高校生活を終えるにあたって、みなさんがやりきった感・充実感で満ちていることを願って筆を置きたいと思います。 『丹南校だより』の編集を終えて 毎月発行してきました「丹南校だより」では、毎回、学校で行われた旬な出来事を掲載してきました。1クラスの小さな学校であるにもかかわらずさまざまな取組があり、丹南校の特色を再確認できたと思います。そして、みなさんのがんばっている様子を多くの方々に発信してきました。この丹南校の取組は篠山市教育委員会に高く評価され、このたび「みどり賞」を表彰されることになりました。閉校を飾るのにふさわしく、非常に喜ばしいことだと思います。 この1年間、すべての行事において「最後の」がつき、「丹南校だより」も今回が最終号となりました。最後まで読んでいただいたことに感謝いたします。 総務部 |