去る平成19年4月19日(木)、前日の雨からさわやかに晴れわたった新緑の映える龍野クラシックゴルフクラブにおいて、交流と親睦を主眼とした仰星会第1回ゴルフコンペが開催されました。
以前から仰星会員の縦の絆を強める場面をもっと増やしていこうという声があがっていたところです。
そこで今年の総会の後、今の時勢で年代を超えて交流ができるにはゴルフが最も適当な場ではないかとのことから、今回のゴルフコンペとなりました。
まだまだ、多くの会員に十分周知されていなかったこともあって、当日の参加人数こそ8名と少なかったのですが、参加者の年齢層では昭和29年卒から平成10年卒と幅広い層が集まり、またその出身も機械科、電気科、旧職員というもので、縦の絆を太くする目的である親睦・交流が図れるとともに「白鷺は一つ」の伝統がここにも息づいていると再認識したところです。
今回のコンペは、参加者の実力の程も分からないということもあって、新ペリア方式で行われ、昭和47年機械科卒業のM・Hukumoto氏が、ネット73.2で優勝されました。
グロスで見た場合、ベストグロスの方とワーストグロスの方との差が17ということで、まさに隠しホールがどこにあるかで順位が変わるという接戦でした。
プレー後の懇談・交流の中で、「今後も年間2回ぐらい開催できたらいい」「参加者をどのように募るか」「ハンディをどうするか」など色々と活発に意見交換もなされたところです。
参加者の声
●世話役:N・Yamamoto氏談(昭和36年機械科卒)
とにかく、第1回目ということで、参加者が気持ちよく参加し、プレーして
もらえるコンペになるよう念じていた。特に1週前の天気予報では当日雨予報
であったので気を揉んでいたが、うまく一日前にずれてくれて本当に良かった。
皆さんにこのように喜んでいただくのであれば、これからもまた世話をさせ
ていただきます。
●優勝者:M・Hukumoto氏談(昭和47年機械科)
プレー同伴者と天候に恵まれ楽しくプレーできたことが成績に繋がったと思
います。
これからももっと練習して、この成績順位が維持できるよう頑張ります。
●ブービーメーカー:Y・Oothuka氏談(昭和47年電気科卒)
楽しくプレーでき、スコアも決して悪くはなかったが、隠しホールに負けま
した。
今度は、そのことも念頭に入れてプレーしたい。
●最若年者:K・Yamamoto氏談(平成10年機械卒)
同伴者が年長者で初めのうちは緊張したが、プレーが始まると、年の差を忘
れて、楽しいラウンドでした。是非これからも腕を磨いて参加したい。
プレー前の集合写真
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