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姫路城

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姫路城
姫路城縄張り図

天守へと到達するためには、いくつもの城門を突破しなければなりません。姫路城内では、正面玄関にあたる菱ノ門を過ぎると、「い・ろ・は」順に名付けられた多様な門と出会うことが出来ます。人の出入をチェックする防備機能を託され、それぞれに見栄えの意匠を施された個性的な門が待ち構えています。

菱ノ門
<桃山建築の優美な城門>
前方の塀にさえぎられ、緩やかな坂道を二つ折れて門の下に到達します。
菱ノ門の窓意匠(出格子窓)
門の下から見上げると、出格子(でごうし)に連なる華麗な窓がみえます。
菱ノ門の窓意匠
<格子窓>
黒い漆に金色の飾金具が好対照となっています。
菱ノ門の窓意匠
<火灯窓(かとうまど)>
寺院建築の影響によるものです。
菱ノ門
<内側東面>
壁面に柱筋が浮かび上がる優美な外観デザインです。
菱ノ門
<敷瓦>
床面に瓦を敷く丁寧な仕上げと格調の高さが魅力です。
ぬノ門/櫓門(やぐらもん)
<外側>
門前の石垣手前で右折して入る
ぬノ門/櫓門(やぐらもん)
<内側>
出格子がなく、他の窓枠も素木(しらき)のままです。
ぬノ門
二重屋根の軒を見上げたところです。(二重の垂木が上下で塗込めの形が違います)。
るノ門/石垣中に通路のある穴門
外から目立ちにくいように、石垣の中のトンネルを城門としています。
ほノ門/埋門(うずみもん)
<その1>
内外の土地の高低差を利用し、有事には土砂による門内封鎖を想定しています。
ほノ門/埋門(うずみもん)
<その2>
内外の土地の高低差を利用し、有事には土砂による門内封鎖を想定しています。
へノ門/高麗門(こうらいもん)
<外側>
東小天守の東下にあり、背後の腰曲輪(こしぐるわ)を仕切ります。
へノ門/高麗門(こうらいもん)
<内側>
2本の控柱(ひかえばしら)の上にも瓦葺きの屋根をのせています。
りノ門/高麗門と太鼓櫓
<外側>
太鼓櫓で幅が取れず、内側の控柱の屋根が半分に切れています。
りノ門/高麗門と太鼓櫓
<内側>
太鼓櫓で幅が取れず、内側の控柱の屋根が半分に切れています。
ろノ門/高麗門
<外側>
地形の傾斜に沿って下ってきた排水溝が、門内を通過していきます。
ろノ門/高麗門
<内側>
地形の傾斜に沿って下ってきた排水溝が、門内を通過していきます。
とノ二門/高麗門
<外側>
門の各部分を間近で詳細に見てみましょう。
とノ二門/高麗門
<門柱の飾り>
門の各部分を間近で詳細に見てみましょう。
とノ二門/高麗門
<扉を留める金具>
とノ二門/高麗門
<柱の補修:根継ぎ>
ちノ門/棟門(むねもん)と番所
<その1>
控柱のない2本の鏡柱のみで門を立ち上げ、内側に番所を隣接しています。
ちノ門/棟門(むねもん)と番所
<その2>
控柱のない2本の鏡柱のみで門を立ち上げ、内側に番所を隣接しています。
にノ門/櫓門
<その1>
隅櫓の下部を城門とした組み合わせの変化に富んだ外部の意匠です。
にノ門/櫓門
<その2>
隅櫓の下部を城門とした組み合わせの変化に富んだ外部の意匠です。
はノ門/櫓門
<外側>
時代劇のロケでもお馴染みの門前の坂道です。
はノ門/櫓門
<足元の転用礎石と瓦敷き>
城郭を形づくる様々な構成素材が見られます。
とノ一門/古様の櫓門
<外側:突き上げ窓・板張り>
付近の古城から移築されたという素木(しらき)造りの古様(こよう)の城門です。
とノ一門/古様の櫓門
<内側>
搦め手(からめて)の正面にそびえる城門に相応しい風格をしています。
とノ一門/古様の櫓門
<透かし扉>
搦め手(からめて)の正面にそびえる城門に相応しい風格をしています。
とノ一門/古様の櫓門
<柱の足元の根継ぎ補修>