県立神戸高等学校
※ 総合理学科は,「普通科総合理学コース」が発展した新しい学科です。
〒657-0804
神戸市灘区城の下通
1丁目5番1号
2007年(平成19年)4月、創立111年を迎えた県立神戸高等学校に、新たに全県学区の理数系専門学科である「総合理学科」が1クラス(定員40名)設置されました。
「総合理学科」では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の実践を中心に、多くの学校設定科目や理数科専門科目、特色ある理数プログラムを実施しています。
昭和61年、神戸高校普通科に設置された理数コースでは、平成15年の総合理学コースへの改編を含め、21年間、精力的に理数教育が推進されてきました。
そして、理数教育の更なる発展を目指し、平成16年度に文部科学省よりSSHの指定を受けました。この事業は高校生の理数離れと学力低下に対する政策として平成14年度から始まった国家プロジェクトで、科学技術立国の将来を担う人材育成を目的としています。
その後も継続的にSSH事業の指定を受け、現在もSSH校として研究開発に取り組んでいます。その成果は総合理学科の教育プログラムに生かされています。
総合理学科は『国際社会で活躍する自然科学に強い人材の育成』を目標に、次の3つの能力や資質を伸ばすための教育課程を設置しています。
平成19年4月に入学してきた総合理学科第1期生が間もなく卒業します。興味津々で実験に取り組み集中して講義に耳を傾けた生徒たちが、様々な理数分野で活躍する日もそう遠くないと感じます。
定員は1クラス40名です。
2009.1 更新 2007.10 公開
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