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兵庫県立神戸高等学校

自然科学研究会生物班 臨海実験実習(合宿)   2008.10.20公開

2008.7.28(月)~29(火) 場所 兵庫県立いえしま自然体験センター

水中メガネで磯の生態を観察する生徒たち
写真:
水中メガネでのぞく磯の生態は、水面から見て
いるよりずっとたくさんの生物種がいて、家島の
磯が豊かな生態系であることが実感できた。

 自然科学研究会生物班の生徒3名が臨海実験実習を目的に1泊2日の合宿を行いました。近くの磯で採集したムラサキウニを用いた人工受精と発生の実験、海洋プランクトンの観察や海藻標本の作成などを行いました。夜は足元で光る夜光虫の幻想的な青い光に見とれながらも、ウニの胚発生をじっくりと観察し、最終的にはプリズム幼生まで胚発生が進んだことを確認でき、収穫の多い有意義な臨海実験実習になりました。

 いえしま自然体験センターには双眼顕微鏡や実体顕微鏡があり、また、冷房も使用できる快適な環境でした。

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