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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:不登校児童生徒の内面の理解に生かせる視点 日時:令和6年6月24日(月)~7月8日(月) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学大学院 教授 遠藤 裕乃 氏 遠藤 裕乃(えんどう ひろの)氏は、臨床心理学を御専門とされています。著書として『ころんで学ぶ心理療法』『その心理臨床、大丈夫?-心理臨床実践のポイント-』などを執筆され、若手セラピストの育成に尽力されるとともに、教育相談のスーパーバイザーとしても活躍されています。 今回は、背後に様々な要因があるとされる不登校をその状態像の一つであると捉えた立場から、システム論的家族療法の視点による児童生徒や家族に対する教育相談の在り方や、そのポイントやコツなども交えながら不登校傾向にある児童生徒への対応について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「不登校への対応講座A-不登校の理解と初期対応-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:幼児児童生徒の自発的・主体的な学びを引き出す効果的なICT活用 日時:令和6年6月27日(木)~7月11日(木) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学 教授 小川 修史 氏 小川 修史(おがわ ひさし)氏は、教育工学と特別支援教育を御専門にされ、ICTを活用した教育方法についても研究されています。また、車椅子利用者のスカートをデザインし、パリコレに参加するなど、ファッション・デザイン開発を通したユニバーサルデザインNextUDの提案にも取り組んでおられます。 今回は、「幼児児童生徒の自発的・主体的な学びを引き出す効果的なICT活用」と題して、特別支援教育における効果的なICTの活用と環境整備の工夫、学ぶ楽しさを実現するためのICTを活用したわかる授業づくりについて御教示いただきます。 なお、この公開講座は「特別支援教育における効果的なICT活用講座A-ICTを活用した主体的な学びを引き出す工夫-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:考える楽しさを創る「特別の教科 道徳」の授業をめざして -対話的な学びを通して児童生徒が感銘を受けるとは- 日時:令和6年7月24日(水)~8月7日(水) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学大学院 教授 谷田 増幸 氏 谷田 増幸(たにだ ますゆき)氏は、広島市立中学校、広島市立高等学校の教諭を経て、2006年度からは国立教育政策研究所教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を併任された後、現在、兵庫教育大学大学院教授で、昨年度から道徳教育研究開発センター長、上廣道徳教育アカデミー総括監督者を兼任されています。学会関係でも引き続き日本道徳教育方法学会会長として、道徳教育の発展に寄与されています。 また、中央教育審議会初等中等教育分科会の専門委員や、文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年度告示)解説 特別の教科 道徳編』の協力者等、全国的に活躍されるだけでなく、本県の道徳教育実践推進協議会委員長を務められています。 今回は、「考える楽しさを創る「特別の教科 道徳」の授業をめざして」と題して、対話的な学びを通して児童生徒が感銘を受ける道徳科授業の在り方について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(小中)「特別の教科 道徳」授業実践講座-考える楽しさを創る授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:「読むこと」の授業を問い直す -いま求められている「読むこと」の授業とは- 日時:令和6年7月26日(金)~8月9日(金) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:岡山大学 教授 宮本 浩治 氏 宮本 浩治(みやもと こうじ)氏は、国語教育が御専門で、日々の授業づくりから評価、さらにはカリキュラム改善に至るまで、教員が日々直面する課題に関して幅広く調査研究を行われています。「学校を基盤としたカリキュラム開発を担う教師の役割と力量形成についての実践的研究 -実践的リーダーとなる教師の主体から-」(2023)では、「目指す子ども像」の実現をめざす授業改善を学校改善へと繋げていく組織づくりについて、事例をもとに考察を深められています。 今回は、「「読むこと」の授業を問い直す-いま求められている「読むこと」の授業とは-」と題して、「読むこと」の指導領域において学習指導要領の目標や内容に基づく、いま求められている国語科の授業づくりについて御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(高)国語科教育講座-生徒が主体的に「読むこと」をめざした授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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演題:生活や社会の中の音や音楽、音楽文化と関わる力を育成する音楽の指導方法 日時:令和6年7月26日(金)9:50~11:30 場所:県立総合教育センター 第2総合実習室 講師:元大阪音楽大学 教授 園田 葉子 氏 園田 葉子(そのだ ようこ)氏は、音楽教育(含:特別支援教育)が御専門で、令和5年度まで大阪音楽大学教授として勤めておられました。生徒や地域の実態に応じた授業設計や教材開発など、効果的な教科カリキュラムの編成に寄与され、また特別支援教育の視点に立ったICTを効果的に活用する音楽指導、特にドラム演奏の指導法について長年研究されており、生徒個々の「生きる力」を育むための教育的効果を追求する実践指導に取り組んでおられます。 今回は、「生活や社会の中の音や音楽、音楽文化と関わる力を育成する音楽の指導方法」と題して、個別最適な学びの充実を図るとともに、学習意欲を高め、生涯にわたり音楽を愛好する心情を育む授業づくりの工夫について御教示いただきます。日々試行錯誤を繰り返しながら教育活動をされている現場の先生方へ、学習指導要領を踏まえ多くの示唆を与えてくださることと思います。 なお、この公開講座は「(高)芸術科(音楽)教育講座-主体的・協働的に音楽に関わる態度を養う授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:学校における危機管理と危機対応 -学校事故等の事例から- 日時:令和6年7月31日(水)~8月14日(水) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:尼崎駅前法律事務所 弁護士 曽我 智史 氏 曽我 智史(そが さとし)氏は、京都大学法学部を卒業後、2006年に弁護士になられ、これまで県内外の多数の自治体でいじめ調査委員会委員を務められ、2014~2016年度に兵庫県弁護士会子どもの権利委員会委員長、2021年度に兵庫県弁護士会副会長、現在は大阪市のいじめ調査第三者委員会委員長、県内の児童相談所(子ども家庭センター)のアドバイザー、播磨東教育事務所担当のスクールロイヤー、淡路市と多可町のスクールロイヤー、NPO法人つなご(子どもシェルター)の理事長等を務められています。日常的に、学校での事故やトラブルへの対応についてアドバイスをされています。 今回は、「学校における危機管理と危機対応」と題し、学校事故等の事例をもとに、御教示いただきます。 なお、この公開講座は「学校における危機管理講座-学校事故等への対応を通して-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:豊かなスポーツライフを実現する資質・能力を育成する授業づくり -課題を見付け、その解決に向けた学習過程- 日時:令和6年7月31日(水)~8月14日(水) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学大学院 教授 筒井 茂喜 氏 筒井 茂喜(つつい しげき)氏は、明石市等の小学校教諭を経て、現在は兵庫教育大学大学院小学校教員養成特別コース教授として御活躍されています。御専門は体育科教育学で、体育授業を非言語コミュニケーションによる教育の観点から捉え直し、その理論的枠組みの構築、非言語コミュニケーションに着目した指導が他者の感情・気持ちへの理解に及ぼす影響について研究されています。 今回は、「豊かなスポーツライフを実現する資質・能力を育成する授業づくり-課題を見付け、その解決に向けた学習過程-」と題して、ボール運動系領域の指導の在り方を中心に科学的知見に基づいた授業改善について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(小中)体育科・保健体育科授業実践講座-「ボール運動系」領域の授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:諸課題を主体的に受け止めて解決を図るミドルリーダーをめざして -ミドルリーダーとしての実践力・応用力を高めるために- 日時:令和6年8月7日(水)~8月21日(水) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:愛媛大学大学院 教授 露口 健司 氏 露口 健司(つゆぐち けんじ)氏は、九州共立大学経済学部、愛媛大学教育学部を経て現在は、愛媛大学大学院にて御活躍をされています。教育学が御専門で、日本学校改善学会会長、国立教育政策研究所客員研究員、教職員支援機構客員フェローを務められるなど、教育界の発展に寄与してこられました。また、『学校組織のリーダーシップ』『学校組織の信頼』『ソーシャル・キャピタルと教育』など数多くの書籍を執筆されています。 今回は、学校組織を活性化するミドルリーダーの在り方について、御教示いただきます。 なお、この公開講座は「学校組織活性化における教員の在り方講座-課題を発見し解決していくミドルリーダーをめざして-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:特別支援教育の視点を取り入れた音楽指導 日時:令和6年8月7日(水)~8月21日(水) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:ヴァイオリニスト 生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー 南條 由起 氏 南條 由起(なんじょう ゆき)氏は、東京芸術大学、同大学院、英国国立音楽院大学院で学ばれ、プロのヴァイオリニストとして活躍されています。また、「芸術を社会に活かす」「インクルーシブな音あそび・音楽づくり」をテーマに、音楽ワークショップにおいて「誰もが参加できて誰とでもできるインクルーシブな音楽づくり」の実践に取り組んでおられます。 今回は、「特別支援教育の視点を取り入れた音楽指導」と題して、全ての子どもが参加できる音楽活動について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「特別支援教育の視点を取り入れた音楽指導講座-豊かな音楽活動を実現する授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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演題:生徒一人一人の創造的に表現する力を育成する美術教育について -ICTを活用した授業場面における表現方法の工夫- 日時:令和6年8月9日(金)9:50~11:20 場所:県立総合教育センター 第1総合実習室 講師:大阪教育大学 准教授 渡邉 美香 氏 渡邉 美香(わたなべ みか)氏は、大阪教育大学教育学部准教授として御活躍されています。「鑑賞を軸とした教育プログラム実施報告 -「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」展を活用したダ・ヴィンチ講座の取り組み-」「中学校美術科における映像メディア表現題材の展開」など、美術科教育に関する多数の研究論文の発表をされています。 今回は、芸術科(美術)の指導における様々な場面に応じた効果的なICTの活用について、御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(高)芸術科(美術)教育講座-表現の可能性を広げるためのICT活用を取り入れた授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:書道の創造的な活動における指導と評価の一体化 日時:令和6年8月13日(火)~8月27日(火) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:神戸松蔭女子学院大学 教授 小出水 博 氏 小出水 博(こいずみ ひろし)氏は、兵庫県立高等学校の教諭を経て、現在は神戸松蔭女子学院大学文学部日本語日本文化学科教授として活躍されています。「高等学校書道教育の現状に関して」「『生涯学習につながる書道教育』「書道教育に親しむ」~書道を愛好する態度や心情の育成~」など多数の研究論文の執筆や学会発表をされています。 今回は、創造的な活動を通して、書に関する見方・考え方を働かせる授業づくりについて、御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(高)芸術科(書道)教育講座-妥当性・信頼性の高い学習評価の在り方-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:新しい時代に求められる資質・能力を育むための探究的な学習 -問いづくりを中心に- 日時:令和6年8月13日(火)~8月27日(火) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:大阪大学 教授 佐藤 浩章 氏 佐藤 浩章(さとう ひろあき)氏は、高等教育改革が御専門で、1つの授業からカリキュラム、大学組織に至るまで、大学におけるよりよい学びの実現に向けた多彩な見識をお持ちです。令和3年には、『高校教員のための探究学習入門』を上梓され、大学教育改革で培われたノウハウを生かし、高等学校における授業改革にも積極的に携わってこられました。 今回は、「新しい時代に求められる資質・能力を育むための探究的な学習-問いづくりを中心に-」と題して、大きな転換点にある高等学校教育において、探究活動の中でも最も重要かつ困難な問いづくりに焦点をあて、その意義と最新の指導方法を御紹介いただきます。 なお、この公開講座は「(高)生徒の探究的な学びを実現する授業づくり講座-課題を発見し解決していくための資質・能力の育成-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:学級集団を意識したいじめ問題の理解と対応 日時:令和6年8月13日(火)~8月27日(火) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学大学院 教授 秋光 恵子 氏 秋光 恵子(あきみつ けいこ)氏は、教育心理学、学校心理学、社会心理学等を御専門とされており、学級経営や教育相談、校内連携等、特にクラスにおける集団と個との関わりに関する様々な実践的な研究を進めておられます。一方で、県内の学校でスクールカウンセラーとしても勤務しておられ、悩める子どもたちに日々向き合っておられます。また、心の教育推進センターの所長を兼務していただいており、当センターで開発した「いじめ未然防止プログラム」の作成にも御尽力いただいております。 今回は、「学級集団を意識したいじめ問題の理解と対応」と題して、いじめ問題の理解、集団づくりの視点などについて御教示いただきます。 なお、この公開講座は「いじめ問題への対応講座A-いじめのない学級づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力の育成に向けて -持続可能な社会の構築につながる課題解決学習を通して- 日時:令和6年8月14日(水)~8月28日(水) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:茨城大学 教授 石島 恵美子 氏 石島 恵美子(いしじま えみこ)氏は、家庭科教育学が御専門で、高校生の社会参画意識を高める活動を主軸に研究されています。また、家庭科の授業内での教材や指導法の研究のほか、食品ロス削減行動を通した社会参画教育など、家庭科教育のすべての学びを、生活と結びつけた生きた学びとして実践されています。著書・共著・論文も多く、「高等学校家庭科における消費者市民を育む調理実習を組み込んだ食品ロス学習プログラムの検討」等、学校現場に寄り添った研究とその成果の共有に大きく貢献されています。 今回は、「主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力の育成に向けて-持続可能な社会の構築につながる課題解決学習を通して-」と題して、総合的な応用学問である家庭科教育に必要な資質・能力の育成について、御教示いただきます。 なお、この公開授業は「(中高)家庭科教育講座A-身近な生活から問題を見いだし解決する力を育む授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:児童生徒の命を守るための予防教育 日時:令和6年8月23日(金)~9月6日(金) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:関西外国語大学 教授 新井 肇 氏 新井 肇(あらい はじめ)氏は、生徒指導及び学校カウンセリングが御専門で、日本生徒指導学会、日本学校教育相談学会等において全国の生徒指導や教育相談の発展に寄与してこられました。日本生徒指導学会の副会長、文部科学省の「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議」委員、「いじめ防止対策協議会」座長、生徒指導提要の改訂にあたっては、「協力者会議」の副座長を務められました。県内においても「兵庫県いじめ対策審議会」の委員長として御活躍され、児童生徒を取り巻く喫緊の課題であるいじめや自殺問題への対策に寄与されています。 また、心の教育推進センターにおける「自殺予防に生かせる教育プログラム作成委員会」の委員長を務めていただき、本プログラム作成に大変御尽力いただきました。 今回は、「児童生徒の命を守るための予防教育」と題して、自殺予防における重要な柱の中でも、「プリベンション(予防活動)」の観点に焦点化しながら、児童生徒の自殺予防対策の必要性とその在り方について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「自他の命を大切にする心を育む教育講座-学校における児童生徒の自殺予防-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:児童生徒の命を守るための危機介入 日時:令和6年8月23日(金)~9月6日(金) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:関西外国語大学 教授 新井 肇 氏 新井 肇(あらい はじめ)氏は、生徒指導及び学校カウンセリングが御専門で、日本生徒指導学会、日本学校教育相談学会等において全国の生徒指導や教育相談の発展に寄与してこられました。日本生徒指導学会の副会長、文部科学省の「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議」委員、「いじめ防止対策協議会」座長、生徒指導提要の改訂にあたっては、「協力者会議」の副座長を務められました。県内においても「兵庫県いじめ対策審議会」の委員長として御活躍され、児童生徒を取り巻く喫緊の課題であるいじめや自殺問題への対策に寄与されています。また、心の教育推進センターにおける「自殺予防に生かせる教育プログラム作成委員会」の委員長を務めていただき、本プログラム作成に大変御尽力いただきました。 今回は、「児童生徒の命を守るための危機介入」と題して、自殺予防における重要な柱の中でも、「インターベンション(危機介入)」「ポストベンション(事後対応)」の観点に焦点化しながら、児童生徒の自殺予防対策の必要性とその在り方について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「自他の命を大切にする心を育む教育講座-学校における児童生徒の自殺予防-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、Live配信による受講となります。 演題:科学的に探究するために必要な資質・能力の育成 日時:令和6年8月29日(木)9:50~12:30 受講方法:オンライン(Live配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:京都教育大学 名誉教授 村上 忠幸 氏 村上 忠幸(むらかみ ただゆき)氏は、京都教育大学教育学部の名誉教授として御活躍されています。理科教育(自由で協働的な探究学習の実践とその評価)、教師教育(コーチング、省察、ファシリテーション)、化学生態学(アゲハチョウの産卵刺激物質)と多岐にわたる研究に取り組んでおられ、近年は、「深い学びを実現する探究学習のための教員の資質・能力に関する研究」「高校生による科学的問題解決における仮説形成過程の評価に関する研究」など多数の論文を発表されています。 今回は、科学的に探究するために必要な資質・能力の育成に向けた授業の在り方について、御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(高)理科教育講座-探究の過程を踏まえた観察、実験の授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:発達障害のある子どもの自立と社会参加に向けた指導・支援 日時:令和6年9月5日(木)~9月19日(木) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:国立特別支援教育総合研究所発達障害教育推進センター 主任研究員 榎本 容子 氏 榎本 容子(えのもと ようこ)氏は、教育・就労分野での現場経験を生かし、発達障害のある人の「教育から就労への移行」をテーマとした研究をライフワークにされています。また、発達障害等のある子どものキャリア教育・就労支援に関わる教材開発、プログラム開発等に関する基礎的・実践的研究にも取り組んでおられます。 今回は、「発達障害のある子どもの自立と社会参加に向けた指導・支援」と題して、発達障害のある子どもの就労に関する現状と課題、発達障害のある子どもの自立と社会参加に向けた指導・支援について御教示いただきます。 なお、この公開講座は「発達障害のある子どもの就労支援講座-自立と社会参加に向けた指導・支援-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:発達障害の可能性のある児童生徒のいじめ問題の理解と対応 日時:令和6年9月6日(金)~9月20日(金) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学大学院 教授 井澤 信三 氏 井澤 信三(いさわ しんぞう)氏は、特別支援教育、臨床心理学、教育心理学等を御専門とされており、自閉症スペクトラム障害を主とする発達障害児・者とその周囲の人を対象として、応用行動分析学に基づいた行動支援に関する臨床研究を進めておられます。また、心の教育推進センターの主任研究員を兼務していただいています。 今回は、「発達障害の可能性のある児童生徒のいじめ問題の理解と対応」と題して、発達障害の可能性のある児童生徒のいじめを未然に防止するための視点などについて御教示いただきます。 なお、この公開講座は「いじめ問題への対応講座B-発達障害の可能性のある児童生徒といじめ問題-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、Live配信による受講となります。 演題:「介護過程」における実践的な能力と態度の育成 日時:令和6年9月11日(水)9:50~11:20 受講方法:オンライン(Live配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:大阪人間科学大学 教授 武田 卓也 氏 武田 卓也(たけだ たくや)氏は、大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科教授として御活躍されています。『介護過程における「統合」に関する教育内容の検討 : 介護福祉士養成テキストの分析』(共著) 、『ベトナムにおける介護福祉士リーダー養成プログラムの構築に関する研究』(共著)など、介護福祉や介護福祉教育、高齢者福祉に関する多数の研究論文を発表されています。 今回は、「介護過程」における実践的な能力と態度の育成に向けた授業の在り方について、御教示いただきます。 なお、この公開講座は「(高)福祉科教育講座-実践的・体験的な学習活動の充実-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、Live配信による受講となります。 演題:国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成に向けた「読むこと」の指導と評価 日時:令和6年9月13日(金)9:50~12:00 受講方法:オンライン(Live配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:兵庫教育大学大学院 教授 吉川 芳則 氏 吉川 芳則(きっかわ よしのり)氏は、国語教育学が御専門で、全国大学国語教育学会、日本国語教育学会等において全国の国語教育の発展に寄与されています。また、本県の兵庫県学力向上実践推進委員会副委員長やひょうごつまずきポイント指導事例集等の作成に係る指導資料検討委員会委員長を務められるなど、教育実践を重視した研究活動を続けておられます。 今回は、「国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成に向けた指導と評価の充実」と題して、「読むこと」領域における国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成を実現する指導と評価の在り方、言葉による見方・考え方を働かせる学習過程を重視した授業づくりについて御教示いただきます。 なお、この公開講座は、「(小)国語科授業実践講座-「読むこと」の授業づくり-」の講義を兼ねています。 |
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※この講座は、VODによる受講となります。 演題:一人一人の児童の数学的な見方・考え方を育む授業 日時:令和6年9月17日(火)~10月1日(火) 受講方法:オンライン(VOD配信)※詳細は参加希望者に後日連絡します。 講師:神戸大学大学院 教授 岡部 恭幸 氏 岡部 恭幸(おかべ やすゆき)氏は、数学教育、数理認識論を御専門とされており、全国各地の学校において、授業改善に大きく寄与されてこられました。また、本県の学力向上実践推進委員会委員、ひょうごつまずきポイント指導資料作成検討委員会副委員長を務められるなど、教育実践を重視した研究活動を続けておられます。 今回は、「一人一人の児童の数学的な見方・考え方を育む授業」と題して、学習指導要領を踏まえ、児童の数学的な見方・考え方が成長するような授業づくりのために大切にしたいことについて御教示いただきます。 なお、この公開講座は、「(小)算数科授業実践講座-「図形」領域に関する系統性を踏まえた指導の充実-」の講義を兼ねています。 |