基礎研修について

基礎研修の構成

 本研修では主として採用1~2年目の職員を対象に、「法規・文書」「服務」「経理」「給与」の4テーマを中心に基礎的な内容の講義・演習を行っています。
 平成29年度までは採用1年目の職員を対象として1年間で4回実施していましたが、研修効果を一層高めるため実施時期の見直しを行い、平成30年度より、採用後2年間で計4回(採用1年目に2回、採用2年目に2回)実施することとしました。

基礎研修若手スタッフ

 基礎研修の主な受講対象者は上記のとおり採用1~2年目の職員ですが、採用3~4年目の職員には実務形式の研修として、基礎研修・夏期研修・支部若手研修等の運営に携わってもらっています。これらの研修にスタッフとして参加し、企画運営を経験してもらうことで、次世代の若手育成を図ろうとするものです。

 また、基礎研修若手スタッフは研修課題としてアンケート調査に取り組みます。自らテーマを設定し、質問作成・回答依頼・集約・分析を経て取りまとめた結果を基礎研修の1コマとして発表しています。