我が家の防災対策
目的
- 防災は自助(自分の命は自分で守る)が一番大切であることを学ばせる。
- 耐震補強、家具の転倒防止などの備えが必要であることを学ばせる。
方法
- 阪神・淡路大震災の死者の9割は建物倒壊による圧死であることを学ぶ。
- 「我が家の耐震診断」の冊子やHPを参考に、耐震診断方法を学ぶ。
- 自分の家の見取り図を書いて、耐震診断をする。
- 将来自分が建てたい家を考え、見取り図を書く。
- その家の耐震診断をする。
- 不十分であれば設計図を書き直す。
- 家具の転倒防止や避難所の確認など、我が家で考えている防災についてまとめる。
考えていなければ今後とりくみたいことでもかまわない。
時間
- 震災の教訓と耐震方法の学習に1時間。
- 実際の耐震診断と将来の家の設計と耐震診断、再設計に2時間
- 我が家の防災体制検討に1時間
成果
- 耐震補強と家具の転倒防止が命を守る第1歩であることを学ぶ。
- 家庭生活を防災の視点で見直すことができる。