防災教育アイデア集: 我が家の防災対策 生徒レポート1
日頃からの対策
- 非常持ち出しの場所と中身を話し合う。
- 非常時の避難場所の確認。また、避難経路の確認。
- たんすや電灯の落下防止のための措置をとる。
- たんすなどの上に物を置かない。
- 火事の時のために消火器を置く。
- お風呂の残り湯を置いておく。
- 小さい子供に危険なものは手の届かない所に置く。
- 盆栽を庭の隅に置く。割れても危険がないように。
- 避難場所を考えたら避難経路も考え、危険なところはできるだけ通らない。
火事に備えて
- 火元になるものには注意を払い、大人が責任を持って始末する。
- 子供の手も届く所に火元になるものを置かない。
- お風呂の残り湯を置いておく。
- 消火器を用意しておく。
- 避難するときは障害物がないか確認する。
火事が起きた場合
- お風呂の残り湯を使い、消火する。(大人がいる場合は大人がする)
- 消火器を使い、消火する。(大人がいる場合は大人がする)
- すぐに消火活動を近くにいる大人がする。子供の場合は、無理にとは言わないが消火する。だめならすぐに家の外に避難し、近所に助けを呼び、消防に連絡する。
- 木造住宅のためよく燃える危険があるので、消火できないとわかってらすぐに、家の外に避難する
地震に備えて
- 家が木造住宅で1970年代に建てられたものなので、非常に危険である。補修工事を行うか、建て直す。
- 枕元に靴かスリッパを置き、足を怪我しないようにする。
- ガラスを割れないようにする。
- 非常持ち出し品をみんながわかるところに置いておく。
- 避難場所に避難する場合は、みんなが知っているところに避難し、避難路についても家族で検討する。
- 家の中で避難するとき、障害物になるものはどけておく。
- たんすなどに倒壊防止の器具を設置し、倒れないようにする。
- 大人が子供を避難所に誘導する。
地震が起きた場合
- すぐにガスなどの電源をきり、机などに隠れる。
- 誰か怪我をした人がいないか確認する。
- 非常持ち出し品を持ち、避難する。
- 避難所に行く場合は子供に気を配り、お年寄りにも気を配る。
- 津波の心配もあるので、速やかに避難する。
- 避難する場合は車を使わない。
風水害に備えて
- 気象情報をよく見ておく。
- 屋根などを点検し、修理する。
- ガラスが割れて飛び散らないようにする。
風水害が起きた場合
- 窓を閉める。
- 気象情報をよく見て、家の危険を感じたら避難する。
- 庭にある盆栽が落ちて割れる心配があるので、移動させる。
- 避難する場合は落下物に気をつけて避難する。
その他
家の中に危険なところを作らない
- 小さな子供がいるので危険なところは作らない。
- お風呂の残り湯は残すが、小さい子供が落ちて溺死する可能性があるので、気をつける。
- 高いところに物を積まない。
- 落下、倒壊の危険があるものは固定する。
家族で会議など話し合いの場を作る
- 毎日ご飯のときは、そろって食べるなど、話し合いの場を作る。
- 会議を開き、避難所などの確認、非常持ち出しの場所を再確認する。
- 家族の働いている場所、今どこにいるかちゃんと知っておく。