防災教育アイデア集: 我が家の防災対策 生徒レポート2

  1. 地震にあったとき
    1. 事前の家族会議
      • 波平…揺れが収まったとき会社にいるときは家に連絡。 つながらない場合はかもめ第三小学校の正門前で待つ。 電車が不通になっているときは歩いて夕陽が丘駅まで歩く。 休日の場合はかつおとわかめを連れて小学校まで避難する。
      • 舟…揺れが収まったらガスの元栓をしめて、 お金関係のものをまとめて持って1日分の食料と水1リットルを持ってかもめ第三小学校の正門前に行く。
      • サザエ…タラちゃんを安全な場所に移動するためタラちゃんと一緒に1日分の食料を持って小学校へ。
      • かつお…学校にいるときは先生の指示を聞いて行動する。そのあとで正門前に行ってわかめと合流。 中島たちと野球をしているときは広場に待機。揺れが収まり次第小学校へ。 家にいるときは半日分の食料と水1リットルを持って小学校へ。
      • わかめ…学校にいるときは先生の指示を聞いて行動する。家にいるときは半日分の食料と水1リットルを持って小学校へ。
      • マスオ…揺れが収まったとき会社にいるときは家に連絡。つながらない場合は小学校の正門前へ。 電車が不通のときは夕陽が丘駅で波平と合流。家にいるときは水3リットルを持って小学校へ。
      • 全員が一個常に笛を持ち歩くこと。
      • 避難場所は日中かつおたちが学校にいることを想定して設定。
      • かつおたちが家にいるときは待ち合わせ場所を中学校の正門前に変更。
    2. 持ち出し品一覧
      • 現金、通帳、カード、銀行印
      • 連絡先の紙
      • 食料3日分
      • 水3リットル以上
      • タラちゃんのおもちゃ
  2. 火事になったとき(てんぷら油)
    1. 事前の家族会議
      • 波平…家から連絡を受けたら早退届を出して家に戻る。安否確認をする。
      • 舟…出来る限りの消火作業(てんぷら油の鍋にマヨネーズをボトルのまま入れる)をする。 ガスの元栓を締める。消火器を使った消火をする。手に負えない場合は消防車を呼ぶ。換気扇をつけても消してもいけない。
      • サザエ…タラちゃんを安全なところ(公園)に移動させる。その後舟の手助けをして消火作業。手に負えない場合は近所の人を呼んでくる。
      • かつお…安全なところ(公園)に避難。
      • わかめ…安全なところ(公園)に避難。
      • マスオ…会社から帰宅。消火作業を手伝った後子供たちが避難した公園に向かう。
    2. 持ち出し品一覧
      • お金関係(そんな余裕がなかったらあきらめる)
      • 連絡先の描いた紙
  3. 水害にあったとき
    1. 事前の家族会議
      ●床上浸水の場合
      • 波平…家具を固定しておく。水を追い出す作業をする。
      • 舟…浮き具を用意しておく
      • サザエ…貴重品を集めておく
      • かつお…災害情報をしっかりチェックしておく
      • わかめ…タマを救出
      • マスオ…家から水を追い出すようにがんばってもらう
      ●床下浸水の場合
      • 波平…水の浸入を防ぐために家の前に土嚢を積む
      • 舟…浮き具を用意する
      • サザエ…貴重品を集めておく
      • かつお…波平を手伝う
      • わかめ…サザエを手伝う
      • マスオ…波平を手伝う
      水位が上がってきたら家より標高の高い丘などに逃げる。荷物は必要最小限で荷物にならない程度にする。