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高校はどんなところ?

1 普通科(単位制高校を除く)

 普通科高校では、国語、地理歴史、数学、理科、英語などの普通教科を中心に学びます。生徒の進路希望や興味・関心に応じて系統的に教科・科目が選択できるよう、文系、理系以外にも、芸術類型、教育類型、福祉ボランティア類型、地域アウトドアスポーツ類型などの特色ある「類型」が設置されている学校もあります。

 また、類型にかかわらず、幅広い学習ニーズにこたえるため、「情報処理」や「社会福祉基礎」など、専門科目を含めた幅広い選択科目も設置されています。

 さらに、学校や地域の実態、生徒の学習ニーズ等を踏まえ、それぞれの分野や領域に関する学習を視野に入れた、国際文化系コース、自然科学系コース、健康福祉系コース、総合人間系コースを設置しています。

    (県立明石城西高等学校)             (県立津名高等学校)

2 専門学科
 (1)職業に関する専門学科

 農業や工業、商業など、各分野におけるスペシャリストを目指して、専門的な内容を学習します。

 バイオテクノロジーやコンピュータなど、時代の先端を担う科目が数多く設置されています。また、建築や簿記、情報処理等、それぞれの専門分野に合わせた多くの資格を取得することもできます。

                                 (県立香住高等学校)


 (2)特色ある専門学科

 上記の専門学科の他にも、ひとりひとりの多様な個性に対応したさまざまな専門学科が設置されています。スポーツや芸術、科学、環境など、各分野において専門的な技術・知識を身につけるとともに人間性を養い、将来、社会の各分野で活躍できる人材の育成をすすめます。

                                 (県立舞子高等学校)

総合学科

 総合学科では、生徒の興味・関心、進路希望などに応じて、普通科目と専門科目の両方から自分自身で科目を選び、学習することができます。

 将来の職業や生き方について考える「産業社会と人間」をはじめ、さまざまな科目を学習することを通じて、自分自身の進路に対する意識を高めることができます。
 多様な選択科目は、「系列」と呼ばれるグループに分けられており、各学校において、多くの特色ある系列を設置しています。

                                 (県立香寺高等学校)

3 中高一貫教育校

中学校と高等学校の6年間を接続し、弾力的な教育活動を展開する中で、生徒の個性や創造性を伸ばすことを目的としています。
 中高一貫教育校には、一つの学校として一体的に中高一貫教育を行う「中等教育学校」、同一設置者による中学校と高等学校を接続し、中等教育学校に準じて中高一貫教育を行う「併設型中高一貫教育校」、及び既存の市町立中学校と県立高等学校が、教育課程の編成や教員・生徒間交流等の連携を深める形で中高一貫教育を実施する「連携型中高一貫教育校」があります。

 (中等教育学校)芦屋国際中等教育学校
 (併設型中高一貫教育校)県立大学附属高校
 (連携型中高一貫教育校)千種高校、氷上西高校



4 単位制

 「単位」とは、学習の量をあらわす基準のことで、一定時間の授業を継続して受け、学校の定める出席や成績の条件を満たすことによって認められます。これを「単位の修得」と呼びます。学年の区別なく、必要な単位を修得することによって卒業が認められるのが単位制高校の特徴です。
 総合学科においても、単位制の仕組みを取り入れています。


5 課程の違いについて

(全日制)
 授業や学校行事、部活動など、学校の教育活動が昼間に行われます。各学校の特色に応じて、時間割やクラス編成などを工夫しています。

 (定時制)
 働きながら学びたい人など、さまざまの学習ニーズをもった人たちが、午後5時頃から9時頃まで学んでいます。

 (多部制)
 午前(1部)、午後(2部)、夜間(3部)の3つの部があり、仕事や生活の環境に合わせ、いずれかの部に所属して学べる学校です。

 (通信制)
 働きながら学びたい人などが、リポートの提出やスクーリング(教室などで、先生から直接授業を受けること)などによって単位を修得する学校です。



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