総合理学科 課題研究テーマについて
総合理学科・コースは2年次に「課題研究」に取り組みます。そのテーマを紹介します。
平成21年度 (総合理学科)
平成21年度は、4月から総合理学科2期生が2年次の授業「課題研究」に取り組んでいます。
平成20年度 (総合理学科)
総合理学科1期生が、「課題研究」で複数のチームに分かれて1年間取り組んだテーマは以下の通りです。
- セルオートマトン
- 一次元セルオートマトンの新クラス分類
- 二次元セルオートマトンの音楽転換
- セルオートマトンによる渋滞のモデル化
- 複雑系の科学
- チューリングパターンと動物の模様の関係
- セルオートマトンを用いた雪崩現象に関する考察
- 人のつむぐ言葉とオルゴール
- 不可視なフラクタル
- Linuxサーバの構築とインターネットを経由した利用に関する研究
- 定性的・定量的手法を用いた水波の研究
- 波動の研究 特殊なドップラー効果の測定
- 万有引力定数Gの測定
- 空気中のCO2からダイヤモンドが合成できるか ~デンプン利用の可能性~
- ミドリゾウリムシとクロレラの細胞内共生
- DNA解析によるメダカの遺伝子多型の研究
平成19年度 (総合理学コース)
平成19年度に、総合理学コース2年生が複数のチームに分かれて1年間取り組んだ「課題研究」のテーマは以下の通りです。
- 3次、4次方程式から5次方程式へ
- 粘菌の走性
- 土壌細菌の単離とその性質
- アリの研究
- 神高数学問題創作 ―Creation of mathematical problems―
- 水蒸気蒸留によるクスノキの葉に含まれる樟脳の分離
- 色素増感型太陽電池の研究 ―その発電効率を増大する条件について―
- 波動の研究 ―場所による音の及ぼすエネルギー―
- 外的な環境におけるミドリムシの反応
- 吸着の研究
課題研究発表会のようす
平成18年度 (総合理学コース)
平成18年度に、総合理学コース2年生が複数のチームに分かれて1年間取り組んだ「課題研究」のテーマは以下の通りです。( )内はチームの人数です。
- 部分モル体積の測定 (2人)
- 組織培養を用いたマヤランの増殖 (4人)
- 魚と環境 (5人)
- 昆虫の体成分が細胞分裂に及ぼす影響について (3人)
- 波動の研究 (5人)
- 色素増感型太陽電池の研究 (6人)
- Linux によるネットワーク研究 (5人)
- あなたに潜むカオスとフラクタル (7人)
- πと多面体 (2人)
「あなたに潜むカオスとフラクタル」は、平成19年度に「ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC2007)」で「横河電機賞」を受賞し、米国で開かれる国際学生科学・技術フェア「ISEF」にサイエンスリポーターとして派遣されるといった成果につながっています。
平成17年度 (総合理学コース)
平成17年度に、総合理学コース2年生が複数のチームに分かれて1年間取り組んだ「課題研究」のテーマは以下の通りです。( )内はチームの人数です。
- 熱センサーの研究
- 標本からわかること
- 波動の研究
- フィボナッチ数列の研究
- 色と光の研究
- 気象衛星からの電波の受信
- 円周率π(パイ)
- ケイ藻を指標生物とした神戸市内の河川水質調査
- 食餌がアフリカツメガエルの幼生成長に及ぼす影響について