単 位 制 に つ い て
  
 
学年制と比べ、生徒が教科・科目を選択する際
その能力、適性、進路に柔軟に対応できます。

本校の全日制普通科単位制は、
「自ら考え」、「自ら選び」、「自ら学ぶ」ことを目指しています。

そして、生徒が主体的に学習活動に取り組み、
充実した学校生活を送るなかで進路決定ができるように、
次の点に力を入れています。
  
 1.進路希望に応じた多様な選択科目を設定します。
 2.進路指導、科目選択の指導(ガイダンス)の充実を図ります。
 3.少人数教育による学力向上を目指します。
 4.授業時間の増加(55分授業)で、学習効果を高めます。
  
 
時間割などの詳しいカリキュラムについては、教育課程【カリキュラム】をご覧ください。
 
 
進路選択
 
多様な選択教科・科目の中から、
希望の進路に必要な科目や重点的に
学びたい科目を中心に選択し、時間割を決定します。

そのため、本校では進路相談やカウンセリングの機会を増やし、
履修指導を含め、進路決定を全面的に支援しています。
 
 
進路状況についてはこちら
 
 
学校生活
 
単位制においても「学級集団」がなくなるわけではありません。
生徒の主体性や個性を尊重することと併せて、
集団としての意識づくりもこれまで同様に重視します。

学校行事・生徒会活動・部活動などを一層盛んにし、
生き生きとした学校生活の実現に努めます。

また、単位制は、

「好きな時に来て、好きな時に帰る」制度でもありません。
学期の区分や授業時間・休み時間などは、
これまでの本校の方式を重視します。