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GESCHLECHTLICHE LIEBE
           〜恋・初恋・異性愛〜
                 by 無時雨




第四話目

(惣流 アスカ ラングレーの場合)

 AM 5:00頃

「え!どういう事?パパ・・・」

「アスカ・・・お前には!婚約者をきめている。

 今日、お前が学校が終ったら、すぐに行く・・・」

「用意を済ましなさい。わかったな。」

アスカの父親はすぐさまアスカの部屋からでていった。

「なんでよ。わたしには、わたしには・・・」

と一人嘆くアスカがいた。




(渚 カヲルの場合・・・?)


「朝はいいねぇ〜!つまり僕の部屋にある、

シンジ君のビッグポスターにKISSをして目覚めるってことさ」

「これこそ朝の幸せと時だよ。」

「シンジ君おはよう!」

ちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!ポンっ!!

「ああ〜なんて濃厚な口付けなんだろう!」

「シンジ君!僕はね、君の虜なのさ!」

「さ〜シンジ君!この僕を受け取っておくれ!」

「僕の愛の形を!さぁ〜!」

「シンジ君!!」


その時!レイのコンビネーションがカヲルを直撃していた。

「し・シンジ君!き・君のひとみは・・・一万ボルト・・・」

と訳の分からないことを言って沈黙した。

「き・きっ色悪いわね〜!カヲル!!」

とレイは、目をこすりながら言った。


・・・以上の事を踏まえてお読みください。

なお、上記のものですら絶えられない状態の方は第四話目


を読むと非常に危険な状態に陥るやもしれません。

なお、私は責任を取りませんことをご了承ください。

 by無時雨(嘘だ!)byシンジ


AM 8:05


「アスカ!!行くよ〜!!」

「な・なんであんたが私より早いのよ!!」

「し・しかたないだろ!朝が早かったんだから。」

「げぇ!いくわよ!シンジ!!遅刻せずに行って、ミサト達を見返してやるのよ!」


「見返すって・・・」

「あんたバカぁ?」

「傷つけられた、プライドは10倍にして返してやんのよ!」

「行くわよ!!シンジ」

「あ・うん」



学校校門前


AM 8:18分


「アスカとシンジは、遅刻をせづに学校についたわね。シンジ!」


「そうだね・・・アスカ」

 

キーン・コーン・カーン・コーン

「起立!気を付け!レイ!!」

「はい!」とレイ・・・寒すぎる〜ギャグが寒すぎる!

もう一回!リトライ

起立!気を付け!礼!!」


その時、いつもとは違いビシッと!スーツを着ている。

「ミサトせ・・・・お・おはようございます。」

「おはよう。」

そこにいたのは、いつもの様におちゃらけたミサトではなく、

ビッシっとしたミサトがいた。

「今日、ここに教習生の伊吹マヤ先生がきます。皆、ちゃんとするように。」

「伊吹先生、自己紹介を・・・」

「あ!伊吹です。よ・よろしくおねがいします。」


「伊吹先生?そんなに緊張しなくてもいいわよ。」

とミサトがいう。

「そうですかぁ?わかりました。」

「皆さん!!おはようございます。伊吹マヤといいます。よろしくお願いね。」

「きり〜つ!気を付け!礼!!」としきり直すためにヒカリが言った。

「おねがいします。」

「さてと、マニュアルはここまでね。」とミサトが言った。

「さてと、あーーーもーーーしんどいは、慣れないことってするもんじゃないわねん!」

「・・・・か・葛城先生?」

「え!なに?」

「なにをしているんですか?」

「やーねー!これが普段よ。」


「そうなんですか?」

「そうよ。」

その時!ケンスケの口が開いた。

「伊吹先生!す・スリーサイズは?」と聞いた。

「「「あははははははっははははは」」」

とクラス中がざわめいていつもの活気がもどった。

「やだ!変態?きもちわるい」と影でいわれてもきづいていない。

「え・・・・」と赤くなっているマヤ

「なにいってんのよ!」とミサト

(ごにょごにょ〜マヤ、答えなくていいのよあんなの、適当に言えばいいのよん。


「え・・・う〜ん!それは!ひ・み・つです。」とマヤ

「「「え〜〜〜〜〜!!いいじゃん!教えてよ〜!」」」

「いいじゃんかよ〜!マヤせんせ!!」

「こるぅあーーー!おまえら!はずかしくないんかい。そんなことして!!!」

と怒鳴るトウジ

「そ・そうよ!!鈴原君の言うとうりだわ!」と委員長

「ハイハイ、そ・こ・ま・で」とクスクスと笑いながらミサトがいった。



「伊吹先生!科目はなんですか?」

「マヤでいいわよ!私は英語よ。」

「さてと、明日から夏休みー!!」


とそういいながらミサトはプリントを配った。

「さてっ、明日から夏休みなんだけどー、みんな勉強はしてね。」

「受・験・生なんだからねん。」

「「はうううううううううう」」と凍りつく生徒

「さてと、これでおわりねん。」

「いいんちょー?」

「は・はい。」

「ごうれー。」

「きりーつ!気を付け!礼」


「「さよーなら」」

「さいならー」とミサト

「さようなら」とマヤ


シンジがニヤニヤしていると。

「なに、にやにやしてんのよ。シンジ!」とアスカはでこピンをした。

「じ・実は親父が学校終わってから海にいくっていったから。うれしくて」

「ふ〜ん・・・ああ!!・・・シ・シンジー!!あ・あたし、婚約させられるかもしれない。」

「ええ〜〜〜!!・・・」急にショボんとしているシンジ



「だれなの?アスカ、相手は・・・」


「しらないわよ。でもあたしにはシンジがいるもの。ガツーんとことわってくるわ。」

「ふふふ、アスカらしいね。」



帰り道・・・

「シンジ・・・KISSして、お願い。」

「え・う・うん」



その時、一台のクルマがやってきた。

黒色のセルシオだった。

シンジとアスカの前でとまった。



車の中

「ふっ・・・予定どうりだ。」

「そうですね。あなた・・・」

と女はKISSを軽く男の頬にした。

「う・うむ・・・問題ない。」



ウイーーーーーンとウインドウが開いた。

「シンジ!さっさと乗れ!今はそれでいい。」

「と・父さん。」

「お・おおおお叔父様!」ペコっとお辞儀をするアスカ


「う・うむ・・・シンジ・・・早く乗れ、でなければ帰れ!」

威圧感で、照れ隠しをしているようだった。


バフっ・・・シンジがクルマに乗りドアがしまった。

「じゃーね、アスカ。お土産かってくるから。」

「がんばってね。アスカ!!」

「うん!!シンジ!!」


そこにシーマがやってきた。

「あ!パパ。」

「アスカ乗りなさい。」


「アスカちゃんのってね。」

「は〜〜〜い。」



ぶううううううううんとクルマは走っていった。



「・・・・zzz」シンジはS−DATを聞きながらねている。

「ふふ、よくねているわ。ねぇあなた。」

「ああ、ユイ、その方が都合がいい。」


「いよいよですね。」

「ああ、我等の老後のための計画。」

「その名もIS計画」

「ふふふ、あなた。」

「なんだ、ユイ。」

「その格好どうにかなりません?」

「どうしてだ?私は夏の格好をしてきたつもりだが?」

「何か問題でもあるのか?」

「いいえ!ありません!!」

「何を怒っているのだ?ユイ」

「いいえ!怒ってません。」


「・・・そうか・・・」

「すまん。」と謝るゲンドウ


約3時間後海についた。

そこには別荘と言うよりも巨大な屋敷があった。

庭があり、中庭にはプールまであった。


「あれが、冬月先生の別荘ですか?あなた。」

「ああ、そうだ。悪くはなかろう。」


「ふっ・・・」

「うわー!!おおきい家・・・」

シンジがクルマからおりてきた。

「シンジ!海に行ってこい。」

「え!いいの?」

「かまわん。」

「いってきまーーす。」

「ああ、いってこい。」

「さぁ、ユイ・・・」

「はいっ、あなた・・・」



20分後れで・・・シーマが現れた。


「「碇さん!アスカをつれてきましたわ。」」とキョウコがいった。

「うむ、でその娘は?」

「いま眠っております。」

「そうか・・・シンジが帰ってくるまでにすませろ。」
 

「わかったな?」


「はい」(だーーーもーーーなんで碇さんはいつもいつも命令口調なんだ!!)


2時間後・・・・


「シンジ!服を着替えたら、ダイニングにこい!」



「なに?父さん?母さん?」

「うむ・・シンジ、お前はこれからある娘と婚約してもらう、拒否は認めん。」

「で!そんな・・・いきなり何言い出すんだよ!」

「シンちゃんお願い、会うだけでも会って?」


「わ・わかった。」


「では、宴会場に行くぞ。はやくしろ。」


とことことことことこ


とある部屋

「は〜〜あ!婚約なんかしない!」

「アスカちゃん、そんなこと言わずに、ね?会うだけ会って・・・」

「行くわよアスカ!!」


「Gehen!!」とふすまをあけた。





そこには・・・





Guten Tag & Danke!


いやはやいったいどうなるか気になりますね。

いったい誰と婚約してしまうのか。

驚き名世界をおたのしみにしてください。

PS:し・しまった・・・・
  
  第壱話目?でヒカリを他のクラスのように表現してしまったことを
  
  深くお詫び申し上げます。

 by無時雨

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