本住吉神社
本住吉神社は底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神、上筒男神、神功皇后を祭神とする神社で『日本書紀』にも記述がある。この地こそが最初の鎮座地で、大阪の住吉神社はその後のものであるとのことから本住吉神社と称する。名所図会や名所案内などには必ず登場しており、江戸時代から有名であった事が分かる。毎年5月にはダンジリ祭が行われ、多くの人出で賑わう。
現在、神社前を走る国道2号線は江戸時代の山陽道で、その立地に変化はない。しかし、浜街道から鳥居まで延びる長い参道は道路となっており、昔の姿を偲ぶことは難しい。
現在、神社前を走る国道2号線は江戸時代の山陽道で、その立地に変化はない。しかし、浜街道から鳥居まで延びる長い参道は道路となっており、昔の姿を偲ぶことは難しい。
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