進　路　指　導

本校生徒の進路希望は、４年制大学進学希望者がほとんどで、全国の有名国公立・私立大学に毎年多数合格していることが大きな特徴です。 また、公務員や就職希望者にも丁寧な指導をしています。本校では、生徒個々の興味関心に基づき進路希望が実現するよう、第１学年から「進路ホームルーム」、「進路講演会」や「総合的な学習の時間」を利用して進路指導を行っています。 なお、習熟度別授業や少人数授業に加え、平成２５年度より６５分授業を実施するなど、より効率の良い学習ができる体制を整えています。

【効果的な学習支援体制】

２年次より、「文型」「理型」の2コースでクラス別に学習 文系：将来、文学部・法学部・経済学部・国際系学部・外国語学部などの国語、英語、社会を重視される方面に進学したい人のためのコース 理系：将来、工学部・理学部・農学部・薬学部・医学部などの数学や理科が重視される方面に進学したい人のためのコース 「習熟度別授業」 英語や数学の一部の授業では、「少し難しい内容を学習」する授業と「標準的な内容」を学習する授業に分けて行います。 「少人数授業」 習熟度別授業と２・３年の選択授業では、施設設備の許される範囲で丁寧に少人数授業を行っています。 　　　　　　　　 「６５分授業」 ６５分授業実施により、じっくりときめ細かな学習体制を作っています。特に３年生の演習に効果を発揮しています。

【学習内容の定着、学習習慣の確立を図る指導】

授業毎の宿題、週末課題、小テスト等により学習内容の定着、自宅学習習慣の確立をめざしています。特に３年生では、平日の早朝・放課後の補習、土曜補習、長期休業中の補習や校外でのサマースクール（学習合宿）を実施しています。 ３年間を通して学習時間を記録し、学習習慣の確立と学習内容の改善に役立たせています。 定期的に生徒の生活や学習の実態を調査し、きめ細かな個人指導を実施しています。