授業の流れ
学習・教材資料
正多角形の性質をもとに、コンピュータのプログラミングをして様々な正多角形を作図する活動を通し、図形に興味をもち、正多角形の性質について理解を深める。
プログラミング教育のねらい
・作図する正多角形の性質をもとに、コンピューターで作図するために必要なひとつひとつの動作に対応した命令の順序や組み合わせについて考え実行することができる。
・プログラムを実行したときに起きる誤作動(意図しない動作)や同じ命令の繰り返しについて、プログラムを見直し、試行錯誤を通じて改善を図ることができる。
学習指導案
【単元の流れ】※( )内の数字は時間数
【本時の学習】(4/8時間)
※マウスポインターを近づけると授業のポイントが現れます
単元計画
1 正多角形(計4時間)
・単元の課題をつかむ。(1)2 円周と直径(計2時間)
・円周と直径の関係について調べ、円周率や円周を求める式について理解する。(2)3 円周と比例(計2時間)
・円の直径と円周の関係を表にかいて調べ、円周は直径に比例することを理解する。(1)学習活動
導入
1 正多角形の性質について確認する。
(1)内角の大きさと辺の長さが等しいことを確認。
展開
2 正多角形をかくプログラムを作成する。
(1)正方形をかく。
(2)正三角形をかくプログラムを考える。
(3)他の正多角形の作図に挑戦する。
振り返り
学習を振り返る。
児童生徒の活動
活動の様子
授業者の声
コンピュータにプログラミングをして様々な正多角形を作図する活動を通し、図形に興味をもち、正多角形の性質について理解を深めてほしい。
太子町立石海小学校 志水 秀行