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教育プログラムモデル(5) 尊い命を守るために 【テーマ】
尊い命を守るために 【ねらい】 人による命をおびやかす行為に対しては未然に防ぐ対策を、また自然災害に対しては、その被害を最小限にくいとめる知恵を学ぶ。そして、命をおびやかす様々な行為に対して、毅然と立ち向かい、克服していこうとする態度を養う。さらに、このことをとおして、子どもたちと大人が共にかけがえのない命を実感し、自他の命を守っていこうとする姿勢を持つ。 【発達段階についての認識】 小学校段階では、地域の人々との協力によって行われている命を守るための取組を知る。また、いじめ加害・被害を知り、いじめの行為を決して行わない心を育てる。中学校段階では、薬物犯罪に巻き込まれる心理や自殺について学び、命をおびやかす行為を未然に防ぐ知恵を学ぶ。高等学校段階では、児童虐待やDVがなぜ起こるのかを学び、社会人になったとき、自らがその過ちを犯さない知識と知恵を学ぶ。 また、すべての段階をとおして、年齢に応じた防災教育・ストレスマネジメント教育を展開する。防災知識だけでなく、被災後の心の変化やトラウマの心理、心のケアについても学び、困難に立ち向かい生き抜いてきた先人の知恵と対処を学ぶ。
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