学校名 |
丹波市立新井小学校 |
教科(科目等) |
算数 |
学年 |
2年 |
単元名 |
かくれた数はいくつ
ICT活用の様子 |
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指導計画 |
本時 3/6
第一次 テープ図やブロックを使って問題を解く・・・4時間
第二次 復習をする・・・2時間
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本時のねらい |
減法逆の加法の問題について、数量関係を正しくテープ図に書き表し解くことができる。 |
活用したICT機器 |
PC プロジェクタ スクリーン |
コンテンツの準備 |
パワーポイントで作成した自作コンテンツ。問題に出てくる具体物を表示し、それらがブロックに変わり、最後はテープ図へ変わるコンテンツを作成した。 |
授業でのICT活用の目的(意図) |
今回の授業では問題を把握し、数量関係を正しくテープ図に表すことが1つの目的となっている。絵では表わせることもできるが、テープ図で表すのが苦手な児童も多い。そこでパワーポイントを使用して、具体物がテープ図に変わるコンテンツを作り、児童にイメージを持たせ、テープ図を理解させる支援を行うことを考えた。 |
ICTを活用した場面及び主な活用方法 |
□導入■展開□まとめ
児童が問題把握をした後、児童自身が考えてテープ図をかき、自分の考えを紹介しあった。そのあとにICT機器を使って教師に模範となるテープ図を見せながらたしかめを行った。
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ICT機器を活用するメリット |
パワーポイントでは、イラストを動かすことができるので、児童は動きのあるコンテンツでイメージをつかみやすい。児童は、ブロック図がテープ図に変化していくコンテンツに注目し、テープ図について理解していった。その後の学習活動では、ほとんどの児童が題意に沿った数量関係を正しくテープ図に書き表すことができた。 |
活用のポイント |
教室内の全児童が見やすいようにスクリーンを黒板横に斜めにして置いた。また、自作コンテンツは減った数や増えた数が分かりやすいようにブロックの色わけをした。 |
担当教科等でICT活用授業が効果的であると思われる単元及び指導内容について |
算数科「ノート指導」:児童と同じノートを実物投影機で映し、ペンで書くと見やすくなり、ノートの指導が効果的であると思われる。 |