本校の特色
探究と表現類型
探究と表現類型とは
地域での体験活動や外国人との共同学習等を通じて,グローバル化する地域社会で求められる①意見を発信する力,②多様性を受け入れる力,③地域課題を探究する力,④未来を創造する力,⑤仲間とともに課題解決する力等を育成します。
探究と表現類型には2つの特色ある授業が用意されています。
詳細は,この学校案内にも記載しております。
1年次:探究と表現Ⅰ
自己や国際社会について探究し,将来について考えます。また,各種スピーチやプレゼンテーションなど発表する機会を多く設け,表現力の基礎を養います。
〈具体的な授業内容〉
2年次:探究と表現Ⅱ
様々な表現活動を通じて,コミュニケーションや表現について学びます。授業には表現のプロをお招きし,いろいろな世代に向けて表現活動を行うことにより表現力を磨き,プレゼンテーション力を高めます。
〈具体的な授業内容〉
詳細はパソコンサイトをご覧ください。
普通類型
普通類型の特色教育活動(総合学習・総合探究など)
普通類型のキャリアデザイン | |||
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【第1学年】 キャリアデザインⅠ |
【第2学年】 キャリアデザインⅡ |
【第3学年】 キャリアデザインⅢ |
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将来像を意識する | 将来像を固める | 夢に近づく力を養う | |
キャリア力 |
■ 職業人インタビュー ■ ディベート ■ キャリア講演会 |
■ 新書研究 |
■ 未来構想文の作成 ■ 教科ごとにテーマ探究 ■ 北陵innovation!!! (イノベーション) |
グローバル力 |
■ ニュートンモア高校交流 (西オーストラリア) |
■ ニュートンモア高校交流 (西オーストラリア) ■ グローバル講演会 |
■ ニュートンモア高校交流 (西オーストラリア) |
表現力 |
■ プレゼンテーション実施 ■ 文章での自己表現 ■ グループ・ディスカッション |
■ プレゼンテーション実施 ■ 小論文での自己表現 ■ グループ・ディスカッション |
■ プレゼンテーション実施 ■ 小論文・未来構想文での自己表現 ■ グループ・ディスカッション |
項目名をタップすると詳細を表示します。
職業人インタビュー(4~10月)〖探究と表現類型も実施〗
▶学習活動
▶プレゼンテーションについて
→校内発表の様子
職業人員インタビュークラス発表(2019年度)
職業人インタビュー先の例
ディベート(10月頃〜2月)
▶学習活動
テーマ探究(4~10月)
▶学習活動
テーマ学習を通じてチーム活動の方法や主体的対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の基本姿勢を学び、未来の自分の姿を明確化することも狙いとしています。
取り組みの様子(2019年度) [ch0]
▶生徒が設定した探究テーマ例(2018年度)
「スポーツ選手の及ぼす社会への影響とは」(経済学探究チーム)
「国際結婚が及ぼす伝統文化への影響とは」(語学・国際文化探究チーム)
「『日本の気候に適した理想の家』に求められる造成方法と建築デザインとは」(建築学探究チーム)
「一日二食が及ぼす体への影響‐健康か、不健康か-」(栄養学・食物学探究チーム)
新書研究(10~2月)
生徒の力作が揃いました。
▶学習活動
取り組み終了後に生徒が書いた文章を読むと、思考力・語彙力が一段上がったことが理解できます。
▶生徒が設定した小論文のテーマ例(2016・17年度)
「地方の人口減少を止めるには」
「対話のない社会の実態」
「異文化理解とは」
「ことばによる認識の違いによる問題点」
「うつ病の背景と解決策」
「差別される言語への解決策」
「人工知能との付き合い方」
「看護が直面する問題とその解決策」
「社会的ひきこもりとは」
「自然の法則と人間の絶滅 絶滅回避に必要な視点」
▶生徒が設定した小論文のテーマ例(2018年度)
「木造建築における課題を解決するには」
「植物に意思はあるのか」
「本当の自由とは」
「宇宙に外側はあるか」
「日本のSNS問題を解決するには」
「憲法は平和を招くのか」
「貧困の負の連鎖を止めるには」
「経済学に実験は必要か」
「なぜ野球に魅せられるのか」
「細菌とは共存すべきなのか」
未来構想文の作成(4~7月)
▶学習活動
「自分を表現する、自分の未来を文章で形にする文章作成する」ことを目標に、3年間の総仕上げとして文章表現力の養成に取り組みます。外部業者の資料も活用し、確かな実力を身に付けます。
教科ごとのテーマ探究(9月~12月)
日本史探究の資料(一部)
▶学習活動
教科そのものを深く追究していくことをテーマに取り組みます。教科の発展的な内容、または新聞資料などから教科書の内容について考え、学問そのものの意味を理解することを目標にします。多面的・総合的な視点が養えてきたか確認するとともに、卒業までに次のステップで常に求められてくる「探究的な考え方」を培います。
▶2019年度の教科探究例
「生物学実験講座」(生物)
「君もでんじろう先生」(物理)
「基礎科学実験講座」
「古事記を読む」(国語)
「中国語に親しむ」(国語)
「数学で見る将棋の世界」(数学)
「新聞記事を読んで,自らの意見をまとめよう」(地歴)
「日本史探究 ‐この史料,あなたはどう考える‐」(地歴)
北陵innovation!!! (イノベーション)(10月~12月)
▶学習活動
3学年生徒が学校運営に関する意見を教員に対してプレゼンテーションを行います。
卒業後の進路希望先で学ぶ内容の中に、北陵高校への改善につながるものがあるかも考えて、生徒は北陵に対して改善を求めたいことを述べます。それに関して教員は質疑応答を行い意識・意見の共有を行います。
テーマ設定➣情報収集➣分析➣まとめ・表現(発表)
という総合学習の大原則を守り、3年間の総まとめとなる取り組みとなります。
▶北陵innovation!!! 受講後生徒の声
世界的な視野を養い、社会の動きを理解する
【探究と表現類型も実施】
▶学習活動
本校では1学年・2学年において講演会を実施し、生徒自身の未来構想、そして世界的視野から見つめた日本の姿とは何かを意識する機会を総合学習で設けています。
1年時にはキャリア講演会と題して、社会の第一線で活躍する企業人や弁護士など専門職の方をお招きし、学びの先にある「未来の自分」について語って頂いています。
2年時にはグローバル講演会と題し、世界的な活動を行ってきた社会人の方をお招きし、世界の中にある日本について、語って頂いています。
取り組んだ生徒の声(普通類型)
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成果発表会(特色・普通)
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普通類型・特色類型の双方の学習活動内容を、それぞれの代表者が学年全員の前でプレゼンテーションを行う成果発表会があります。
『校外学習』(特色類型)
『テーマ探究』(普通類型)
『英語プレゼン(特色類型)』
■特色類型生徒コメント
■普通類型生徒コメント