学校運営の状況について自己評価を行い、評価結果に基づいて学校運営や指導の方法等の改善を図るとともに、その結果を含めて保護者などに積極的に情報を提供することを通じて、説明責任を果たしていくなど、地域に開かれた学校づくりを推進しています。
兵庫県立東播工業高等学校学校評価実施要項
1 学校評価の趣旨
校訓「健やかに伸びよう汗だして」のもと、本校の経営方針、教育目標、教科指導及び生徒指導等の重点、各分掌における重点目標が定められ、教育活動に取り組んでいます。また、近年「高校生ふるさと貢献事業・インターシップ・ボランティア活動」等、学校の取り組みに保護者や地域住民が積極的にかかわっています。
こうした意欲に対して、学校がその期待にこたえれるためには、様々な教育活動について自己点検、自己評価を行って、その結果を保護者や地域住民に公表・説明し、その理解・協力を得ることが必要である。
2 評価の目的
経営方針や教育目標の実施状況を点検・評価して成果や課題を明らかにし、学校運営や教育活動の改善・充実に生かし教育力の活性化、資質向上を図る。また、その評価結果を保護者、地域に公表することにより、開かれた学校づくり・特色ある学校づくりを一層の推進する。
3 評価の対象
本校生徒・教職員・保護者・学校評議員
4 評価の特徴
学校改善につながる実効性のある評価にするために、学校内部と外部の両面から評価活動を行う。
5 評価項目
学校経営の重点、各分掌の重点、本校の教育活動等に対応させ設定する。
6 評価の基準
A:達成されている B:ほぼ達成されている C:あまり達成されていない D:達成されていない
7 評価過程・結果の活用
(1) 評価の結果及び改善策を踏まえて、次年度の学校経営・教育活動に生かす。
(2) 評価の過程及び結果を重要な情報として捉え、特色ある学校づくりに活用する。
(3) 評価の過程・結果・改善の一連の活動を通じて、保護者・地域が学校との連携を一層高める。
(4) 評価結果を教職員の共通目標に設定し、意欲向上の手段とする。