33　自動詞と他動詞

　自動詞と他動詞の区別は辞書を見れば明らかになる。(vi)とあれば自動詞で、(vt)とあれば他動詞である。簡単な見分け方は他動詞の場合は後に必ず目的語(名詞・代名詞)を伴うので動詞の後を見れば簡単に判別することができる。動詞の後に形容詞などを伴うときは自動詞になる。

(自動詞の例)
(1) It grew cold. (寒くなった)
(2) We kept quite. (私たちは静かにしていた)
(3) It smelled sweet. (それは甘い香りがした)

(他動詞の例)
(4) They grew wheat. (彼らは小麦を栽培する)
(5) He keeps a dog. (彼は犬を飼っている)
(6) It doesn’t smell anything. (それは何のにおいもしない)

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