Web公開講座 英語U

27 部分否定(必ずしも〜だというわけではない、など)

 every, all, each, both, always の用いられた文が否定文になっている時には部分否定になるので訳す時には特に注意が必要である。また部分否定の文を作るときに、主語に every や all が用いられている時はevery や all の前に not を付ける点に注意しながら、次の例文をよく読むこと。

(1) Rich people are not always happy.
金持ちが必ずしも幸せであるとは限らない。
(2) Not all the students in the class are bright.
そのクラスの全ての生徒が賢いとは限らない。
(3) I cannot tell you everything.
私はあなたに全てを言えるというわけではない。
(4) I haven’t read both articles.
私はその記事を両方とも読んだわけではない。

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