４　助動詞＋受身形

　通常の受身形は「be動詞+過去分詞」で表され、例えば、Tom was hit by the car. のように表されるが、ここではbe動詞の前に助動詞が置かれる場合が扱われる。助動詞の後は原形動詞が入らなければならないので、必ず be が用いられることに注意しなければならない。

(1) A lot of stars can be seen today.
今日はたくさんの星が見られます。
(2) Traffic rules should be obeyed.
交通規則は守られるべきだ。
(3) This phone must not be used for private calls.
この電話は私用に使われてはならない。
(4) Where can the butterfly be found?
そのチョウはどこで見つけられますか。

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