Web公開講座 英語入門

第2回レポート(2/3)

3 be動詞( is, am, are )

 be動詞の現在形には is, am, are があり、「(…は)〜です。(…は)〜にいます。」という意味です。be動詞は主語によって形が変化しますが、働きはすべて同じです。主語とそれに結びつくbe動詞の形 を、それぞれセットにして頭に入れておきましょう。

単数 複数
I am 〜
「私は〜です。」
「私は〜にいる。」
We are 〜
「私たちは〜です。」
「私たちは〜にいる。」
You are 〜
「あなたは〜です。」
「あなたは〜にいる。」
You are 〜
「あなたがたは〜です。」
「あなたがたは〜にいる」
He is 〜
「彼は〜です。」
「彼は〜にいる。」
She is 〜
「彼女は〜です。」
「彼女は〜にいる。」
It is 〜
「それは〜です。」
「それは〜にいる。」
They are 〜
「彼らは〜です。」
「彼らは〜にいる。」
「彼女らは〜です。」
「彼女らは〜にいる。」
「それらは〜です。」
「それらは〜にいる。」

(例)
She is a student.        (彼女は生徒です。)
Taro is there.          (太郎はそこにいます。)
Taro and Hanako are friends. (太郎と花子は友達です。)
I am in Kobe. (私は神戸にいます。)

4 be動詞の疑問文

  You are a student. は普通の文(肯定文)で、「あなたは生徒です。」という意味です。これを 「あなたは生徒ですか。」という疑問文にするには、be動詞“are”を主語 you の前に出し、文の最後に ? をつけます。つまり、

You are a student. → Are you a student?
(あなたは生徒です。)   (あなたは生徒ですか?)

(例)
He is a student. → Is he a student?
(彼は生徒です。)    (彼は生徒ですか?)
They are students. → Are they students?
(彼らは生徒です。)   (彼らは生徒ですか?)
His father is a doctor. → Is his father a doctor?
(彼の父は医者です。)      (彼の父は医者ですか?)

5 be動詞の否定文

I am a teacher. 「私は先生です。」を「私は先生ではありません。」という否定文にするには、be動詞“am”の後に“not”を入れます。

I am a teacher. → I am not a teacher.
(私は先生です。)    (私は先生ではありません。)

(例)
She is a teacher. → She is not a teacher.
(彼女は先生です。)   (彼女は先生ではありません。)
We are teachers. → We are not teachers.
(私たちは先生です。)  (私たちは先生ではありません。)
It is my book. → It is not my book.
(それは私の本です。) (それは私の本ではありません。)