自凝島神社
自凝島神社の祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)である。神社のある小さな山は、国生み神話にある「オノゴロ」島であるとされており、元禄10(1697)年の『淡路通記』には創建に関する記述がある。明治維新の際、群集はここで「ええじゃないか」の踊りを乱舞したという。
昭和57年に、同神社奉賛会によって漆塗りの大鳥居が建立された。この巨大な鳥居が目印となるためどこからでも目指すことができる。葦原国と天浮橋を当神社に分祀している。
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