異年齢間の防災学習(高校生が小学生を教える)

目的

今まで学んできたことを小学生にわかりやすく教える

方法

ペットボトルを使った液状化実験(1)

  1. ペットボトルの中にきれいに洗った砂を3分の1ほど入れ、プラスチックの頭のついた押しピンを数個入れます。 水をいっぱい入れて、空気が入らないように注意してふたを閉めます。
  2. ペットボトルを一度さかさまにしてもう一度さかさまにすると(つまり、きちんと置くと)、 砂の中にプラスチックの押しピンが埋もれます。
  3. ペットボトルを強く押すと、押しピンが砂の中から浮かび上がってきます。 液状化でマンホールが浮かんでくるのと同じ現象です。

ペットボトルを使った液状化実験(2)

  1. 半分に切ったペットボトルの中に砂と小石を入れます。小石は砂の中に埋めます。
  2. ペットボトルに振動を与えると小石が浮かび上がってきます。

時間

実際の実施時間はどの学年も2時間程度だが、準備に3〜4時間程度必要。

成果